シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.06.24,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は、シカゴ続落を受けて軒並み安寄りしましたが、前場のNon大豆の底堅さに追随し下げ幅を縮小し、期中限月が反発しました。しかし、Non大豆は後場に期近主導で戻り売りに傾き、4月先限を除いて反落しました。前日比は、Non大豆が4月限の200円高を除いて1000~520円安、一般大豆は380円安~300円高です。
東京コーンは続伸です。朝方為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、週明けのシカゴが反発したことが好感されたものの、この日のシカゴの夜間取引が下落したことで、期先は上値が抑えられて始まりました。その後、シカゴの夜間取引が下げ幅を縮小したことや、為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたことに支援されて、とくに後場には期先から節を追うごとに一段高となりました。大引けの前日比は、130~370円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、108円付近で取引されています。午後終盤から夕方にかけての取引で中国系を中心としたユーロ買い/ドル売りがみられています。一方、夕方は英ポンド売り/スイスフラン買いの動きもありました。背景は、英HSBCによる金融大手UBSへの買収提案のうわさから、UBS株が一時4%近く上昇したことです。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。灯油は反落したものの、ガソリン・原油は続伸です。後場途中までは、原油はNY原油が続伸したものの、もみ合いで推移して、製品も利食い売りなどに押されて上値重く推移しました。午後4時20分過ぎからNY原油の夜間取引が急伸すると、急速に引き締まりを見せました。ガソリンの5限月、原油の期先3本が一代高値を更新して、ガソリンと原油の先限が先限ベースでの上場来高値を更新しました。NY原油8月限は午後4時20分ころから急伸しました。ナイジェリアからの供給懸念、イランとイスラエルの緊張関係、ユーロ高・ドル安などが背景となっているもようです。前日比は、ガソリンが170~600円高、灯油が480~150円安、原油が90~830円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続落です。金はNY急落を引き継いで軒並み続落しましたが、後場終盤のドル建て現物相場の上昇などに支援されて下げ幅を縮小しました。銀もNY大幅安を背景に2ケタ続落となり、全限月が600円の大台を割り込みました。前日比は、金が39~32円安、銀が16.7~12.8円安。
白金が総じて続落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY大幅安から売り先行となりましたが、売り一巡後は下げ渋り、後場には金の下げ幅縮小などに追随してプラスサイドに切り返す限月が続出しました。ただ、大引けにかけては手じまい売りに圧迫されてプラスサイドは維持できず、総じて続落しました。パラジウムもNY安を引き継ぎ売り先行となりましたが、白金の切り返しなどに支援されてまちまちとなりました。前日比は、白金が60円安~1円高、パラジウムが26円安~8円高です。
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は、シカゴ続落を受けて軒並み安寄りしましたが、前場のNon大豆の底堅さに追随し下げ幅を縮小し、期中限月が反発しました。しかし、Non大豆は後場に期近主導で戻り売りに傾き、4月先限を除いて反落しました。前日比は、Non大豆が4月限の200円高を除いて1000~520円安、一般大豆は380円安~300円高です。
東京コーンは続伸です。朝方為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、週明けのシカゴが反発したことが好感されたものの、この日のシカゴの夜間取引が下落したことで、期先は上値が抑えられて始まりました。その後、シカゴの夜間取引が下げ幅を縮小したことや、為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたことに支援されて、とくに後場には期先から節を追うごとに一段高となりました。大引けの前日比は、130~370円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、108円付近で取引されています。午後終盤から夕方にかけての取引で中国系を中心としたユーロ買い/ドル売りがみられています。一方、夕方は英ポンド売り/スイスフラン買いの動きもありました。背景は、英HSBCによる金融大手UBSへの買収提案のうわさから、UBS株が一時4%近く上昇したことです。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。灯油は反落したものの、ガソリン・原油は続伸です。後場途中までは、原油はNY原油が続伸したものの、もみ合いで推移して、製品も利食い売りなどに押されて上値重く推移しました。午後4時20分過ぎからNY原油の夜間取引が急伸すると、急速に引き締まりを見せました。ガソリンの5限月、原油の期先3本が一代高値を更新して、ガソリンと原油の先限が先限ベースでの上場来高値を更新しました。NY原油8月限は午後4時20分ころから急伸しました。ナイジェリアからの供給懸念、イランとイスラエルの緊張関係、ユーロ高・ドル安などが背景となっているもようです。前日比は、ガソリンが170~600円高、灯油が480~150円安、原油が90~830円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続落です。金はNY急落を引き継いで軒並み続落しましたが、後場終盤のドル建て現物相場の上昇などに支援されて下げ幅を縮小しました。銀もNY大幅安を背景に2ケタ続落となり、全限月が600円の大台を割り込みました。前日比は、金が39~32円安、銀が16.7~12.8円安。
白金が総じて続落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY大幅安から売り先行となりましたが、売り一巡後は下げ渋り、後場には金の下げ幅縮小などに追随してプラスサイドに切り返す限月が続出しました。ただ、大引けにかけては手じまい売りに圧迫されてプラスサイドは維持できず、総じて続落しました。パラジウムもNY安を引き継ぎ売り先行となりましたが、白金の切り返しなどに支援されてまちまちとなりました。前日比は、白金が60円安~1円高、パラジウムが26円安~8円高です。
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Posted by スクイーズ - 2008.06.20,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続落です。Non大豆の期近が、売り大手の買い戻しに反発したものの、他の限月はシカゴ続落を映して総じて大幅続落となりました。特に、一般大豆の期先は、後場に再び戻り売りの流れに傾き、拡大ストップ安まで急落して引けました。前日比は、Non大豆が1730円安~430円高、一般大豆は2400~1830円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のシカゴが急反落となったことや、この夜間取引も下落したことに圧迫されました。一時は全限月がストップ安となりましたが、大引けでは期近9月限を除く5本がストップ安となりました。また、発会間もない7月先限が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、800~750円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円半ばで取引されています。積極的な売買の手掛かりに欠く状況はこの日も変わらず、東京市場のドル/円は上下23銭の値幅にとどまりました。夕方の取引では、欧州連合(EU)首脳会議が欧州委員会に対し、原油高騰の影響を緩和するために税制措置を講じる可能性を検討するよう要請することが、ロイターが入手した草案で明らかになったことと、午後3時に発表された5月独生産者物価指数(PPI)が前年比6.0%上昇と2006年7月以来の高水準を記録したことなどが、ユーロ買いの手掛かりとなりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のNY原油が大幅安となったことで急落寄りしました。前場は値幅制限が小さいガソリンや原油を中心に軒並みストップ安となりましたが、NY原油の夜間取引が一貫して戻り基調となったため、後場はガソリン中心に下げ幅を縮小する展開となりました。今日は灯油とガソリンのストラドルが再び大きく縮小する展開となり、また、クラックもガソリンは拡大し、灯油は縮小しました。前日比は、ガソリンが1910~1670円安、灯油が2670~2420円安、原油が2080~910円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は堅調です。金はNY高を引き継いで軒並み上昇し、後場にはテクニカル買いも加わって上げ幅を拡大し、先限ベースで約3カ月ぶりの高値を付けました。終盤、円がジリ高となる場面もありましたが、ドル建て現物相場が900ドル台で堅調に推移したため、先限は3150円水準で推移しました。銀もNY高を背景に総じて続伸し、先限は610円台を維持しました。前日比は、金が37~49円高、金ミニが28~52円高、銀が1.8~9.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続落し、パラジウムは軒並み上昇です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は金堅調などを背景に下げ一服となりましたが、週末前の利食い売りも出てもみ合いとなりました。終盤の反発力は限定的でしたが、先限は7000円を維持して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで総じて上昇しました。終盤も崩れることなく、先限は40円の上げ幅を維持し、今日の高値で引けた。前日比は、白金が64~17円安、パラジウムが1~40円高です。
東京大豆は、総じて続落です。Non大豆の期近が、売り大手の買い戻しに反発したものの、他の限月はシカゴ続落を映して総じて大幅続落となりました。特に、一般大豆の期先は、後場に再び戻り売りの流れに傾き、拡大ストップ安まで急落して引けました。前日比は、Non大豆が1730円安~430円高、一般大豆は2400~1830円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のシカゴが急反落となったことや、この夜間取引も下落したことに圧迫されました。一時は全限月がストップ安となりましたが、大引けでは期近9月限を除く5本がストップ安となりました。また、発会間もない7月先限が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、800~750円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円半ばで取引されています。積極的な売買の手掛かりに欠く状況はこの日も変わらず、東京市場のドル/円は上下23銭の値幅にとどまりました。夕方の取引では、欧州連合(EU)首脳会議が欧州委員会に対し、原油高騰の影響を緩和するために税制措置を講じる可能性を検討するよう要請することが、ロイターが入手した草案で明らかになったことと、午後3時に発表された5月独生産者物価指数(PPI)が前年比6.0%上昇と2006年7月以来の高水準を記録したことなどが、ユーロ買いの手掛かりとなりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のNY原油が大幅安となったことで急落寄りしました。前場は値幅制限が小さいガソリンや原油を中心に軒並みストップ安となりましたが、NY原油の夜間取引が一貫して戻り基調となったため、後場はガソリン中心に下げ幅を縮小する展開となりました。今日は灯油とガソリンのストラドルが再び大きく縮小する展開となり、また、クラックもガソリンは拡大し、灯油は縮小しました。前日比は、ガソリンが1910~1670円安、灯油が2670~2420円安、原油が2080~910円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は堅調です。金はNY高を引き継いで軒並み上昇し、後場にはテクニカル買いも加わって上げ幅を拡大し、先限ベースで約3カ月ぶりの高値を付けました。終盤、円がジリ高となる場面もありましたが、ドル建て現物相場が900ドル台で堅調に推移したため、先限は3150円水準で推移しました。銀もNY高を背景に総じて続伸し、先限は610円台を維持しました。前日比は、金が37~49円高、金ミニが28~52円高、銀が1.8~9.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続落し、パラジウムは軒並み上昇です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は金堅調などを背景に下げ一服となりましたが、週末前の利食い売りも出てもみ合いとなりました。終盤の反発力は限定的でしたが、先限は7000円を維持して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで総じて上昇しました。終盤も崩れることなく、先限は40円の上げ幅を維持し、今日の高値で引けた。前日比は、白金が64~17円安、パラジウムが1~40円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.16,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて大幅続伸です。前場に上値を削った夜間取引が、後場には上昇力を回復したことから、一般大豆が先限を除く5限月、Non大豆も期先3限月の合計8限月が前場に続きストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が50~2000円高、一般大豆は1600円高です。一般大豆の新甫6月限は、寄り付きから350円高の7万9500円で引けました。
東京トウモロコシは大幅続伸です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れているうえ、13日のシカゴが大幅続伸となり、この日の夜間取引でさらに急伸したことで、軒並みストップ高に張り付く展開となりました。新甫7月限は5月限に対して大幅に上ザヤで発会した後、小幅なもみ合いに終始しました。大引けの前営業日比は、新甫を除き800円高です。新甫は発会値から40円高の4万9790円でした。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から上昇し、108円半ばで取引されています。夕方にかけての取引で一時5カ月ぶりの高値108.63円に接近しました。3月に95.77円に下落した時のスタートが2月に付けた108.62円だったことを考えると、この水準まで戻すと金融不安・米利下げの相場を解消したとの見方もできるようです。108.30円ぐらいから108.62円ぐらいまではテクニカルな抵抗線もあったので、このレベルを上抜けした場合にはドル買いが加速する可能性もあると指摘されています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み下落です。為替は1ドル=108円台前半まで円安に振れているものの、13日のNY原油が急落したことに圧迫されました。特に灯油の下げ幅が大きくなり、次に原油、ガソリンの順番となりました。13日と同様に、これまでの異常なガソリン・灯油のストラドルに対する修正場面を迎えており、この日は軒並み1000円内外、ガソリンが下ザヤを修正する形となりました。また、クラック(製品と原油のサヤ)は、ガソリンが拡大し、灯油が縮小しました。なお、日中の動きとしては、欧州勢の参加で午後4時以降、NY原油の夜間取引が大きく動く傾向がありますが、この日は小幅なもみ合いにとどまり、それに伴い国内も値動きがこう着しました。前営業日比は、ガソリンが560~220円安、灯油が1650~1230円安、原油が1110~600円安です。
<国内貴金属市場>
金、銀は総じて上昇です。金は円安、ドル建て現物相場しっかりから買い先行となりました。軒並み2ケタ高で推移しましたが、ドル建て現物相場が午後3時半頃から軟化したため、上げ幅を縮小し、先限だけが2ケタ高で引けました。銀は円安、NY高から堅調に推移しました。上げ幅は限月によってばらつきがあり、先限は終盤にマイナスサイドに落ち、1.0円安です。前営業日比は、金が3~10円高、金ミニが2~13円高、銀が1.0円安~6.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。原油軟調が圧迫要因となり、序盤の買い一巡後は上値の重い展開となりました。パラジウムもNY高を受けて続伸し、先限ベースで約3カ月ぶりの高値1615円を付けました。終盤に金が上げ幅を縮小しましたが、白金、パラジウムとも堅調に推移し、白金先限は6900円台を維持して引けました。前日比は、白金が28~54円高、パラジウムが42~78円高です。
東京大豆は、総じて大幅続伸です。前場に上値を削った夜間取引が、後場には上昇力を回復したことから、一般大豆が先限を除く5限月、Non大豆も期先3限月の合計8限月が前場に続きストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が50~2000円高、一般大豆は1600円高です。一般大豆の新甫6月限は、寄り付きから350円高の7万9500円で引けました。
東京トウモロコシは大幅続伸です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れているうえ、13日のシカゴが大幅続伸となり、この日の夜間取引でさらに急伸したことで、軒並みストップ高に張り付く展開となりました。新甫7月限は5月限に対して大幅に上ザヤで発会した後、小幅なもみ合いに終始しました。大引けの前営業日比は、新甫を除き800円高です。新甫は発会値から40円高の4万9790円でした。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から上昇し、108円半ばで取引されています。夕方にかけての取引で一時5カ月ぶりの高値108.63円に接近しました。3月に95.77円に下落した時のスタートが2月に付けた108.62円だったことを考えると、この水準まで戻すと金融不安・米利下げの相場を解消したとの見方もできるようです。108.30円ぐらいから108.62円ぐらいまではテクニカルな抵抗線もあったので、このレベルを上抜けした場合にはドル買いが加速する可能性もあると指摘されています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み下落です。為替は1ドル=108円台前半まで円安に振れているものの、13日のNY原油が急落したことに圧迫されました。特に灯油の下げ幅が大きくなり、次に原油、ガソリンの順番となりました。13日と同様に、これまでの異常なガソリン・灯油のストラドルに対する修正場面を迎えており、この日は軒並み1000円内外、ガソリンが下ザヤを修正する形となりました。また、クラック(製品と原油のサヤ)は、ガソリンが拡大し、灯油が縮小しました。なお、日中の動きとしては、欧州勢の参加で午後4時以降、NY原油の夜間取引が大きく動く傾向がありますが、この日は小幅なもみ合いにとどまり、それに伴い国内も値動きがこう着しました。前営業日比は、ガソリンが560~220円安、灯油が1650~1230円安、原油が1110~600円安です。
<国内貴金属市場>
金、銀は総じて上昇です。金は円安、ドル建て現物相場しっかりから買い先行となりました。軒並み2ケタ高で推移しましたが、ドル建て現物相場が午後3時半頃から軟化したため、上げ幅を縮小し、先限だけが2ケタ高で引けました。銀は円安、NY高から堅調に推移しました。上げ幅は限月によってばらつきがあり、先限は終盤にマイナスサイドに落ち、1.0円安です。前営業日比は、金が3~10円高、金ミニが2~13円高、銀が1.0円安~6.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。原油軟調が圧迫要因となり、序盤の買い一巡後は上値の重い展開となりました。パラジウムもNY高を受けて続伸し、先限ベースで約3カ月ぶりの高値1615円を付けました。終盤に金が上げ幅を縮小しましたが、白金、パラジウムとも堅調に推移し、白金先限は6900円台を維持して引けました。前日比は、白金が28~54円高、パラジウムが42~78円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.13,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、両銘柄とも6月当限を除いて上昇しました。前場は、夜間取引の反落を映して軒並み安となりましたが、後場は夜間取引高に追随して反発しました。前日比は、Non大豆が6月当限の1360円安を除いて90~1220円高、一般大豆は納会した6月限の280円安を除いて110~580円高です。
東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、12日のシカゴが続伸したものの、大幅高となった前日の夜間取引と比較する急落していたことで、寄り付きは比較的上値が重い展開でした。また、期近7月限は軟調納会となりました。しかし、シカゴの夜間取引が午後から急伸したことで、後場は大幅高となり、期近を除く5本全限月がさらに一代高値を更新して、先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前日比は、160円安~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の108円前半で取引されています。予想を上回る米経済指標などを受けてドルが買われた前日海外の流れが続き、ドルは夕方に一時108.09円まで上昇しました。2月26日以来、3カ月半ぶり高値を更新しました。きょうから大阪で行われる主要8カ国(G8)財務相会合でドル高に向けた何らかの合意がある可能性に賭けた短期筋のドル買い仕掛けもあったということのようです。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は大幅続伸し、灯油は小反落です。ガソリンと原油は、12日NY原油の続伸を好感してさらに上値追いとなりましたが、灯油は上値重く、結局小幅ながらマイナス引けしました。ガソリンと灯油の地合いの違いは、これまでのガソリン売り/灯油買いのストラドルの手じまいが出たことが想定されます。また、ガソリンは期近が期先に対して相対的に上げ幅が大きくなりましたが、これはこのところの順ザヤ拡大に対する修正と思われます。ガソリン、灯油は全限月、原油は期近を除く5本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1290~2130円高、灯油が210~40円安、原油が590~1190円高です。
<国内貴金属市場>
金は軒並み反発し、銀は総じて下落です。金はドル建て現物相場の底堅さや1ドル=108円水準の円安を受けて買い先行となりました。今夜、5月米消費者物価指数の発表を控えて見送り気分が強く前日の高値を突破する上伸力はありませんでした。銀は円安もNY安に相殺されて期近安・期先高のまちまちで推移した後、終盤は先限のみプラスサイドでの取引となりました。前日比は、金が7~16円高、金ミニが4~15円高、銀が4.8円安~1.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY安となりましたが、円安や原油高を受けて買い優勢で始まりました。その後は週末前の買い戻しなどが入って上値を伸ばし、後場に入ると、先限が6900円台を回復しました。しかし同水準での買いは続かず、上げ幅を縮小して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで堅調となりました。先限は1545円まで上昇し、先月23日以来、約3週間ぶりの高値を付けました。前日比は、白金が35~73円高、パラジウムが30~61円高です。
東京大豆は、両銘柄とも6月当限を除いて上昇しました。前場は、夜間取引の反落を映して軒並み安となりましたが、後場は夜間取引高に追随して反発しました。前日比は、Non大豆が6月当限の1360円安を除いて90~1220円高、一般大豆は納会した6月限の280円安を除いて110~580円高です。
東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れて、12日のシカゴが続伸したものの、大幅高となった前日の夜間取引と比較する急落していたことで、寄り付きは比較的上値が重い展開でした。また、期近7月限は軟調納会となりました。しかし、シカゴの夜間取引が午後から急伸したことで、後場は大幅高となり、期近を除く5本全限月がさらに一代高値を更新して、先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前日比は、160円安~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の108円前半で取引されています。予想を上回る米経済指標などを受けてドルが買われた前日海外の流れが続き、ドルは夕方に一時108.09円まで上昇しました。2月26日以来、3カ月半ぶり高値を更新しました。きょうから大阪で行われる主要8カ国(G8)財務相会合でドル高に向けた何らかの合意がある可能性に賭けた短期筋のドル買い仕掛けもあったということのようです。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は大幅続伸し、灯油は小反落です。ガソリンと原油は、12日NY原油の続伸を好感してさらに上値追いとなりましたが、灯油は上値重く、結局小幅ながらマイナス引けしました。ガソリンと灯油の地合いの違いは、これまでのガソリン売り/灯油買いのストラドルの手じまいが出たことが想定されます。また、ガソリンは期近が期先に対して相対的に上げ幅が大きくなりましたが、これはこのところの順ザヤ拡大に対する修正と思われます。ガソリン、灯油は全限月、原油は期近を除く5本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1290~2130円高、灯油が210~40円安、原油が590~1190円高です。
<国内貴金属市場>
金は軒並み反発し、銀は総じて下落です。金はドル建て現物相場の底堅さや1ドル=108円水準の円安を受けて買い先行となりました。今夜、5月米消費者物価指数の発表を控えて見送り気分が強く前日の高値を突破する上伸力はありませんでした。銀は円安もNY安に相殺されて期近安・期先高のまちまちで推移した後、終盤は先限のみプラスサイドでの取引となりました。前日比は、金が7~16円高、金ミニが4~15円高、銀が4.8円安~1.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY安となりましたが、円安や原油高を受けて買い優勢で始まりました。その後は週末前の買い戻しなどが入って上値を伸ばし、後場に入ると、先限が6900円台を回復しました。しかし同水準での買いは続かず、上げ幅を縮小して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで堅調となりました。先限は1545円まで上昇し、先月23日以来、約3週間ぶりの高値を付けました。前日比は、白金が35~73円高、パラジウムが30~61円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.11,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて急伸です。前場は夜間取引が伸び悩んだことで上値を削りました。しかし、後場に入ると円相場が一段と下落し、さらに夜間取引も上伸したため、大豆は買い直されました。特に、Non大豆の期先3本は後場にストップ高に張り付くなど切り返しが目立ちました。前日比は、Non大豆が600~2000円高、一般大豆は6月当限の10円安を除いて1000~2000円高です。
東京コーンは急伸です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れているうえ、10日のシカゴが大幅続伸して、さらにこの日の夜間取引が上伸してることで、買いが殺到して、期近を除き終日、ストップ高に張り付きました。全限月が一代高値を更新して、先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前日比は、180~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇、107円半ばで取引されています。午後から夕方にかけての取引では107.50円の上値でストップロスを巻き込み、きょうの高値107.76円付近に上昇しました。しかし、108円近くにオプションが並んでおり、一時107.40円付近に下落したようです。ただ、ドル買い地合いは続いていると指摘されています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇です。原油は、NY原油の大幅続落を受けて売りが先行しましたが、その後は夜間取引高と円安を受けて上昇に転じました。製品も同様に安寄り後に上昇に転じました。灯油は全限月4ケタ高で引け、先限は11万円台を維持しました。ガソリンは期近2本が小安く引けましたが、期先2本はかろうじて4ケタ高を維持して引けました。ガソリン期先2本、灯油の先限を除く5限月、原油の3限月が一代高値を更新し、灯油の当限は期近ベースで上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが250円安~1250円高、灯油が1210~1730円高、原油が330~1170円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続落です。金はNY急落を受けて売り優勢で始まりました。ただ円安などが下支え要因となり、序盤の売り一巡後はユーロ安一服とともに値を戻しました。欧州時間に入ると、先限は1円安まで戻したが、ドル高警戒感も残り、戻りを売られて上げ一服となりました。銀もNY安を引き継いで続落しました。前日比は、金が16~5円安、金ミニが17~5円安、銀が11.2~6.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY急落を引き継いで売り優勢で始まりました。しかし、その後は円安やユーロ安一服を受けて急速に地合いを引き締め、軒並みプラスサイドを回復して堅調となりました。ただドル高懸念も残り、終盤にかけて上げ一服となり、パラジウムは円安に支援されて買い優勢で始まると、白金反発などにつられて上値を伸ばしました。前日比は、白金が29~95円高、パラジウムが7円安~24円高です。
東京大豆は、総じて急伸です。前場は夜間取引が伸び悩んだことで上値を削りました。しかし、後場に入ると円相場が一段と下落し、さらに夜間取引も上伸したため、大豆は買い直されました。特に、Non大豆の期先3本は後場にストップ高に張り付くなど切り返しが目立ちました。前日比は、Non大豆が600~2000円高、一般大豆は6月当限の10円安を除いて1000~2000円高です。
東京コーンは急伸です。為替が1ドル=107円台後半まで円安に振れているうえ、10日のシカゴが大幅続伸して、さらにこの日の夜間取引が上伸してることで、買いが殺到して、期近を除き終日、ストップ高に張り付きました。全限月が一代高値を更新して、先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前日比は、180~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇、107円半ばで取引されています。午後から夕方にかけての取引では107.50円の上値でストップロスを巻き込み、きょうの高値107.76円付近に上昇しました。しかし、108円近くにオプションが並んでおり、一時107.40円付近に下落したようです。ただ、ドル買い地合いは続いていると指摘されています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇です。原油は、NY原油の大幅続落を受けて売りが先行しましたが、その後は夜間取引高と円安を受けて上昇に転じました。製品も同様に安寄り後に上昇に転じました。灯油は全限月4ケタ高で引け、先限は11万円台を維持しました。ガソリンは期近2本が小安く引けましたが、期先2本はかろうじて4ケタ高を維持して引けました。ガソリン期先2本、灯油の先限を除く5限月、原油の3限月が一代高値を更新し、灯油の当限は期近ベースで上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが250円安~1250円高、灯油が1210~1730円高、原油が330~1170円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続落です。金はNY急落を受けて売り優勢で始まりました。ただ円安などが下支え要因となり、序盤の売り一巡後はユーロ安一服とともに値を戻しました。欧州時間に入ると、先限は1円安まで戻したが、ドル高警戒感も残り、戻りを売られて上げ一服となりました。銀もNY安を引き継いで続落しました。前日比は、金が16~5円安、金ミニが17~5円安、銀が11.2~6.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY急落を引き継いで売り優勢で始まりました。しかし、その後は円安やユーロ安一服を受けて急速に地合いを引き締め、軒並みプラスサイドを回復して堅調となりました。ただドル高懸念も残り、終盤にかけて上げ一服となり、パラジウムは円安に支援されて買い優勢で始まると、白金反発などにつられて上値を伸ばしました。前日比は、白金が29~95円高、パラジウムが7円安~24円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.10,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて急落です。前場に堅調だった夜間取引が上値を削ったこともあり、前場からの利食い売りの流れが一段と強まり、一時はNon大豆の5限月がストップ安に急落するなど下げ幅が拡大しました。しかし、Non大豆は売り物一巡から大引けに値を戻し、期先は結局続伸して取引を終えました。前日比は、Non大豆が2000円安~1650円高、一般大豆は2200~900円安です。
東京コーンはまちまちです。期近および期中は軟調で、期先は小幅高です。為替が1ドル=106円台前半から後半まで円安に振れるなか、週明けのシカゴが続伸したものの、前日の夜間取引と比較して急落したことで、寄り付きは総じて軟調となりました。その後、期先からプラスサイドを回復する場面もありましたが、後場に再び売られました。しかし大引けでは再び戻して期先2本がプラス引けしました。大引けの前日比は、380円安~100円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、106円後半で取引されています。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長のインフレ懸念に関する発言を受け、3カ月半ぶりの高値圏に上昇しましたが、午後はもみあいました。夕方にかけては欧州勢によるユーロ売り/ドル買いの動きが見られ、ユーロ/円の下落につながっています。短期筋のショートカバーが中心とみられているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続伸です。原油は、ドル・円相場が円安に振れたことや、前日にストップ高張り付きで上げ残しがあったことから、買い優勢で推移しました。製品も同様に大幅上昇となりました。ただ終盤は上げ幅を縮小する動きとなり、灯油は期近7月限がマイナスサイドに軟化し、2番限以降は3ケタ高まで上げ幅を縮小しました。ガソリンも期近7月限が反落しましたが、2番限以降は堅調地合いを維持しました。ガソリンの全限月、灯油の3限月、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しました。また、ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、3油種すべての先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが530円安~1550円高、灯油が170円安~760円高、原油が730円安~2510円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反落です。金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。その後はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派発言をきっかけとしたドル高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。後場に入ると、アジアの一部中銀のドル売り介入などを受けてドル高が一服し、もみ合いに転じましたが、欧州時間に入ると、ドル建て現物相場の下落につられて下げ幅を拡大しました。銀もNY安を引き継いで売り優勢となりました。前日比は、金が44~37円安、金ミニが41~21円安、銀が13.0~9.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、反落です。白金はNY安を引き継いで期近主導で下落して始まり、その後はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派発言を受けてドル高に振れたことから軒並みマイナスサイドに転じて軟調となりました。後場に入ると、ドル高が一服し、もみ合いに転じましたが、欧州時間に入ると、金下落などにつられて一段安となりました。パラジウムもNY安を受けて反落しました。前日比は、白金が142~114円安、パラジウムが35~6円安です。
東京大豆は、総じて急落です。前場に堅調だった夜間取引が上値を削ったこともあり、前場からの利食い売りの流れが一段と強まり、一時はNon大豆の5限月がストップ安に急落するなど下げ幅が拡大しました。しかし、Non大豆は売り物一巡から大引けに値を戻し、期先は結局続伸して取引を終えました。前日比は、Non大豆が2000円安~1650円高、一般大豆は2200~900円安です。
東京コーンはまちまちです。期近および期中は軟調で、期先は小幅高です。為替が1ドル=106円台前半から後半まで円安に振れるなか、週明けのシカゴが続伸したものの、前日の夜間取引と比較して急落したことで、寄り付きは総じて軟調となりました。その後、期先からプラスサイドを回復する場面もありましたが、後場に再び売られました。しかし大引けでは再び戻して期先2本がプラス引けしました。大引けの前日比は、380円安~100円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、106円後半で取引されています。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長のインフレ懸念に関する発言を受け、3カ月半ぶりの高値圏に上昇しましたが、午後はもみあいました。夕方にかけては欧州勢によるユーロ売り/ドル買いの動きが見られ、ユーロ/円の下落につながっています。短期筋のショートカバーが中心とみられているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続伸です。原油は、ドル・円相場が円安に振れたことや、前日にストップ高張り付きで上げ残しがあったことから、買い優勢で推移しました。製品も同様に大幅上昇となりました。ただ終盤は上げ幅を縮小する動きとなり、灯油は期近7月限がマイナスサイドに軟化し、2番限以降は3ケタ高まで上げ幅を縮小しました。ガソリンも期近7月限が反落しましたが、2番限以降は堅調地合いを維持しました。ガソリンの全限月、灯油の3限月、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しました。また、ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、3油種すべての先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが530円安~1550円高、灯油が170円安~760円高、原油が730円安~2510円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反落です。金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。その後はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派発言をきっかけとしたドル高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。後場に入ると、アジアの一部中銀のドル売り介入などを受けてドル高が一服し、もみ合いに転じましたが、欧州時間に入ると、ドル建て現物相場の下落につられて下げ幅を拡大しました。銀もNY安を引き継いで売り優勢となりました。前日比は、金が44~37円安、金ミニが41~21円安、銀が13.0~9.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、反落です。白金はNY安を引き継いで期近主導で下落して始まり、その後はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派発言を受けてドル高に振れたことから軒並みマイナスサイドに転じて軟調となりました。後場に入ると、ドル高が一服し、もみ合いに転じましたが、欧州時間に入ると、金下落などにつられて一段安となりました。パラジウムもNY安を受けて反落しました。前日比は、白金が142~114円安、パラジウムが35~6円安です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.09,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、一般大豆はストップ高を含む大幅続伸も、Non大豆は期近反落し、期先続伸のまちまちです。Non大豆も後場2節まではストップ高を含む大幅続伸となっていましたが、大引けに期近6月限が手じまいを主体とした売りが先行して反落すると、軒並み追随して大幅に値を削りました。前日比は、Non大豆が440円安~910円高、一般大豆は1710~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台前半まで円高に振れるなか、6日のシカゴが続伸して、この日夜間取引でさらに急伸したことに支援されました。後場には期先から拡大ストップ高となりましたが、大引けでは外れました。全限月が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前営業日比は、440~1090円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅高の105円前半で取引されています。米雇用統計の悪化などを受け、早朝の取引で一時104.40円まで下げましたが、午後にかけてショートカバーによる買い戻しが見られました。ただ、その後は伸び悩んでいます。ユーロ/円は日本時間夕方に166.67円を上回り、7カ月ぶり高値をつけました。
<国内石油市場>
国内石油市場は続騰です。為替は1ドル=105円台前半まで円高に振れたものの、6日のNY原油が暴騰したことで、3油種ともに当限を除きストップ高まで買われました。終盤も崩れず、2番限以降は制限高で引けました。ガソリン期近7月限、原油6、9、10、11月限が一代高値を更新し、灯油7月限は4400円高、ガソリン7月限は3590円高、原油当限は3490円高でそれぞれ引けました。3品とも売り物が少なく、出来高は3ケタにとどまり前営業日比は、ガソリンが2700~3590円高、灯油が3600~4400円高、原油が2700~3490円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金はNY急伸を受けて買い優勢で始まると、円高一服などを受けて上値を伸ばしました。後場に入ると、利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、欧州時間に入ると、ユーロ高に支援されて一段高となり、先限が3100円直前まで上昇しました。銀もNY高を引き継いで買い優勢となりました。前営業日比は、金が62~72円高、金ミニが59~66円高、銀が5.7~12.3円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まったのち、円高一服を受けて上値を伸ばした。後場に入ると、戻り待ちの売りなどが出て上げ一服となったのち、ユーロ高に支援されて値を戻しましたが、高値を維持できずに引けました。パラジウムはNY高を引き継いで高寄りし、後場でプラチナの上げ一服を受けてまちまちとなりましたが、後場でプラスサイドを回復しました。前営業日比は、白金が62~105円高、パラジウムが2~12円高です。
東京大豆は、一般大豆はストップ高を含む大幅続伸も、Non大豆は期近反落し、期先続伸のまちまちです。Non大豆も後場2節まではストップ高を含む大幅続伸となっていましたが、大引けに期近6月限が手じまいを主体とした売りが先行して反落すると、軒並み追随して大幅に値を削りました。前日比は、Non大豆が440円安~910円高、一般大豆は1710~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台前半まで円高に振れるなか、6日のシカゴが続伸して、この日夜間取引でさらに急伸したことに支援されました。後場には期先から拡大ストップ高となりましたが、大引けでは外れました。全限月が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前営業日比は、440~1090円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅高の105円前半で取引されています。米雇用統計の悪化などを受け、早朝の取引で一時104.40円まで下げましたが、午後にかけてショートカバーによる買い戻しが見られました。ただ、その後は伸び悩んでいます。ユーロ/円は日本時間夕方に166.67円を上回り、7カ月ぶり高値をつけました。
<国内石油市場>
国内石油市場は続騰です。為替は1ドル=105円台前半まで円高に振れたものの、6日のNY原油が暴騰したことで、3油種ともに当限を除きストップ高まで買われました。終盤も崩れず、2番限以降は制限高で引けました。ガソリン期近7月限、原油6、9、10、11月限が一代高値を更新し、灯油7月限は4400円高、ガソリン7月限は3590円高、原油当限は3490円高でそれぞれ引けました。3品とも売り物が少なく、出来高は3ケタにとどまり前営業日比は、ガソリンが2700~3590円高、灯油が3600~4400円高、原油が2700~3490円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金はNY急伸を受けて買い優勢で始まると、円高一服などを受けて上値を伸ばしました。後場に入ると、利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、欧州時間に入ると、ユーロ高に支援されて一段高となり、先限が3100円直前まで上昇しました。銀もNY高を引き継いで買い優勢となりました。前営業日比は、金が62~72円高、金ミニが59~66円高、銀が5.7~12.3円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まったのち、円高一服を受けて上値を伸ばした。後場に入ると、戻り待ちの売りなどが出て上げ一服となったのち、ユーロ高に支援されて値を戻しましたが、高値を維持できずに引けました。パラジウムはNY高を引き継いで高寄りし、後場でプラチナの上げ一服を受けてまちまちとなりましたが、後場でプラスサイドを回復しました。前営業日比は、白金が62~105円高、パラジウムが2~12円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.06,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。シカゴが軒並み14ドル抵抗を突破して今後の上値期待が高まったことが好感されました。両銘柄とも期先は連日のストップ高を演じましたが、期近は週末を控えた利食い売りなどに押され、特にNon大豆期近は大幅に上値を削りました。前日比は、Non大豆が360~3000円高、一般大豆は1980~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台後半~106円台前半まで円安に振れるなか、5日のシカゴが大幅続伸して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。値幅制限の外れている期近7月限を除き、拡大ストップ高に張り付きました。また、前日に続き期近7月限以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、640~1200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅に円安が進み、3カ月ぶりの高値圏となる106円前半で取引されています。前日にトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7月にも利上げを実施する可能性に言及したことで、ユーロは堅調な地合いが続きました。株高を背景に円の弱含みも続き、ユーロ/円は前日海外市場の高値を上抜け、5カ月ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたうえ、5日のNY原油が急騰したことに支援されました。値幅制限の関係からガソリン、原油は期近以外がおおむね終日、ストップ高に張り付く一方、灯油のストップ高は一時的なものとなりましたが、NY原油の夜間取引が午後5時台に急伸したことで、引けにかけて再びストップ高近くまで急伸しました。また、ガソリン、原油が商いが成立しにくいため、出来高がともに1500枚程度にとどまる一方、灯油は9000枚を超えました。なお、今日の値幅制限はガソリン、原油が2700円、灯油が3600円で前日比は、ガソリンが2520~2700円高、灯油が3420~3600円高、原油が2700~3310円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服を背景に反発して始まり、後場に上値を伸ばしました。終盤は上げ幅をやや縮小しましたが、期先は3020円台で引けました。銀はNY高を引き継いで軒並み2ケタ続伸となりました。前日比は、金が24~31円高、金ミニが25~26円高、銀が13.3~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油高などを背景に週末前の買い戻しが入って上値を伸ばすと、後場のユーロ堅調も支援要因となり、一段高となりました。終盤も堅調に推移し、先限は6800円台を維持しました。パラジウムはまちまちで始まったのち、他の貴金属の堅調につられて上昇しました。出来高が伸び悩むも、おおむね2ケタ高でしっかり推移しました。前日比は、白金が152~174円高、パラジウムが4~25円高です。
東京大豆は、大幅続伸です。シカゴが軒並み14ドル抵抗を突破して今後の上値期待が高まったことが好感されました。両銘柄とも期先は連日のストップ高を演じましたが、期近は週末を控えた利食い売りなどに押され、特にNon大豆期近は大幅に上値を削りました。前日比は、Non大豆が360~3000円高、一般大豆は1980~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台後半~106円台前半まで円安に振れるなか、5日のシカゴが大幅続伸して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。値幅制限の外れている期近7月限を除き、拡大ストップ高に張り付きました。また、前日に続き期近7月限以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、640~1200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅に円安が進み、3カ月ぶりの高値圏となる106円前半で取引されています。前日にトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7月にも利上げを実施する可能性に言及したことで、ユーロは堅調な地合いが続きました。株高を背景に円の弱含みも続き、ユーロ/円は前日海外市場の高値を上抜け、5カ月ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたうえ、5日のNY原油が急騰したことに支援されました。値幅制限の関係からガソリン、原油は期近以外がおおむね終日、ストップ高に張り付く一方、灯油のストップ高は一時的なものとなりましたが、NY原油の夜間取引が午後5時台に急伸したことで、引けにかけて再びストップ高近くまで急伸しました。また、ガソリン、原油が商いが成立しにくいため、出来高がともに1500枚程度にとどまる一方、灯油は9000枚を超えました。なお、今日の値幅制限はガソリン、原油が2700円、灯油が3600円で前日比は、ガソリンが2520~2700円高、灯油が3420~3600円高、原油が2700~3310円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服を背景に反発して始まり、後場に上値を伸ばしました。終盤は上げ幅をやや縮小しましたが、期先は3020円台で引けました。銀はNY高を引き継いで軒並み2ケタ続伸となりました。前日比は、金が24~31円高、金ミニが25~26円高、銀が13.3~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油高などを背景に週末前の買い戻しが入って上値を伸ばすと、後場のユーロ堅調も支援要因となり、一段高となりました。終盤も堅調に推移し、先限は6800円台を維持しました。パラジウムはまちまちで始まったのち、他の貴金属の堅調につられて上昇しました。出来高が伸び悩むも、おおむね2ケタ高でしっかり推移しました。前日比は、白金が152~174円高、パラジウムが4~25円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.05,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含み急伸です。夜間取引が続伸し、期中に続いて期近でも14ドルの抵抗突破をうかがう強気の展開となっていることや円安が好感されました。一般大豆5限月とNon大豆の期先2限月の合計7限月がストップ高に張り付きましたが、、Non大豆の期近と期中は後場、利食い売りにより上値を削りました。前日比は、Non大豆が1310~2000円高、一般大豆は値幅制限から外れている6月限の2210円高を除いて1600円高です。
東京コーンは期先から大幅続伸です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れるなか、4日のシカゴが反発して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。また、大豆の騰勢も好感されて、軒並みストップ高に張り付く展開となり、結局、期中以降の4本がストップ高で引けました。また、期近以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、270~800円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の105円半ばで取引されています。前日発表された米経済指標が事前予想を上回ってドルが買われた流れを引き継ぎ、東京市場もドルはしっかり推移しました。しかしドルが最近の取引レンジ上限に達した後に、一段と買いを進めるには手掛かりに乏しいとして、戻り売りも活発化。値動きは限られました。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油は、ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油の大幅続落を受けて売りが先行しました。製品も原油安を背景に急落、灯油は一部の限月が一時3000円を超す下げとなりました。ただ、後場の中盤より、夜間取引が強含んだことや円安が進行したことから、下げ渋りの動きにつながりました。NY原油7月限は午後3時過ぎに122ドル台を回復して、その後も徐々に引き締まりを見せました。ドル・円相場も1ドル=106円前後まで円安が進み、前営業日比は、ガソリンが1350~920円安、灯油が970~730円安、原油が690円安~240円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反発です。金はNY安となりましたが、円安に支援されて反発して始まり、その後は円ジリ安に支援されて上値を伸ばして全限月が2ケタ高となりました。ただ、終盤には円が約3カ月ぶりの水準となる1ドル=106円台まで下落したものの、ドル建て現物相場の急落に圧迫されて期先を中心に高値から値を削りました。銀はNY高と円安を背景に反発しましたが、上げ幅は限定的となりました。前日比は、金が6~21円高、銀が3.1~7.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは総じて続落です。白金はNY安も円安に相殺されて、期近高・期先安で始まりました。その後は原油軟調を背景に期近限月もマイナスサイドに転じる場面が見られましたが、後場終盤には約3カ月ぶりの水準となる1ドル=106円台前半まで進んだ円安を背景に全限月がプラスサイドに切り返して上値を伸ばしました。パラジウムは円安や白金の上昇にも反応鈍く、総じて続落しました。前日比は、白金が22~78円高、パラジウムが18~2円安です。
東京大豆は、ストップ高を含み急伸です。夜間取引が続伸し、期中に続いて期近でも14ドルの抵抗突破をうかがう強気の展開となっていることや円安が好感されました。一般大豆5限月とNon大豆の期先2限月の合計7限月がストップ高に張り付きましたが、、Non大豆の期近と期中は後場、利食い売りにより上値を削りました。前日比は、Non大豆が1310~2000円高、一般大豆は値幅制限から外れている6月限の2210円高を除いて1600円高です。
東京コーンは期先から大幅続伸です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れるなか、4日のシカゴが反発して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。また、大豆の騰勢も好感されて、軒並みストップ高に張り付く展開となり、結局、期中以降の4本がストップ高で引けました。また、期近以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、270~800円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の105円半ばで取引されています。前日発表された米経済指標が事前予想を上回ってドルが買われた流れを引き継ぎ、東京市場もドルはしっかり推移しました。しかしドルが最近の取引レンジ上限に達した後に、一段と買いを進めるには手掛かりに乏しいとして、戻り売りも活発化。値動きは限られました。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油は、ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油の大幅続落を受けて売りが先行しました。製品も原油安を背景に急落、灯油は一部の限月が一時3000円を超す下げとなりました。ただ、後場の中盤より、夜間取引が強含んだことや円安が進行したことから、下げ渋りの動きにつながりました。NY原油7月限は午後3時過ぎに122ドル台を回復して、その後も徐々に引き締まりを見せました。ドル・円相場も1ドル=106円前後まで円安が進み、前営業日比は、ガソリンが1350~920円安、灯油が970~730円安、原油が690円安~240円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反発です。金はNY安となりましたが、円安に支援されて反発して始まり、その後は円ジリ安に支援されて上値を伸ばして全限月が2ケタ高となりました。ただ、終盤には円が約3カ月ぶりの水準となる1ドル=106円台まで下落したものの、ドル建て現物相場の急落に圧迫されて期先を中心に高値から値を削りました。銀はNY高と円安を背景に反発しましたが、上げ幅は限定的となりました。前日比は、金が6~21円高、銀が3.1~7.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは総じて続落です。白金はNY安も円安に相殺されて、期近高・期先安で始まりました。その後は原油軟調を背景に期近限月もマイナスサイドに転じる場面が見られましたが、後場終盤には約3カ月ぶりの水準となる1ドル=106円台前半まで進んだ円安を背景に全限月がプラスサイドに切り返して上値を伸ばしました。パラジウムは円安や白金の上昇にも反応鈍く、総じて続落しました。前日比は、白金が22~78円高、パラジウムが18~2円安です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.04,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。寄り付きが小幅安となったことから、Non大豆の修正高期待に前場は総じて続伸して引けました。しかし、後場になってNon大豆の期先が強気筋の玉整理に反落すると、一般大豆を含めて期近を除いて上値を削るようになりました。前日比は、Non大豆が590円安~970円高、一般大豆は330円安~1260円高です。
東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れたものの、3日のシカゴが反落して、この日夜間取引でさらに軟化したことで寄り付きは軟調でした。しかし、その後は総じて下げ幅を縮小させる展開となり、後場に入ると、期先からプラスサイドを回復する展開となりました。大引けの前日比は、150円安~210円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず105円前半で取引されています。日経平均株価の上昇などを受けてクロス円は底堅い動きとなったものの、前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のドル安けん制発言をめぐり、市場では思惑が錯綜し、ドルの売買は交錯しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油の急落を背景に各油種ともに売りが先行しました。後場に入り夜間取引の引き締まりで下げ渋りを見せたものの、終盤にかけて夜間取引安や円相場の強含みから下値を探る展開となりました。NY原油7月限は午後4時ころから軟調に推移して、124ドルを割り込みました。前日比は、ガソリンが1780~1260円安、灯油が2210~2080円安、原油が1700~1580円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み下落です。金はNY安を背景に売り先行で始まり、その後は様子見ムードが強まって狭いレンジでこう着状態となりました。ただ、後場中盤以降の円高進行や原油安に追随して動意づき、全限月が下げ幅を拡大しました。銀もNY安を引き継いで反落しました。前日比は、金が47~32円安、銀が4.8~1.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まり、その後は様子見ムードが広がる中で小動きとなりました。後場序盤に小口の買いで急速に値を戻したものの、大引けにかけた円高進行が嫌気されて戻り一服となりました。パラジウムはNY安を受けて総じて反落しました。前日比は、白金が115~50円安、パラジウムが12~6円安。
東京大豆は、まちまちです。寄り付きが小幅安となったことから、Non大豆の修正高期待に前場は総じて続伸して引けました。しかし、後場になってNon大豆の期先が強気筋の玉整理に反落すると、一般大豆を含めて期近を除いて上値を削るようになりました。前日比は、Non大豆が590円安~970円高、一般大豆は330円安~1260円高です。
東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れたものの、3日のシカゴが反落して、この日夜間取引でさらに軟化したことで寄り付きは軟調でした。しかし、その後は総じて下げ幅を縮小させる展開となり、後場に入ると、期先からプラスサイドを回復する展開となりました。大引けの前日比は、150円安~210円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず105円前半で取引されています。日経平均株価の上昇などを受けてクロス円は底堅い動きとなったものの、前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長のドル安けん制発言をめぐり、市場では思惑が錯綜し、ドルの売買は交錯しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急落です。ドル・円相場が円安に振れたものの、NY原油の急落を背景に各油種ともに売りが先行しました。後場に入り夜間取引の引き締まりで下げ渋りを見せたものの、終盤にかけて夜間取引安や円相場の強含みから下値を探る展開となりました。NY原油7月限は午後4時ころから軟調に推移して、124ドルを割り込みました。前日比は、ガソリンが1780~1260円安、灯油が2210~2080円安、原油が1700~1580円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み下落です。金はNY安を背景に売り先行で始まり、その後は様子見ムードが強まって狭いレンジでこう着状態となりました。ただ、後場中盤以降の円高進行や原油安に追随して動意づき、全限月が下げ幅を拡大しました。銀もNY安を引き継いで反落しました。前日比は、金が47~32円安、銀が4.8~1.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まり、その後は様子見ムードが広がる中で小動きとなりました。後場序盤に小口の買いで急速に値を戻したものの、大引けにかけた円高進行が嫌気されて戻り一服となりました。パラジウムはNY安を受けて総じて反落しました。前日比は、白金が115~50円安、パラジウムが12~6円安。
Posted by スクイーズ - 2008.06.03,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急伸しました。前場は、Non大豆で下げ一服となったことから修正高場面となりました。後場は、前場に反落していた夜間取引が続伸調となったことから、安易な売り物が手控えられて両銘柄とも一段高となり、Non大豆の期近6月限を除く5限月と一般大豆2限月の合計7限月がストップ高に急伸しました。前日比は、Non大豆が2370~3000円高、一般大豆は980~1600円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れたものの、週明けのシカゴが大幅続伸したことに支援されました。堅調に寄り付いた後、前場はジリ高基調となり、後場に期先からさらに上値追いとなりました。大引けでは期先3本がストップ高となり、前日比は、370~800円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の104円前半で取引されています。米リーマン・ブラザーズをめぐる報道などをきっかけに円が強含みとなる一方でドルが売られ、信用リスク問題の再燃をにらみ神経質な値動きが続きました。市場では金融システム不安まで発展する可能性は小さいとしても、金融機関の業績悪化懸念と株安が続けばリスク回避の動きで円やスイスフランが買われやすくなるとの見方が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇しました。原油は、NY原油の上昇を受けて上昇しました。ガソリンは期近中心に上値重く、灯油は前日までの急落の反動から急反発です。ガソリンは小売価格の高騰や入梅に伴う需要減少が懸念されて、期近中心に一時マイナスサイドに沈むなど、上値を抑えられ、灯油は前日までの急落の反動で、押し目買いの動きなどから大きく値を伸ばしました。原油の新甫2008年11月限は8万0520円で小幅な下ザヤで発会して、陰線引けしました。NY原油7月限は終盤、127ドル台半ばを挟んでのもみ合いとなりました。前日比は、ガソリンが110円安~470円高、灯油が1490~1720円高、原油が90~510円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、総じて続伸です。円高のなかで金はNY高を背景に堅調に始まりましたが、前場は上値重く推移しました。ただ後場には、ドル安加速を背景に現物相場主導で上値を伸ばし、総じて今日の高値圏で終えました。銀は期先は金上昇などに追随して続伸しましたが、期近2本は円高や株安に圧迫されて軟調に推移するなど、まちまちとなりました。前日比は、金が16~28円高、銀が1.0円安~3.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まり、序盤はテクニカル面の弱気観から戻りを売られる場面が見られました。ただ後場には、ドル安加速などを背景に一段高となり、軒並み3ケタ高となりました。パラジウムもNY高を受けて総じて続伸しました。前日比は、白金が118~137円高、パラジウムが29~32円高です。
東京大豆は、軒並み急伸しました。前場は、Non大豆で下げ一服となったことから修正高場面となりました。後場は、前場に反落していた夜間取引が続伸調となったことから、安易な売り物が手控えられて両銘柄とも一段高となり、Non大豆の期近6月限を除く5限月と一般大豆2限月の合計7限月がストップ高に急伸しました。前日比は、Non大豆が2370~3000円高、一般大豆は980~1600円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れたものの、週明けのシカゴが大幅続伸したことに支援されました。堅調に寄り付いた後、前場はジリ高基調となり、後場に期先からさらに上値追いとなりました。大引けでは期先3本がストップ高となり、前日比は、370~800円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の104円前半で取引されています。米リーマン・ブラザーズをめぐる報道などをきっかけに円が強含みとなる一方でドルが売られ、信用リスク問題の再燃をにらみ神経質な値動きが続きました。市場では金融システム不安まで発展する可能性は小さいとしても、金融機関の業績悪化懸念と株安が続けばリスク回避の動きで円やスイスフランが買われやすくなるとの見方が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇しました。原油は、NY原油の上昇を受けて上昇しました。ガソリンは期近中心に上値重く、灯油は前日までの急落の反動から急反発です。ガソリンは小売価格の高騰や入梅に伴う需要減少が懸念されて、期近中心に一時マイナスサイドに沈むなど、上値を抑えられ、灯油は前日までの急落の反動で、押し目買いの動きなどから大きく値を伸ばしました。原油の新甫2008年11月限は8万0520円で小幅な下ザヤで発会して、陰線引けしました。NY原油7月限は終盤、127ドル台半ばを挟んでのもみ合いとなりました。前日比は、ガソリンが110円安~470円高、灯油が1490~1720円高、原油が90~510円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、総じて続伸です。円高のなかで金はNY高を背景に堅調に始まりましたが、前場は上値重く推移しました。ただ後場には、ドル安加速を背景に現物相場主導で上値を伸ばし、総じて今日の高値圏で終えました。銀は期先は金上昇などに追随して続伸しましたが、期近2本は円高や株安に圧迫されて軟調に推移するなど、まちまちとなりました。前日比は、金が16~28円高、銀が1.0円安~3.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まり、序盤はテクニカル面の弱気観から戻りを売られる場面が見られました。ただ後場には、ドル安加速などを背景に一段高となり、軒並み3ケタ高となりました。パラジウムもNY高を受けて総じて続伸しました。前日比は、白金が118~137円高、パラジウムが29~32円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.06.02,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は、前週末のシカゴ高を受けて軒並み反発しました。しかし、Non大豆は期近が反発したものの、割高感が強い期中と期先は引き続き手じまい売りが圧倒し、期先3本がストップ安に急落するなど大幅続落となりました。前日比は、Non大豆が3000円安~1330円高、一般大豆は180~1020円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=105円台前半で小動きとなるなか、30日のシカゴが急反発したことに支援されました。急伸して寄り付いた後、前場は上げ幅を削りましたが、後場は再び切り返しまし、期近の上げ幅が相対的に大きくなりました。大引けの前営業日比は、410~780円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反発です。金はNY高を引き継いで軒並み買い優勢となり、全限月が3000円台を回復して始まりました。ただ序盤の買いが一巡すると、原油の上げ一服や終盤の円高を受けて上げ幅を縮小しました。銀もNY高を受けて高寄りしましたが、他商品の上げ一服や終盤の円高を受けて地合いを緩めました。前営業日比は、金が5~14円高、金ミニが10~20円高、銀が1.6~3.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まりました。ただ序盤の買いが一巡すると、テクニカル面の弱気観から戻りを売られたことやドル小幅高、原油の上げ一服などを受けて上げ幅を縮小しました。また終盤の円高も圧迫要因となりました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前営業日比は、白金が19~66円高、パラジウムが7~35円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの105円半ばで取引されています。ドルが最近の取引レンジの上限に接近するなか、東京市場は新規の手掛かりに乏しく、前週後半に海外でつけた3カ月ぶり高値から小幅下落した水準で一進一退となりました。市場では、きょうの海外で発表される米指標や株価の反応、原油価格の行方などによって目先的なドルの方向感が決まるとの声が出ているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は総じて反発し、灯油は大幅続落です。原油は、NY原油の反発を受けて買いが先行しましたが、夜間取引の下落や円高の進行から上げ幅を削りました。ガソリンも同様に高寄り後に値を削りました。灯油は前週末にストップ安に張り付いた流れを受けて安寄りすると、その後も地合いを悪化させました。NY原油7月限は、127ドルを割り込み、後場終盤には下値を探る展開となり、円相場の強含みと合わせて、東京市場の圧迫材料となりました。前営業日比は、ガソリンが150~440円高、灯油が2470~1220円安、原油が150円安~370円高です。
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は、前週末のシカゴ高を受けて軒並み反発しました。しかし、Non大豆は期近が反発したものの、割高感が強い期中と期先は引き続き手じまい売りが圧倒し、期先3本がストップ安に急落するなど大幅続落となりました。前日比は、Non大豆が3000円安~1330円高、一般大豆は180~1020円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=105円台前半で小動きとなるなか、30日のシカゴが急反発したことに支援されました。急伸して寄り付いた後、前場は上げ幅を削りましたが、後場は再び切り返しまし、期近の上げ幅が相対的に大きくなりました。大引けの前営業日比は、410~780円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反発です。金はNY高を引き継いで軒並み買い優勢となり、全限月が3000円台を回復して始まりました。ただ序盤の買いが一巡すると、原油の上げ一服や終盤の円高を受けて上げ幅を縮小しました。銀もNY高を受けて高寄りしましたが、他商品の上げ一服や終盤の円高を受けて地合いを緩めました。前営業日比は、金が5~14円高、金ミニが10~20円高、銀が1.6~3.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まりました。ただ序盤の買いが一巡すると、テクニカル面の弱気観から戻りを売られたことやドル小幅高、原油の上げ一服などを受けて上げ幅を縮小しました。また終盤の円高も圧迫要因となりました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前営業日比は、白金が19~66円高、パラジウムが7~35円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの105円半ばで取引されています。ドルが最近の取引レンジの上限に接近するなか、東京市場は新規の手掛かりに乏しく、前週後半に海外でつけた3カ月ぶり高値から小幅下落した水準で一進一退となりました。市場では、きょうの海外で発表される米指標や株価の反応、原油価格の行方などによって目先的なドルの方向感が決まるとの声が出ているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は総じて反発し、灯油は大幅続落です。原油は、NY原油の反発を受けて買いが先行しましたが、夜間取引の下落や円高の進行から上げ幅を削りました。ガソリンも同様に高寄り後に値を削りました。灯油は前週末にストップ安に張り付いた流れを受けて安寄りすると、その後も地合いを悪化させました。NY原油7月限は、127ドルを割り込み、後場終盤には下値を探る展開となり、円相場の強含みと合わせて、東京市場の圧迫材料となりました。前営業日比は、ガソリンが150~440円高、灯油が2470~1220円安、原油が150円安~370円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.30,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅続落です。シカゴの反落を受け、前日からのNon大豆主導の利食い売りムードを引き継ぎました。後場は、両市場とも期近が下げ幅をやや縮小しましたが、期中・先はストップ安に張り付いたまま引けました。前日比は、Non大豆が3000~2660円安、一般大豆は1600~1260円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れたものの、29日のシカゴが大幅続落して、この日の夜間取引でさらに軟化していることに圧迫されました。商品全面安模様のなか大豆が軒並みストップ安となったこともあり、計算以上の下げ幅となり、期近7月限と期先2本がストップ安で引けました。大引けの前日比は、800~580円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の105円半ばで取引されています。午前中から断続的なドル売りが見られ、上値の重い展開が続きました。午後発表された4月の独小売売上高が予想に反して弱かったことから対ドル、対円でユーロ売りが進みました。前日海外安値1.5485ドルを割り込んだこともユーロ売りを加速させました。こうした動きがドル/円の上昇につながっているとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れたものの、29日のNY原油が急反落したことに圧迫されました。灯油は期近7月限を除き軒並みストップ安に終日張り付く展開となり、ガソリンは後場にかけて下げ幅を拡大させたものの、引けにかけて下げ幅を大きく縮小しました。その結果、前日と同様、灯油はこれまでのガソリンに対する異様な上ザヤを縮小させることになりました。また、ストップ安に張り付いたことで、灯油の出来高が異常に少なくなりました。原油も軒並み大幅安となりましたが、週明けに納会を控えた期近5月限の値動きは限られた前日比は、ガソリンが1680~1020円安、灯油が3440~2700円安、原油が2300~170円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金はNY急落を引き継いで大幅反落で寄り付いた後、場中の円安一服などを背景にジリ安となり、全限月が3000円を割り込みました。安値を離れたものの、3000円は回復できずです。銀もNY安を背景に軒並み反落しました。先限は一時30円を上回る下げとなりましたが、安値を離れて引けました。現在の前日比は、金が65~59円安、金ミニが75~64円安、銀が29.2~23.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY急落を受けて売り優勢で始まりました。その後は円安を受けて下げ幅を縮小する場面も見られましたが、週末前の手じまい売りなどが出て下値を試し、後場で一段安となりました。終盤の反発力も弱く大幅安のままで引けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となりました。現在の前日比は、白金が279~227円安、パラジウムが41~25円安です。
東京大豆は、軒並み大幅続落です。シカゴの反落を受け、前日からのNon大豆主導の利食い売りムードを引き継ぎました。後場は、両市場とも期近が下げ幅をやや縮小しましたが、期中・先はストップ安に張り付いたまま引けました。前日比は、Non大豆が3000~2660円安、一般大豆は1600~1260円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れたものの、29日のシカゴが大幅続落して、この日の夜間取引でさらに軟化していることに圧迫されました。商品全面安模様のなか大豆が軒並みストップ安となったこともあり、計算以上の下げ幅となり、期近7月限と期先2本がストップ安で引けました。大引けの前日比は、800~580円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の105円半ばで取引されています。午前中から断続的なドル売りが見られ、上値の重い展開が続きました。午後発表された4月の独小売売上高が予想に反して弱かったことから対ドル、対円でユーロ売りが進みました。前日海外安値1.5485ドルを割り込んだこともユーロ売りを加速させました。こうした動きがドル/円の上昇につながっているとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=105円台半ばまで円安に振れたものの、29日のNY原油が急反落したことに圧迫されました。灯油は期近7月限を除き軒並みストップ安に終日張り付く展開となり、ガソリンは後場にかけて下げ幅を拡大させたものの、引けにかけて下げ幅を大きく縮小しました。その結果、前日と同様、灯油はこれまでのガソリンに対する異様な上ザヤを縮小させることになりました。また、ストップ安に張り付いたことで、灯油の出来高が異常に少なくなりました。原油も軒並み大幅安となりましたが、週明けに納会を控えた期近5月限の値動きは限られた前日比は、ガソリンが1680~1020円安、灯油が3440~2700円安、原油が2300~170円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金はNY急落を引き継いで大幅反落で寄り付いた後、場中の円安一服などを背景にジリ安となり、全限月が3000円を割り込みました。安値を離れたものの、3000円は回復できずです。銀もNY安を背景に軒並み反落しました。先限は一時30円を上回る下げとなりましたが、安値を離れて引けました。現在の前日比は、金が65~59円安、金ミニが75~64円安、銀が29.2~23.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY急落を受けて売り優勢で始まりました。その後は円安を受けて下げ幅を縮小する場面も見られましたが、週末前の手じまい売りなどが出て下値を試し、後場で一段安となりました。終盤の反発力も弱く大幅安のままで引けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となりました。現在の前日比は、白金が279~227円安、パラジウムが41~25円安です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.29,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆が総じてストップ安で、一般大豆も総じて下落です。前日、すでに反落していた一般大豆は、後場になると弱気筋からの買い戻しが先行し、2月限が前日比変わらずに戻すなど軒並み下げ幅を縮小、陽線引けしました。Non大豆は、利食い売りが圧倒する流れから抜け出せず、6月限を除く5限月がストップ安に張り付いたまま取引を終えました。前日比は、Non大豆が2000~1910円安、一般大豆は370円安~変わらずです。
東京コーンは総じて続落です。為替が1ドル=104円台後半まで円安に振れたものの、28日のシカゴが続落して、この日の夜間取引でさらに軟化していることに圧迫されました。ただ、場中にさらに円安が進展したことや、期近が急激に戻したことで、後場は下げ幅を縮小しました。大引けの前日比は、240円安~220円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、日経平均株価の上昇や、日米長期金利差の拡大やテクニカル要因から堅調に推移し、一時105.03円まで買い進まれました。テクニカル面では、前日NY市場で103.70―104.30円のゾーンを明確に上抜けたため、底堅いとの指摘があるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は反発です。為替が1ドル=104円台後半~105円水準まで円安に振れたうえ、28日のNY原油がが急反発したことに支援されました。とくにガソリンと原油の上げ幅が大きくなり、これまで騰勢が強かった灯油は前場に急落して、ガソリンや原油に比べると、上げ幅が抑えられました。これまで灯油がガソリンに対して異常とも言える上ザヤを形成してきましたが、この日の値動きを見ると、そのストラドル商いの手じまいが出た可能性があるようです。ガソリンは需要期の限月の上げ幅が相対的に大きくなり、7月限、8月限は2000円を超える上げ幅となりました。前日比は、ガソリンが880~2360円高、灯油が300~760円高、原油が470~2000円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金は、ドル建て現物相場の上昇を背景に反発して始まりましたが、前場は上値重く推移しました。午後中盤には1ドル=105円台前半まで進んだ円安に支援されて先限が前日の高値を上抜いたものの、その後のドル建て現物相場の軟化などに圧迫されて上げ一服となりました。銀は金上昇や円安、また日経平均株価の大幅高を背景に総じて2ケタ反発となりました。前日比は、金が22~38円高、銀が5.0~14.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金は原油高などを受けて堅調に始まりましたが、NY安やドル高が嫌気されて地合いを緩め、後場には全限月がマイナスサイドに転落しました。ただ、大引けにかけて期先2本は買い戻され、プラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安となりましたが、円安などを背景に買い優勢となり、総じて反発しました。前日比は、白金が75円安~13円高、パラジウムが9円安~32円高です。
東京大豆は、Non大豆が総じてストップ安で、一般大豆も総じて下落です。前日、すでに反落していた一般大豆は、後場になると弱気筋からの買い戻しが先行し、2月限が前日比変わらずに戻すなど軒並み下げ幅を縮小、陽線引けしました。Non大豆は、利食い売りが圧倒する流れから抜け出せず、6月限を除く5限月がストップ安に張り付いたまま取引を終えました。前日比は、Non大豆が2000~1910円安、一般大豆は370円安~変わらずです。
東京コーンは総じて続落です。為替が1ドル=104円台後半まで円安に振れたものの、28日のシカゴが続落して、この日の夜間取引でさらに軟化していることに圧迫されました。ただ、場中にさらに円安が進展したことや、期近が急激に戻したことで、後場は下げ幅を縮小しました。大引けの前日比は、240円安~220円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、日経平均株価の上昇や、日米長期金利差の拡大やテクニカル要因から堅調に推移し、一時105.03円まで買い進まれました。テクニカル面では、前日NY市場で103.70―104.30円のゾーンを明確に上抜けたため、底堅いとの指摘があるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は反発です。為替が1ドル=104円台後半~105円水準まで円安に振れたうえ、28日のNY原油がが急反発したことに支援されました。とくにガソリンと原油の上げ幅が大きくなり、これまで騰勢が強かった灯油は前場に急落して、ガソリンや原油に比べると、上げ幅が抑えられました。これまで灯油がガソリンに対して異常とも言える上ザヤを形成してきましたが、この日の値動きを見ると、そのストラドル商いの手じまいが出た可能性があるようです。ガソリンは需要期の限月の上げ幅が相対的に大きくなり、7月限、8月限は2000円を超える上げ幅となりました。前日比は、ガソリンが880~2360円高、灯油が300~760円高、原油が470~2000円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金は、ドル建て現物相場の上昇を背景に反発して始まりましたが、前場は上値重く推移しました。午後中盤には1ドル=105円台前半まで進んだ円安に支援されて先限が前日の高値を上抜いたものの、その後のドル建て現物相場の軟化などに圧迫されて上げ一服となりました。銀は金上昇や円安、また日経平均株価の大幅高を背景に総じて2ケタ反発となりました。前日比は、金が22~38円高、銀が5.0~14.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金は原油高などを受けて堅調に始まりましたが、NY安やドル高が嫌気されて地合いを緩め、後場には全限月がマイナスサイドに転落しました。ただ、大引けにかけて期先2本は買い戻され、プラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安となりましたが、円安などを背景に買い優勢となり、総じて反発しました。前日比は、白金が75円安~13円高、パラジウムが9円安~32円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.28,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆は4月限が一代高値を更新するなど期先主導で総じて続伸しましたが、一般大豆は期近6月限を除いて反落しました。27日のシカゴ大豆安を受けて軒並み安寄りしましたが、Non大豆は夜間取引の反発を受け切り返しました。前日比は、Non大豆が6月限の30円安を除いて320~1440円高、一般大豆は6月限の30円高を除いて700~10円安です。
東京コーンは反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のシカゴが下落して、この日の夜間取引でさらに続落していることに圧迫されました。急落寄り後に下げ幅を縮小しましたが、後場に再び上値を重くしました。大引けの前日比は、520~380円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円挟みの水準で取引されています。全般的に小動きで、方向感を探る展開でした。ドルの伸び悩みが続いていたため、日経平均株価が200円程度下げたことを手掛かりにドル売りが進む局面もありました。午前中に続き、アルカイダの攻撃に関するニュースも弱材料となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急落です。製品は値幅制限の外れている期近7月限以外がストップ安で、期近7月限はそれ以上の下げ幅となりました。原油も2本がストップ安となり、期近を除き、それに近い大幅安で引けました。為替は1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のNY原油が急反落したことに寄り付きから圧迫されて大幅安となりました。そのあと前場は下げ幅を大きく縮小させたものの、後場は再び崩れて、とくにNY原油の夜間取引が午後5時以降に2ドル以上急落したことで、製品中心にストップ安に張り付きました。ただ、計算上は、このNY原油の2ドル以上の急落を織り込んでおらず、明日入電のNY原油が急反発とならなければ、下値を残すこととなりそうです。前日比は、ガソリンが3040~2700円安、灯油が3010~2700円安、原油が2700~710円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み下落です。為替は円安となりましたが、金はNY急落を引き継いで売り優勢で始まりました。その後はドル高一服を受けて下げ幅を縮小する場面も見られましたが、欧州時間に戻りを売られて一段安となりました。銀もNY安を受けて売り優勢となり、軒並み600円を割り込みまし。前日比は、金が79~64円安、金ミニが71~48円安、銀が30.3~23.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急落です。円安となりましたが、白金はNY安を受けて売り優勢で始まると、手じまい売りなどが出て下値を試し、8~12月限がストップ安を付けました。後場に入ると、ドル高一服を受けて買い戻されましたが、欧州時間に戻りを売られて再び下値を試し、先限がストップ安を付けました。パラジウムはNY安を受けて軟調となりました。前日比は、白金が300~246円安、パラジウムが69~23円安です。
東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆は4月限が一代高値を更新するなど期先主導で総じて続伸しましたが、一般大豆は期近6月限を除いて反落しました。27日のシカゴ大豆安を受けて軒並み安寄りしましたが、Non大豆は夜間取引の反発を受け切り返しました。前日比は、Non大豆が6月限の30円安を除いて320~1440円高、一般大豆は6月限の30円高を除いて700~10円安です。
東京コーンは反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のシカゴが下落して、この日の夜間取引でさらに続落していることに圧迫されました。急落寄り後に下げ幅を縮小しましたが、後場に再び上値を重くしました。大引けの前日比は、520~380円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円挟みの水準で取引されています。全般的に小動きで、方向感を探る展開でした。ドルの伸び悩みが続いていたため、日経平均株価が200円程度下げたことを手掛かりにドル売りが進む局面もありました。午前中に続き、アルカイダの攻撃に関するニュースも弱材料となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急落です。製品は値幅制限の外れている期近7月限以外がストップ安で、期近7月限はそれ以上の下げ幅となりました。原油も2本がストップ安となり、期近を除き、それに近い大幅安で引けました。為替は1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、27日のNY原油が急反落したことに寄り付きから圧迫されて大幅安となりました。そのあと前場は下げ幅を大きく縮小させたものの、後場は再び崩れて、とくにNY原油の夜間取引が午後5時以降に2ドル以上急落したことで、製品中心にストップ安に張り付きました。ただ、計算上は、このNY原油の2ドル以上の急落を織り込んでおらず、明日入電のNY原油が急反発とならなければ、下値を残すこととなりそうです。前日比は、ガソリンが3040~2700円安、灯油が3010~2700円安、原油が2700~710円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み下落です。為替は円安となりましたが、金はNY急落を引き継いで売り優勢で始まりました。その後はドル高一服を受けて下げ幅を縮小する場面も見られましたが、欧州時間に戻りを売られて一段安となりました。銀もNY安を受けて売り優勢となり、軒並み600円を割り込みまし。前日比は、金が79~64円安、金ミニが71~48円安、銀が30.3~23.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急落です。円安となりましたが、白金はNY安を受けて売り優勢で始まると、手じまい売りなどが出て下値を試し、8~12月限がストップ安を付けました。後場に入ると、ドル高一服を受けて買い戻されましたが、欧州時間に戻りを売られて再び下値を試し、先限がストップ安を付けました。パラジウムはNY安を受けて軟調となりました。前日比は、白金が300~246円安、パラジウムが69~23円安です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.27,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急伸です。夜間取引高を受け、前場はNon大豆の5限月がストップ高に張り付きました。後場も夜間取引が上値を伸ばしたことから、一般大豆も軒並み上値を切り上げ、結局Non大豆の全限と一般大豆の期先2本の合計8限月がストップ高に張り付くなど軒並み急伸しました。前日比は、Non大豆が軒並み2000円高、一般大豆は880~1600円高です。
東京コーンは急伸です。為替が1ドル=103円台前半で小動きとなるなか、26日のシカゴは休場となりましたが、この日の夜間取引で上伸していることに支援されました。9月限が場中にストップ高に張り付きましたが、大引けではストップ高を外れました。大引けの前日比は、470~790円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日欧州市場の午後3時時点とほぼ変わらずの103円半ばで取引されています。午後も英米の休日明けで手掛かり難を指摘する声が多かったようですが、日経平均株価が200円超上昇したことを背景にクロス円で主要通貨買い/円売りとなり、ユーロ/円の上昇がユーロ/ドル、ドル/円に波及しました。一方、フィリピン、インドネシア、台湾、韓国でドル売り介入が実施されました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは総じて小幅安、灯油は急伸、原油は反発です。為替が1ドル=103円台前半で小動きとなるなか、NY原油の夜間取引が前日の大引け時点と比較して上伸したものの、寄り付きはまちまちとなりました。そのあと夜間取引が上伸したことに支援されました。とくにこのところの地合いを反映して、灯油の上げ幅が大きくなり、後場に前場の高値を上抜けると上げ幅を拡大しました。ガソリンと灯油の地合いの違いは相変わらずですが、ガソリンは末端需要が低迷して、6月の値上げでさらに需要が低迷するとの見方が根強い一方、灯油は中国の四川地震以降、ディーゼル需要の増加が見込まれて、アジアの中間留分の需給がひっ迫するとの見方がその背景となっています。灯油は全限月が一代高値を更新して、とくに期先2本が11万円台に乗せるとともに、先限は11万0530円と、先限ベースでの過去最高値を付けました。前日比は、ガソリンが240円安~190円高、灯油が1190~1530円高、原油が100~680円高です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は上昇です。金はドル建て現物相場の上昇などを受けて買い優勢で始まりました。その後は連休明けの英米市場待ちで戻りを売られる場面も見られましたが、原油高などに支援されて堅調となりました。ただ欧州時間に入ると、ドル高に振れたことを受けて地合いを緩め、期先3本がマイナスサイドに転じて引けました。銀はおおむね金次第の値動きとなるなか、先限ベースで3月19日以来の高値をつけました。前日比は、金が4円安~10円高、金ミニが3円安~9円高、銀が1.1~4.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はドル建て現物相場の上昇や原油堅調を受けて上昇しましたが、欧州時間のドル高を受けて地合いを緩め、まちまちで引けました。パラジウムは他の貴金属の堅調につられて買い優勢で始まりましたが、期近限月に小口の売りが出てまちまちとなりました。前日比は、白金が4円安~52円高、パラジウムが12円安~6円高です。
東京大豆は、軒並み急伸です。夜間取引高を受け、前場はNon大豆の5限月がストップ高に張り付きました。後場も夜間取引が上値を伸ばしたことから、一般大豆も軒並み上値を切り上げ、結局Non大豆の全限と一般大豆の期先2本の合計8限月がストップ高に張り付くなど軒並み急伸しました。前日比は、Non大豆が軒並み2000円高、一般大豆は880~1600円高です。
東京コーンは急伸です。為替が1ドル=103円台前半で小動きとなるなか、26日のシカゴは休場となりましたが、この日の夜間取引で上伸していることに支援されました。9月限が場中にストップ高に張り付きましたが、大引けではストップ高を外れました。大引けの前日比は、470~790円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日欧州市場の午後3時時点とほぼ変わらずの103円半ばで取引されています。午後も英米の休日明けで手掛かり難を指摘する声が多かったようですが、日経平均株価が200円超上昇したことを背景にクロス円で主要通貨買い/円売りとなり、ユーロ/円の上昇がユーロ/ドル、ドル/円に波及しました。一方、フィリピン、インドネシア、台湾、韓国でドル売り介入が実施されました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは総じて小幅安、灯油は急伸、原油は反発です。為替が1ドル=103円台前半で小動きとなるなか、NY原油の夜間取引が前日の大引け時点と比較して上伸したものの、寄り付きはまちまちとなりました。そのあと夜間取引が上伸したことに支援されました。とくにこのところの地合いを反映して、灯油の上げ幅が大きくなり、後場に前場の高値を上抜けると上げ幅を拡大しました。ガソリンと灯油の地合いの違いは相変わらずですが、ガソリンは末端需要が低迷して、6月の値上げでさらに需要が低迷するとの見方が根強い一方、灯油は中国の四川地震以降、ディーゼル需要の増加が見込まれて、アジアの中間留分の需給がひっ迫するとの見方がその背景となっています。灯油は全限月が一代高値を更新して、とくに期先2本が11万円台に乗せるとともに、先限は11万0530円と、先限ベースでの過去最高値を付けました。前日比は、ガソリンが240円安~190円高、灯油が1190~1530円高、原油が100~680円高です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は上昇です。金はドル建て現物相場の上昇などを受けて買い優勢で始まりました。その後は連休明けの英米市場待ちで戻りを売られる場面も見られましたが、原油高などに支援されて堅調となりました。ただ欧州時間に入ると、ドル高に振れたことを受けて地合いを緩め、期先3本がマイナスサイドに転じて引けました。銀はおおむね金次第の値動きとなるなか、先限ベースで3月19日以来の高値をつけました。前日比は、金が4円安~10円高、金ミニが3円安~9円高、銀が1.1~4.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はドル建て現物相場の上昇や原油堅調を受けて上昇しましたが、欧州時間のドル高を受けて地合いを緩め、まちまちで引けました。パラジウムは他の貴金属の堅調につられて買い優勢で始まりましたが、期近限月に小口の売りが出てまちまちとなりました。前日比は、白金が4円安~52円高、パラジウムが12円安~6円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.26,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆が軒並み大幅続伸する一方、一般大豆は期近が続伸するも期先は小反落しました。前週末のシカゴ大豆高を受けて軒並み高寄りし、その後は利食い売りに期先が反落しましたが、原油の夜間取引高や大連大豆高などを好感し、Non大豆は4月先限がストップ高まで急騰するなど期先が切り返し、一般大豆は期先続落のまま引けました。前営業日比は、Non大豆が1050~2000円高、一般大豆は240円安~750円高です。
東京コーンはまちまちです。期近安の期中および期先高でした。為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたものの、23日のシカゴが反発したことで強弱感が相殺されました。海上運賃が大幅続落したことで、寄り付きは期近が急落するなか、期先は下値が堅くなりました。その後は全般に戻す展開となり、大引けでは期近2本がマイナスサイドとなりましたが、期中以降はプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、400円安~200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず103円前半で取引されています。米国と英国が週明けに休暇となるため、東京市場は午前中から取引が薄く、小幅な値動きにとどまりました。全般的にクロス円が堅調で、ドル/円も落ちにくい展開でした。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリン、灯油がまちまち、原油は反落です。23日のNY原油が前週末の大引け時点と比べて同値圏で推移しているものの、為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたことで、おおむね売りが先行して始まりました。その後、NY原油が夜間取引で上伸したことで、地合いを引き締め、特に利食い売りで下げ幅が大きくなっていた灯油の戻り幅が大きくなりました。結局、製品はガソリン、灯油ともに小幅まちまち水準で引けました。一方、原油は軒並みマイナス引けとなりました。前営業日比は、ガソリンが260円安~130円高、新甫12月限は発会値から580円高の9万1530円、灯油が250円安~240円高、新甫12月限は同700円高の10万8600円、原油が310~40円安です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は総じて続伸です。金はNY高となりましたが、前週末の上昇や円高を受けて期近6月限を除いて軟調となりました。ただ終盤にかけて円高が一服して値を戻し、まちまちで引けました。銀はNY高を引き継いで総じて買い優勢となりました。前営業日比は、金が3円安~1円高、金ミニが3円安~変わらず、銀が1.2円安~7.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、ドル安見通しなどを背景に下げ幅を縮小する場面も見られましたが、米英市場の休場を控えて買いが続かず、終盤に地合いを緩めました。パラジウムはNY高と円高を受けてまちまちとなりましたが、終盤の白金軟化につられて総じて下落しました。前営業日比は、白金が61~13円安、パラジウムが17円安~23円高です。
東京大豆は、Non大豆が軒並み大幅続伸する一方、一般大豆は期近が続伸するも期先は小反落しました。前週末のシカゴ大豆高を受けて軒並み高寄りし、その後は利食い売りに期先が反落しましたが、原油の夜間取引高や大連大豆高などを好感し、Non大豆は4月先限がストップ高まで急騰するなど期先が切り返し、一般大豆は期先続落のまま引けました。前営業日比は、Non大豆が1050~2000円高、一般大豆は240円安~750円高です。
東京コーンはまちまちです。期近安の期中および期先高でした。為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたものの、23日のシカゴが反発したことで強弱感が相殺されました。海上運賃が大幅続落したことで、寄り付きは期近が急落するなか、期先は下値が堅くなりました。その後は全般に戻す展開となり、大引けでは期近2本がマイナスサイドとなりましたが、期中以降はプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、400円安~200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず103円前半で取引されています。米国と英国が週明けに休暇となるため、東京市場は午前中から取引が薄く、小幅な値動きにとどまりました。全般的にクロス円が堅調で、ドル/円も落ちにくい展開でした。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリン、灯油がまちまち、原油は反落です。23日のNY原油が前週末の大引け時点と比べて同値圏で推移しているものの、為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたことで、おおむね売りが先行して始まりました。その後、NY原油が夜間取引で上伸したことで、地合いを引き締め、特に利食い売りで下げ幅が大きくなっていた灯油の戻り幅が大きくなりました。結局、製品はガソリン、灯油ともに小幅まちまち水準で引けました。一方、原油は軒並みマイナス引けとなりました。前営業日比は、ガソリンが260円安~130円高、新甫12月限は発会値から580円高の9万1530円、灯油が250円安~240円高、新甫12月限は同700円高の10万8600円、原油が310~40円安です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は総じて続伸です。金はNY高となりましたが、前週末の上昇や円高を受けて期近6月限を除いて軟調となりました。ただ終盤にかけて円高が一服して値を戻し、まちまちで引けました。銀はNY高を引き継いで総じて買い優勢となりました。前営業日比は、金が3円安~1円高、金ミニが3円安~変わらず、銀が1.2円安~7.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、ドル安見通しなどを背景に下げ幅を縮小する場面も見られましたが、米英市場の休場を控えて買いが続かず、終盤に地合いを緩めました。パラジウムはNY高と円高を受けてまちまちとなりましたが、終盤の白金軟化につられて総じて下落しました。前営業日比は、白金が61~13円安、パラジウムが17円安~23円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.23,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続伸です。原油急落を映してシカゴ大豆が反落したことから、軒並み売り先行で寄り付きました。しかし、夜間取引が原油反発に追随して地合いを引き締めると下げ幅を縮小するようになり、結局Non大豆の8月限を除いて続伸しました。前日比は、Non大豆が8月限の200円安を除いて280~2390円高、一般大豆は270~720円高です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円水準まで円安に振れたものの、22日のシカゴが急反落して、この日の夜間取引も午前中は軟調だったことに圧迫されました。海上運賃の下落で期近から下げ幅が大きくなり、大引けでは期近2本がストップ安となりました。また、夜間取引が午後から反発したことで、後場は期先から下げ幅を縮小させました。大引けの前日比は、800~280円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の103円後半で取引されています。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなりました。夕方の取引では、米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発しましたが、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きではないかとの声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油は軒並みストップ高で、ガソリンと原油は急反落です。ガソリンと原油は、NY原油の急反落を映す展開となりましたが、灯油は寄り付きからプラスサイドで始まり、騰勢が強まりました。この灯油の独歩高に関しては、中国の発電用ディーゼル用軽油不足に加えて、地震災害の復興のためのトラック用の需要で、アジアの留出油の需要ひっ迫化観測が背景にあるのではないかとの指摘もあるようです。午後3時以降、NY原油の夜間取引が大きく戻したこともあり、ガソリン、原油は下げ幅を縮小させ、灯油は上げ幅を拡大させました。灯油は全限月が一代高値をさらに更新しました。前日比は、ガソリンが納会した6月限を除き、1310~910円安、同じく灯油は5本が2700円高、原油が1190~520円安です。
<国内貴金属市場>
金は総じて小幅続伸し、銀はまちまちです。金は円安となりましたが、NY安を引き継いで前場から後場序盤にかけ売りが優勢に展開しました。しかし終盤はドル建て現物相場の反発を受け、おおむねプラスサイドでの取引となりました。銀はNY小幅安も円安に相殺され期先2本が続伸するなど、まちまちとなりました。終盤は期先が大幅高でした。前日比は、金が変わらず~8円高、金ミニが2円安~11円高、銀が3.3円安~8.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、白金がまちまち、パラジウムは先限を除き小幅安です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、円安に振れたことやファンダメンタルズの堅調見通しから押し目買いなどが入って下げ幅を縮小しました。終盤は先限の上昇が好感され、期先3本がプラスサイドでの取引となりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、他の貴金属が底堅く推移するなか、期先が小じっかりとなり、先限はプラスサイドを維持して引けました。前日比は、白金が90円安~30円高、パラジウムが35円安~7円高です。
東京大豆は、総じて続伸です。原油急落を映してシカゴ大豆が反落したことから、軒並み売り先行で寄り付きました。しかし、夜間取引が原油反発に追随して地合いを引き締めると下げ幅を縮小するようになり、結局Non大豆の8月限を除いて続伸しました。前日比は、Non大豆が8月限の200円安を除いて280~2390円高、一般大豆は270~720円高です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円水準まで円安に振れたものの、22日のシカゴが急反落して、この日の夜間取引も午前中は軟調だったことに圧迫されました。海上運賃の下落で期近から下げ幅が大きくなり、大引けでは期近2本がストップ安となりました。また、夜間取引が午後から反発したことで、後場は期先から下げ幅を縮小させました。大引けの前日比は、800~280円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の103円後半で取引されています。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなりました。夕方の取引では、米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発しましたが、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きではないかとの声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油は軒並みストップ高で、ガソリンと原油は急反落です。ガソリンと原油は、NY原油の急反落を映す展開となりましたが、灯油は寄り付きからプラスサイドで始まり、騰勢が強まりました。この灯油の独歩高に関しては、中国の発電用ディーゼル用軽油不足に加えて、地震災害の復興のためのトラック用の需要で、アジアの留出油の需要ひっ迫化観測が背景にあるのではないかとの指摘もあるようです。午後3時以降、NY原油の夜間取引が大きく戻したこともあり、ガソリン、原油は下げ幅を縮小させ、灯油は上げ幅を拡大させました。灯油は全限月が一代高値をさらに更新しました。前日比は、ガソリンが納会した6月限を除き、1310~910円安、同じく灯油は5本が2700円高、原油が1190~520円安です。
<国内貴金属市場>
金は総じて小幅続伸し、銀はまちまちです。金は円安となりましたが、NY安を引き継いで前場から後場序盤にかけ売りが優勢に展開しました。しかし終盤はドル建て現物相場の反発を受け、おおむねプラスサイドでの取引となりました。銀はNY小幅安も円安に相殺され期先2本が続伸するなど、まちまちとなりました。終盤は期先が大幅高でした。前日比は、金が変わらず~8円高、金ミニが2円安~11円高、銀が3.3円安~8.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、白金がまちまち、パラジウムは先限を除き小幅安です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、円安に振れたことやファンダメンタルズの堅調見通しから押し目買いなどが入って下げ幅を縮小しました。終盤は先限の上昇が好感され、期先3本がプラスサイドでの取引となりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、他の貴金属が底堅く推移するなか、期先が小じっかりとなり、先限はプラスサイドを維持して引けました。前日比は、白金が90円安~30円高、パラジウムが35円安~7円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.22,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含む急伸です。為替がやや円高に振れるなか、Non大豆が軒並みストップ高に張り付くなど、シカゴ大豆の上昇を計算した理論値よりも大幅な上昇となりました。シカゴが続伸する要因となった原油の急騰をはやす展開となっています。前日比は、Non大豆が軒並み2000円高、一般大豆は1300~1600円高です。
東京コーンは急反発です。為替が一時1ドル=102円台後半まで円高に振れたものの、21日のシカゴが大幅続伸して、この日の夜間取引もさらに上伸したことに支援されました。先限は寄り付きでストップ高となりましたが、その後はストップ高を外れました。また、海上運賃の急落で期近の上げ幅はやや抑えられました。大引けの前日比は、560~770円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの103円付近で取引されています。原油高や株安、米利上げ期待のはく落などを手掛かりとするドル売りの流れが東京市場も続き、ドルは午前に一時1週間半ぶりのドル安/円高水準を更新しましたが、売りが一巡した午後には、一段のドル売り手掛かりに乏しいとの見方から、小口の買い戻しが先行しました。午前に一時1カ月ぶり高値をつけたユーロ/ドルも午後には反落しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油の急騰を受けて5限月がストップ高を付ける急伸し、製品も原油高から急伸、灯油は大半の限月がストップ高に張り付くなど、上げが止まらない展開でした。ガソリンの当限は納会を控えて、9万円超では利食い売りに押されましたが、期先にかけてストップ高で引けました。3油種全てが一代高値を更新です。また、すべての油種の当限と先限が期近ベース、先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油7月限は午前中に一時135ドルまで上昇する場面も見られましたが、その後は134ドル台でもみ合いとなりました。前日比は、ガソリンが1000~2700円高、灯油が2700~3620円高、原油が1290~2700円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY高を背景に軒並み続伸し、先限が連日で一代高値を更新しました。後場中盤には上値を伸ばす場面が見られましたが、終盤には対ユーロのドル高を嫌気したドル建て現物相場の急落に圧迫されて全限月が大幅に値を削りました。銀もNY高を引き継いで全限月が600円台を回復すると同時に先限が一代高値を更新しましたが、終盤の金の上げ幅縮小に追随し、大引けにかけて値を削りました。前日比は、金が6~13円高、銀が8.2~16.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は買い戻しなどが入ってジリ高となり、先限ベースで3月6日以来の高値7168円を付けましたが、終盤のユーロ安を嫌気した売り物に圧迫されて大引けにかけて急落し、総じて今日の安値圏で終えました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が35~148円高、パラジウムが13~25円高です。
東京大豆は、ストップ高を含む急伸です。為替がやや円高に振れるなか、Non大豆が軒並みストップ高に張り付くなど、シカゴ大豆の上昇を計算した理論値よりも大幅な上昇となりました。シカゴが続伸する要因となった原油の急騰をはやす展開となっています。前日比は、Non大豆が軒並み2000円高、一般大豆は1300~1600円高です。
東京コーンは急反発です。為替が一時1ドル=102円台後半まで円高に振れたものの、21日のシカゴが大幅続伸して、この日の夜間取引もさらに上伸したことに支援されました。先限は寄り付きでストップ高となりましたが、その後はストップ高を外れました。また、海上運賃の急落で期近の上げ幅はやや抑えられました。大引けの前日比は、560~770円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの103円付近で取引されています。原油高や株安、米利上げ期待のはく落などを手掛かりとするドル売りの流れが東京市場も続き、ドルは午前に一時1週間半ぶりのドル安/円高水準を更新しましたが、売りが一巡した午後には、一段のドル売り手掛かりに乏しいとの見方から、小口の買い戻しが先行しました。午前に一時1カ月ぶり高値をつけたユーロ/ドルも午後には反落しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油の急騰を受けて5限月がストップ高を付ける急伸し、製品も原油高から急伸、灯油は大半の限月がストップ高に張り付くなど、上げが止まらない展開でした。ガソリンの当限は納会を控えて、9万円超では利食い売りに押されましたが、期先にかけてストップ高で引けました。3油種全てが一代高値を更新です。また、すべての油種の当限と先限が期近ベース、先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油7月限は午前中に一時135ドルまで上昇する場面も見られましたが、その後は134ドル台でもみ合いとなりました。前日比は、ガソリンが1000~2700円高、灯油が2700~3620円高、原油が1290~2700円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY高を背景に軒並み続伸し、先限が連日で一代高値を更新しました。後場中盤には上値を伸ばす場面が見られましたが、終盤には対ユーロのドル高を嫌気したドル建て現物相場の急落に圧迫されて全限月が大幅に値を削りました。銀もNY高を引き継いで全限月が600円台を回復すると同時に先限が一代高値を更新しましたが、終盤の金の上げ幅縮小に追随し、大引けにかけて値を削りました。前日比は、金が6~13円高、銀が8.2~16.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は買い戻しなどが入ってジリ高となり、先限ベースで3月6日以来の高値7168円を付けましたが、終盤のユーロ安を嫌気した売り物に圧迫されて大引けにかけて急落し、総じて今日の安値圏で終えました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が35~148円高、パラジウムが13~25円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.21,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて反発です。前場は、高寄りした後に円のジリ高を嫌気して続落圏に沈む限月が目立ちました。しかし、後場は円高が一服すると買い戻しが優勢となり、Non大豆の4月先限と一般大豆の10月限を除いて反発して大引けしました。前日比は、Non大豆が4月先限の120円安を除いて20~510円高、一般大豆は10月限10円安を除いて30~400円高です。
東京コーンは下落です。20日のシカゴは反発したものの、前日の大引け時点の夜間取引とほぼ同水準で引けたことや、為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたことで、寄り付きから総じて軟調に始まりました。後場に総じて一段安となり、期先から下げ幅が大きくなりました。期近は海上運賃の続伸に支援されてプラスサイドで推移したものの、大引けでマイナスサイドに振れました。大引けの前日比は、300~60円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高の103円前半で取引されています。米原油先物CLc1が1バレル=130ドルに接近し、過去最高値を更新したことで、ドル売り安心感が広がりました。ユーロはアジア勢の買いを背景に堅調でした。ユーロは5月独IFO業況指数が市場予想を大幅に上回り103.5となったことで、一時約1カ月ぶりの高値となる1.5739ドルまで上昇しました。通貨オプション市場ではボラティリティが上昇し、市場の円高警戒感の高まりを示しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、円相場が強含んだものの、NY原油が史上最高値を更新したことなどを受けて大幅続伸しました。製品も原油高を背景に期先中心に急伸しました。原油・ガソリン・灯油のすべてが一代高値を更新し、すべての油種の当限と先限が、それぞれ期近ベース、先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油7月限は午後3時半ころから徐々に上昇しており、129ドル台半ばまで地合いを引き締めています。前日比は、ガソリンが1050~2520円高、灯油が2110~2700円高、原油が780~2350円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は反発です。金はNY高を背景に反発して始まりましたが、午後5時ごろまでは寄値を挟んでこう着状態となりまた。ただドイツの経済指標発表後のユーロ急伸に追随してドル建て現物相場が上昇したことから、大引けにかけて上値を伸ばし、総じて高値引けとなった。銀もニューヨーク高や金上昇に支援されて反発した。金・銀の4月先限が、それぞれ一代高値を更新した。前営業日比は、金標準が34~44円高、銀が11.5~18.2円高。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは総じて続落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりましたが、金や原油の上昇が下支え要因となってプラスサイドを回復しました。後場に入ると、先限の7000円の節目が抵抗線となり、もみ合ったが大引け間際に急伸して総じて高値引けとなりました。パラジウムはNY安と円高を受けて軟調となり、総じて安値圏で終えました。前日比は、白金が14~52円高、パラジウムが30~5円安です。
東京大豆は、総じて反発です。前場は、高寄りした後に円のジリ高を嫌気して続落圏に沈む限月が目立ちました。しかし、後場は円高が一服すると買い戻しが優勢となり、Non大豆の4月先限と一般大豆の10月限を除いて反発して大引けしました。前日比は、Non大豆が4月先限の120円安を除いて20~510円高、一般大豆は10月限10円安を除いて30~400円高です。
東京コーンは下落です。20日のシカゴは反発したものの、前日の大引け時点の夜間取引とほぼ同水準で引けたことや、為替が1ドル=103円台前半まで円高に振れたことで、寄り付きから総じて軟調に始まりました。後場に総じて一段安となり、期先から下げ幅が大きくなりました。期近は海上運賃の続伸に支援されてプラスサイドで推移したものの、大引けでマイナスサイドに振れました。大引けの前日比は、300~60円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高の103円前半で取引されています。米原油先物CLc1が1バレル=130ドルに接近し、過去最高値を更新したことで、ドル売り安心感が広がりました。ユーロはアジア勢の買いを背景に堅調でした。ユーロは5月独IFO業況指数が市場予想を大幅に上回り103.5となったことで、一時約1カ月ぶりの高値となる1.5739ドルまで上昇しました。通貨オプション市場ではボラティリティが上昇し、市場の円高警戒感の高まりを示しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、円相場が強含んだものの、NY原油が史上最高値を更新したことなどを受けて大幅続伸しました。製品も原油高を背景に期先中心に急伸しました。原油・ガソリン・灯油のすべてが一代高値を更新し、すべての油種の当限と先限が、それぞれ期近ベース、先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油7月限は午後3時半ころから徐々に上昇しており、129ドル台半ばまで地合いを引き締めています。前日比は、ガソリンが1050~2520円高、灯油が2110~2700円高、原油が780~2350円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は反発です。金はNY高を背景に反発して始まりましたが、午後5時ごろまでは寄値を挟んでこう着状態となりまた。ただドイツの経済指標発表後のユーロ急伸に追随してドル建て現物相場が上昇したことから、大引けにかけて上値を伸ばし、総じて高値引けとなった。銀もニューヨーク高や金上昇に支援されて反発した。金・銀の4月先限が、それぞれ一代高値を更新した。前営業日比は、金標準が34~44円高、銀が11.5~18.2円高。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムは総じて続落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりましたが、金や原油の上昇が下支え要因となってプラスサイドを回復しました。後場に入ると、先限の7000円の節目が抵抗線となり、もみ合ったが大引け間際に急伸して総じて高値引けとなりました。パラジウムはNY安と円高を受けて軟調となり、総じて安値圏で終えました。前日比は、白金が14~52円高、パラジウムが30~5円安です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.19,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆の4月先限を除いて反落です。前場は、夜間取引の反落を受けて追随安しました。しかし、後場は夜間取引が下げ渋ったことから、一般大豆の期近を除いて下値を切り上げました。Non大豆の4月先限は結局続伸し、一代高値を更新して引けました。前営業日比は、Non大豆が4月限の310円高を除いて460~20円安、一般大豆は590~410円安です。
東京コーンは総じて急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れるなか、16日のシカゴが反落して、この日の夜間取引でもさらに下落したことに圧迫されました。ただ、海上運賃が大幅続伸となっていることで、期近は下げ幅が抑制されて、大引けで期近7月限のみ小幅ながらプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、590円安~30円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず104円前半で取引されています。前週末海外でドルが売られた反動から、週明けの東京市場は序盤こそ買いが先行しましたが、主だった買い手掛かりがない中での上昇は午後に入って一巡しました。主要通貨は狭いレンジ内で上下する展開が続きました。今週は経済指標など目立った手掛かりがないだけに、市場では再び高値を更新した原油価格の行方などが、目先の焦点とする声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、NY原油の上昇を背景に反発です。製品も大幅上昇です。ガソリン・灯油ともに高値から値を削ったものの、いずれも大幅高で引けました。灯油は10万円超の水準では利食い売りに押されやすい展開となりました。終盤は夜間取引の下落や円相場の強含みから原油・製品ともに上げ幅を削りました。ガソリンの3限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、灯油と原油の先限が先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。NY原油6月限は午後3時半以降、荒れた動きを見せており、一時127ドルに迫ったものの、その後126ドル割れまで値を崩しています。前営業日比は、ガソリンが320~1360円高、灯油が520~870円高、原油が240~690円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金は円高となりましたが、NY急伸を受けて軒並み買い優勢で始まりました。その後は利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高に支援されて地合いを引き締め、先限ベースで4月23日以来の高値3066円を付けました。銀もNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、金が67~81円高、金ミニが69~78円高、銀が7.8~12.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は期先4月限の一代高値更新などで買い戻しが進み、先限ベースで3月7日以来の高値7005円を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、プラチナが191~253円高、パラジウムが21~53円高です。
東京大豆は、Non大豆の4月先限を除いて反落です。前場は、夜間取引の反落を受けて追随安しました。しかし、後場は夜間取引が下げ渋ったことから、一般大豆の期近を除いて下値を切り上げました。Non大豆の4月先限は結局続伸し、一代高値を更新して引けました。前営業日比は、Non大豆が4月限の310円高を除いて460~20円安、一般大豆は590~410円安です。
東京コーンは総じて急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れるなか、16日のシカゴが反落して、この日の夜間取引でもさらに下落したことに圧迫されました。ただ、海上運賃が大幅続伸となっていることで、期近は下げ幅が抑制されて、大引けで期近7月限のみ小幅ながらプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、590円安~30円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず104円前半で取引されています。前週末海外でドルが売られた反動から、週明けの東京市場は序盤こそ買いが先行しましたが、主だった買い手掛かりがない中での上昇は午後に入って一巡しました。主要通貨は狭いレンジ内で上下する展開が続きました。今週は経済指標など目立った手掛かりがないだけに、市場では再び高値を更新した原油価格の行方などが、目先の焦点とする声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、NY原油の上昇を背景に反発です。製品も大幅上昇です。ガソリン・灯油ともに高値から値を削ったものの、いずれも大幅高で引けました。灯油は10万円超の水準では利食い売りに押されやすい展開となりました。終盤は夜間取引の下落や円相場の強含みから原油・製品ともに上げ幅を削りました。ガソリンの3限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、灯油と原油の先限が先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。NY原油6月限は午後3時半以降、荒れた動きを見せており、一時127ドルに迫ったものの、その後126ドル割れまで値を崩しています。前営業日比は、ガソリンが320~1360円高、灯油が520~870円高、原油が240~690円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金は円高となりましたが、NY急伸を受けて軒並み買い優勢で始まりました。その後は利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高に支援されて地合いを引き締め、先限ベースで4月23日以来の高値3066円を付けました。銀もNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、金が67~81円高、金ミニが69~78円高、銀が7.8~12.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は期先4月限の一代高値更新などで買い戻しが進み、先限ベースで3月7日以来の高値7005円を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、プラチナが191~253円高、パラジウムが21~53円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.16,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急伸です。Non大豆の踏み上げ相場の勢いが衰えず、一般大豆も含めて後場はさらに一段高しました。Non大豆の期先2本が拡大ストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が1540~3000円高、一般大豆は500~1690円高です。
東京コーンは期近から急反発です。為替が1ドル=104円台後半で小動きとなるなか、15日のシカゴが反発して、この日の夜間取引でもさらに上伸したことに支援されました。また、海上運賃が大幅高となっていることで、期近から上げ幅が大きくなり、期近2本が拡大ストップ高で引けました。大引けの前日比は、490~1200円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円前半で取引されています。手掛かり難が続き、午前中から小動きの展開が続いていましたが、短期筋による週末を控えた調整のほか、前日105円台で売り切れなかった実需筋の売りがやや見られたということです。夕方にかけての取引では米系証券の売りが出たとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は続落し、灯油はまちまちです。15日のNY原油は続落したものの、油種間でまちまちの展開となりました。灯油は前日の一代高値更新を反映して3油種の中でもっとも地合いが強く、7月限以外の5本が一代高値を更新し、先限は再び10万円台に乗せて始まりました。後場に入ってもみ合いが続きましたが、午後4時以降NY原油の夜間取引が急落したこともあって、大引けにかけて全般に下落する展開となり、ガソリン、原油で4ケタ安の限月が出たほか、灯油も一部限月はプラスサイドを維持できませんでした。前日比は、ガソリンが1190~540円安、灯油が460円安~260円高、原油が1030~390円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで上昇しました。高もち合いが続いた後、午後4時過ぎにいったん上げ幅縮小も終盤に再上昇し、軒並み40円以上の上げ幅を維持しました。銀もNY高を背景に反発し、期先2本は570円台を維持して引けました。前日比は、金が40~47円高、金ミニが34~47円高、銀が1.7~5.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油安などを背景に週末前の利食い売りが出て上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高などに支援されて堅調となりました。終盤も期近の大幅高に支援され、12月限までの4本が200円以上の上昇幅を維持して引けました。期近6月限は7023円まで買われ、約2カ月半ぶりの高値をつけました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が185~231円高、パラジウムが13~30円高です。
東京大豆は、軒並み急伸です。Non大豆の踏み上げ相場の勢いが衰えず、一般大豆も含めて後場はさらに一段高しました。Non大豆の期先2本が拡大ストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が1540~3000円高、一般大豆は500~1690円高です。
東京コーンは期近から急反発です。為替が1ドル=104円台後半で小動きとなるなか、15日のシカゴが反発して、この日の夜間取引でもさらに上伸したことに支援されました。また、海上運賃が大幅高となっていることで、期近から上げ幅が大きくなり、期近2本が拡大ストップ高で引けました。大引けの前日比は、490~1200円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円前半で取引されています。手掛かり難が続き、午前中から小動きの展開が続いていましたが、短期筋による週末を控えた調整のほか、前日105円台で売り切れなかった実需筋の売りがやや見られたということです。夕方にかけての取引では米系証券の売りが出たとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は続落し、灯油はまちまちです。15日のNY原油は続落したものの、油種間でまちまちの展開となりました。灯油は前日の一代高値更新を反映して3油種の中でもっとも地合いが強く、7月限以外の5本が一代高値を更新し、先限は再び10万円台に乗せて始まりました。後場に入ってもみ合いが続きましたが、午後4時以降NY原油の夜間取引が急落したこともあって、大引けにかけて全般に下落する展開となり、ガソリン、原油で4ケタ安の限月が出たほか、灯油も一部限月はプラスサイドを維持できませんでした。前日比は、ガソリンが1190~540円安、灯油が460円安~260円高、原油が1030~390円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで上昇しました。高もち合いが続いた後、午後4時過ぎにいったん上げ幅縮小も終盤に再上昇し、軒並み40円以上の上げ幅を維持しました。銀もNY高を背景に反発し、期先2本は570円台を維持して引けました。前日比は、金が40~47円高、金ミニが34~47円高、銀が1.7~5.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油安などを背景に週末前の利食い売りが出て上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高などに支援されて堅調となりました。終盤も期近の大幅高に支援され、12月限までの4本が200円以上の上昇幅を維持して引けました。期近6月限は7023円まで買われ、約2カ月半ぶりの高値をつけました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が185~231円高、パラジウムが13~30円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.15,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて急反落です。Non大豆の期先が続伸したものの、一般大豆の全限とNon大豆の期近と期中は急反落しました。反落限月は夜間取引安による上昇一服感から利食い売りに崩れましたが、Non大豆の期先は下値を売り込んだ向きからの買い戻しが続き続伸しました。前日比は、Non大豆が2800円安~1360円高、一般大豆は2270~900円安です。
東京コーンは急落です。朝方為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れたものの、14日のシカゴが続落して、この日の夜間取引でもさらに下落していることに圧迫されました。前場から期近がストップ安となり、後場では全限月がストップ安となりましたが、大引けでは期中2本がストップ安を外れました。大引けの前日比は、800~650円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は原油、ガソリンが反落し、灯油は続伸です。原油はNY原油の反落を背景に売り優勢で推移しました。ガソリンは原油安が圧迫材料となり下落したものの、安値からは値を戻しました。ただ、灯油は終盤に地合いを引き締め全限月が一代高値を更新するとともに、先限ベースで10万円の大台に一時乗せ上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが580~280円安、灯油が130円安~1110円高、原油が540~230円安です。
<国内貴金属市場>
金が総じて上昇し、銀は続落です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は円安一服を受けてマイナスサイドに転じる場面も見られましたが、午後のユーロ高に支援されてプラスサイドを回復して堅調となりました。銀はNY安を引き継いで続落しました。前日比は、金が3円安~7円高、銀が5.2~0.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まったのち、押し目買いなどが入ってプラスサイドを回復しました。後場に入ると、円安一服や原油安を受けて地合いを緩めて下げ幅を拡大しましたが、ユーロ高などが下支えとなりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となりました。前日比は、白金が117~66円安、パラジウムが6~2円安です。
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円高の104円後半で取引されています。前日海外から強まったドル買いの流れを受けて東京市場も序盤はドル買いが先行しましたが、105円台での戻り売り需要に押され、徐々に上値を切り下げました。明確な方向感を欠く市場では、欧米経済指標や株価をにらみつつ、ドルが105円以上を維持してNY市場の終盤を迎えるかどうかが注目されています。
東京大豆は、総じて急反落です。Non大豆の期先が続伸したものの、一般大豆の全限とNon大豆の期近と期中は急反落しました。反落限月は夜間取引安による上昇一服感から利食い売りに崩れましたが、Non大豆の期先は下値を売り込んだ向きからの買い戻しが続き続伸しました。前日比は、Non大豆が2800円安~1360円高、一般大豆は2270~900円安です。
東京コーンは急落です。朝方為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れたものの、14日のシカゴが続落して、この日の夜間取引でもさらに下落していることに圧迫されました。前場から期近がストップ安となり、後場では全限月がストップ安となりましたが、大引けでは期中2本がストップ安を外れました。大引けの前日比は、800~650円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は原油、ガソリンが反落し、灯油は続伸です。原油はNY原油の反落を背景に売り優勢で推移しました。ガソリンは原油安が圧迫材料となり下落したものの、安値からは値を戻しました。ただ、灯油は終盤に地合いを引き締め全限月が一代高値を更新するとともに、先限ベースで10万円の大台に一時乗せ上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが580~280円安、灯油が130円安~1110円高、原油が540~230円安です。
<国内貴金属市場>
金が総じて上昇し、銀は続落です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は円安一服を受けてマイナスサイドに転じる場面も見られましたが、午後のユーロ高に支援されてプラスサイドを回復して堅調となりました。銀はNY安を引き継いで続落しました。前日比は、金が3円安~7円高、銀が5.2~0.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まったのち、押し目買いなどが入ってプラスサイドを回復しました。後場に入ると、円安一服や原油安を受けて地合いを緩めて下げ幅を拡大しましたが、ユーロ高などが下支えとなりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となりました。前日比は、白金が117~66円安、パラジウムが6~2円安です。
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円高の104円後半で取引されています。前日海外から強まったドル買いの流れを受けて東京市場も序盤はドル買いが先行しましたが、105円台での戻り売り需要に押され、徐々に上値を切り下げました。明確な方向感を欠く市場では、欧米経済指標や株価をにらみつつ、ドルが105円以上を維持してNY市場の終盤を迎えるかどうかが注目されています。
Posted by スクイーズ - 2008.05.14,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅続伸です。後場に入っても、夜間取引が次第に上値を切り上げる展開が続いたことから、Non大豆は期近6月限を除いた5限月がストップ高に張り付いたまま大引けしました。すでに全限月が半値戻しを達成している一般大豆は、利食い売りなどに上値を削る限月もありましたが、大幅続伸となりました。前日比は、Non大豆が2130~3000円高、一般大豆は1490~2400円高です。
東京コーンは総じて反発です。13日のシカゴが続落したものの、為替が1ドル=104円台後半まで円安に振れていることや、大豆が大幅続伸したことに支援されておおむねプラス引けしました。とくに期先の上げ幅が大きくなりました。ただ、期近7月限は海上運賃安でマイナス引けしました。大引けの前日比は、580円安~530円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、105円前半で取引されています。夕方にかけての取引で、ユーロ/ドルは1.5480ドル付近から急落し、その後も売り地合いが続いており1.5400ドル付近でもみあっています。こうした流れを受け、ユーロは対円でも売られました。対照的にドルは対円で一時105.21円をつけました。目先のターゲットは5月初旬につけた105.70円とされています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。原油は円安と海外原油高を背景に買い優勢で推移して大幅上昇です。製品も原油高と円安から買いを集めて急伸しました。灯油は当限を除く5限月がストップ高で引け、ガソリンの当限を除く5限月と灯油と原油の全限月が一代高値を更新しました。終盤は1ドル=105円台前半まで円安が進んだことも追い風となりました。原油と灯油の当限は期近ベースで、ガソリン・灯油・原油の先限は先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1680~2280円高、灯油が2700~3300円高、原油が1470~2300円高です。
<国内貴金属市場>
金がまちまち、銀は反落です。金はNY安となりましたが円安に相殺されてまちまちで寄り付いた後、円ジリ安に支援されて後場中盤にかけて軒並み上昇しました。ただ終盤にはドル一段高を嫌気したドル建て現物相場の下落に圧迫されて値を削り、まちまちとなりました。銀はNY安を引き継いで、終日マイナスサイドで上値重く推移しました。前日比は、金が8円安~2円高、銀が12.3~6.2円安です。
白金系貴金属(PGM)は総じて反落です。白金はNY安を受けて軟調に始まりましたが、原油高などが下支え要因となり、後場中盤にはプラスサイドへ切り返して上値を伸ばしました。ただその後のドル一段高が嫌気されて、大引けにかけて全限がマイナスサイドへ急落し、下げ幅を拡大しました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まり、終日上値重く推移しました。前日比は、白金が55~7円安、パラジウムが15円安~1円高です。
東京大豆は、軒並み大幅続伸です。後場に入っても、夜間取引が次第に上値を切り上げる展開が続いたことから、Non大豆は期近6月限を除いた5限月がストップ高に張り付いたまま大引けしました。すでに全限月が半値戻しを達成している一般大豆は、利食い売りなどに上値を削る限月もありましたが、大幅続伸となりました。前日比は、Non大豆が2130~3000円高、一般大豆は1490~2400円高です。
東京コーンは総じて反発です。13日のシカゴが続落したものの、為替が1ドル=104円台後半まで円安に振れていることや、大豆が大幅続伸したことに支援されておおむねプラス引けしました。とくに期先の上げ幅が大きくなりました。ただ、期近7月限は海上運賃安でマイナス引けしました。大引けの前日比は、580円安~530円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、105円前半で取引されています。夕方にかけての取引で、ユーロ/ドルは1.5480ドル付近から急落し、その後も売り地合いが続いており1.5400ドル付近でもみあっています。こうした流れを受け、ユーロは対円でも売られました。対照的にドルは対円で一時105.21円をつけました。目先のターゲットは5月初旬につけた105.70円とされています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。原油は円安と海外原油高を背景に買い優勢で推移して大幅上昇です。製品も原油高と円安から買いを集めて急伸しました。灯油は当限を除く5限月がストップ高で引け、ガソリンの当限を除く5限月と灯油と原油の全限月が一代高値を更新しました。終盤は1ドル=105円台前半まで円安が進んだことも追い風となりました。原油と灯油の当限は期近ベースで、ガソリン・灯油・原油の先限は先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1680~2280円高、灯油が2700~3300円高、原油が1470~2300円高です。
<国内貴金属市場>
金がまちまち、銀は反落です。金はNY安となりましたが円安に相殺されてまちまちで寄り付いた後、円ジリ安に支援されて後場中盤にかけて軒並み上昇しました。ただ終盤にはドル一段高を嫌気したドル建て現物相場の下落に圧迫されて値を削り、まちまちとなりました。銀はNY安を引き継いで、終日マイナスサイドで上値重く推移しました。前日比は、金が8円安~2円高、銀が12.3~6.2円安です。
白金系貴金属(PGM)は総じて反落です。白金はNY安を受けて軟調に始まりましたが、原油高などが下支え要因となり、後場中盤にはプラスサイドへ切り返して上値を伸ばしました。ただその後のドル一段高が嫌気されて、大引けにかけて全限がマイナスサイドへ急落し、下げ幅を拡大しました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まり、終日上値重く推移しました。前日比は、白金が55~7円安、パラジウムが15円安~1円高です。
Posted by スクイーズ - 2008.05.13,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅続伸です。後場は、一般大豆の期近を除いて前場における期先主導のジリ高地合いを引き継ぎ総じて一段高しました。前引けに期先2本が拡大ストップ高となっていたNon大豆は、前日に続き軒並みストップ高に張り付きました。一般大豆も期先3本は大引けまでジリ高が続き、4月先限は連日の一代高値更新を演じました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円高、一般大豆は190~2100円高です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=103円台後半で小動きとなるなか、週明けのシカゴが急落して、今日の夜間取引でもさらに続落したことに圧迫されました。前場では期近の下げ幅が大きくなりましたが、後場は期先も下げ幅を拡大しました。大引けでは先限を除く5本がストップ安となり、先限も790円安とあと一歩に迫りました。大引けの前日比は、800~790円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の103円後半で取引されています。日経平均株価が堅調だったことからクロス円がしっかりした値動きを見せながらも、方向感を探る動きで午後はもみあう展開となりました。市場の関心は、きょう発表の欧米の経済指標と株価などに向けられているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油は、NY原油の反落を受けて売り優勢となり、おおむね4ケタ安です。ガソリンも原油安から反落しました。原油・ガソリンは安寄り後に一時地合いを引き締めたものの、後場に入り夜間取引の下落から一段安となりました。しかし、ガソリンは下値を切り上げ期近6月限が130円高、その他の限月は500円以内の下げで引けました。灯油は終盤に7、8月限がプラスサイドでしっかり推移する場面があったものの、引けにかけて売られ軒並み3ケタ安です。灯油は2番限以降の5本が一代高値を更新し、先限ベースでの上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが410円安~130円高、灯油が850~140円安、原油が1460~990円安です。
<国内貴金属市場>
金は続落し、銀は反発です。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まりましたが、原油安に対する警戒感から序盤の買いが一巡すると上値の重い展開となり、後場に入るとマイナスサイドに転じて軟調となりました。銀はNY高を受けて反発し、先限ベースで約3週間ぶりの高値を付けましたが、金反落などを受けて上げ幅を縮小しました。前日比は、金が20~15円安、銀が11.1~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まり、先限ベースで約2カ月ぶりの高値を付けました。ただその後はユーロの上値の重さなどを受けてもみ合いとなり、後場に入ると、利食い売りなども出て上げ幅を縮小しました。パラジウムはNY高を受けて堅調に始まりましたが、他の貴金属の上値の重さを受けてまちまちとなりました。前日比は、白金が57~95円高、パラジウムが6円安~12円高です。
東京大豆は、軒並み大幅続伸です。後場は、一般大豆の期近を除いて前場における期先主導のジリ高地合いを引き継ぎ総じて一段高しました。前引けに期先2本が拡大ストップ高となっていたNon大豆は、前日に続き軒並みストップ高に張り付きました。一般大豆も期先3本は大引けまでジリ高が続き、4月先限は連日の一代高値更新を演じました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円高、一般大豆は190~2100円高です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=103円台後半で小動きとなるなか、週明けのシカゴが急落して、今日の夜間取引でもさらに続落したことに圧迫されました。前場では期近の下げ幅が大きくなりましたが、後場は期先も下げ幅を拡大しました。大引けでは先限を除く5本がストップ安となり、先限も790円安とあと一歩に迫りました。大引けの前日比は、800~790円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の103円後半で取引されています。日経平均株価が堅調だったことからクロス円がしっかりした値動きを見せながらも、方向感を探る動きで午後はもみあう展開となりました。市場の関心は、きょう発表の欧米の経済指標と株価などに向けられているようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落です。原油は、NY原油の反落を受けて売り優勢となり、おおむね4ケタ安です。ガソリンも原油安から反落しました。原油・ガソリンは安寄り後に一時地合いを引き締めたものの、後場に入り夜間取引の下落から一段安となりました。しかし、ガソリンは下値を切り上げ期近6月限が130円高、その他の限月は500円以内の下げで引けました。灯油は終盤に7、8月限がプラスサイドでしっかり推移する場面があったものの、引けにかけて売られ軒並み3ケタ安です。灯油は2番限以降の5本が一代高値を更新し、先限ベースでの上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが410円安~130円高、灯油が850~140円安、原油が1460~990円安です。
<国内貴金属市場>
金は続落し、銀は反発です。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まりましたが、原油安に対する警戒感から序盤の買いが一巡すると上値の重い展開となり、後場に入るとマイナスサイドに転じて軟調となりました。銀はNY高を受けて反発し、先限ベースで約3週間ぶりの高値を付けましたが、金反落などを受けて上げ幅を縮小しました。前日比は、金が20~15円安、銀が11.1~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まり、先限ベースで約2カ月ぶりの高値を付けました。ただその後はユーロの上値の重さなどを受けてもみ合いとなり、後場に入ると、利食い売りなども出て上げ幅を縮小しました。パラジウムはNY高を受けて堅調に始まりましたが、他の貴金属の上値の重さを受けてまちまちとなりました。前日比は、白金が57~95円高、パラジウムが6円安~12円高です。
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HN:
スクイーズ
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/06/29
自己紹介:
株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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