シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.05.19,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆の4月先限を除いて反落です。前場は、夜間取引の反落を受けて追随安しました。しかし、後場は夜間取引が下げ渋ったことから、一般大豆の期近を除いて下値を切り上げました。Non大豆の4月先限は結局続伸し、一代高値を更新して引けました。前営業日比は、Non大豆が4月限の310円高を除いて460~20円安、一般大豆は590~410円安です。
東京コーンは総じて急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れるなか、16日のシカゴが反落して、この日の夜間取引でもさらに下落したことに圧迫されました。ただ、海上運賃が大幅続伸となっていることで、期近は下げ幅が抑制されて、大引けで期近7月限のみ小幅ながらプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、590円安~30円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず104円前半で取引されています。前週末海外でドルが売られた反動から、週明けの東京市場は序盤こそ買いが先行しましたが、主だった買い手掛かりがない中での上昇は午後に入って一巡しました。主要通貨は狭いレンジ内で上下する展開が続きました。今週は経済指標など目立った手掛かりがないだけに、市場では再び高値を更新した原油価格の行方などが、目先の焦点とする声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、NY原油の上昇を背景に反発です。製品も大幅上昇です。ガソリン・灯油ともに高値から値を削ったものの、いずれも大幅高で引けました。灯油は10万円超の水準では利食い売りに押されやすい展開となりました。終盤は夜間取引の下落や円相場の強含みから原油・製品ともに上げ幅を削りました。ガソリンの3限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、灯油と原油の先限が先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。NY原油6月限は午後3時半以降、荒れた動きを見せており、一時127ドルに迫ったものの、その後126ドル割れまで値を崩しています。前営業日比は、ガソリンが320~1360円高、灯油が520~870円高、原油が240~690円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金は円高となりましたが、NY急伸を受けて軒並み買い優勢で始まりました。その後は利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高に支援されて地合いを引き締め、先限ベースで4月23日以来の高値3066円を付けました。銀もNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、金が67~81円高、金ミニが69~78円高、銀が7.8~12.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は期先4月限の一代高値更新などで買い戻しが進み、先限ベースで3月7日以来の高値7005円を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、プラチナが191~253円高、パラジウムが21~53円高です。
東京大豆は、Non大豆の4月先限を除いて反落です。前場は、夜間取引の反落を受けて追随安しました。しかし、後場は夜間取引が下げ渋ったことから、一般大豆の期近を除いて下値を切り上げました。Non大豆の4月先限は結局続伸し、一代高値を更新して引けました。前営業日比は、Non大豆が4月限の310円高を除いて460~20円安、一般大豆は590~410円安です。
東京コーンは総じて急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円高に振れるなか、16日のシカゴが反落して、この日の夜間取引でもさらに下落したことに圧迫されました。ただ、海上運賃が大幅続伸となっていることで、期近は下げ幅が抑制されて、大引けで期近7月限のみ小幅ながらプラスサイドを回復しました。大引けの前営業日比は、590円安~30円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず104円前半で取引されています。前週末海外でドルが売られた反動から、週明けの東京市場は序盤こそ買いが先行しましたが、主だった買い手掛かりがない中での上昇は午後に入って一巡しました。主要通貨は狭いレンジ内で上下する展開が続きました。今週は経済指標など目立った手掛かりがないだけに、市場では再び高値を更新した原油価格の行方などが、目先の焦点とする声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅上昇です。原油は、NY原油の上昇を背景に反発です。製品も大幅上昇です。ガソリン・灯油ともに高値から値を削ったものの、いずれも大幅高で引けました。灯油は10万円超の水準では利食い売りに押されやすい展開となりました。終盤は夜間取引の下落や円相場の強含みから原油・製品ともに上げ幅を削りました。ガソリンの3限月、灯油の全限月、原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、灯油と原油の先限が先限ベースで、それぞれ上場来高値を更新しました。NY原油6月限は午後3時半以降、荒れた動きを見せており、一時127ドルに迫ったものの、その後126ドル割れまで値を崩しています。前営業日比は、ガソリンが320~1360円高、灯油が520~870円高、原油が240~690円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続伸です。金は円高となりましたが、NY急伸を受けて軒並み買い優勢で始まりました。その後は利食い売りなどに押されて上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高に支援されて地合いを引き締め、先限ベースで4月23日以来の高値3066円を付けました。銀もNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、金が67~81円高、金ミニが69~78円高、銀が7.8~12.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は期先4月限の一代高値更新などで買い戻しが進み、先限ベースで3月7日以来の高値7005円を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前営業日比は、プラチナが191~253円高、パラジウムが21~53円高です。
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