シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2007.07.29,Sun
予想を上回る米GDPも影響乏しく、米株式市場は大幅続落、為替市場ではこれまでのドル売りを買い戻す動きが広がりました。ドル高を受けてNY金は続落、一方NY原油はファンド買い等にサポートされて急反発となりました。ココアはアイボリーコースとでの良好な天候より急落しました。
<米為替市場>
本日もNY株式市場は下落しており、リスク回避の動きから円買いが継続しました。注目されていた米実質GDPは予想を上回りましたが反応は限定的でした。現在ドル円は118.80付近で推移しています。一方、質への逃避としてドルも買い戻され始めており特にユーロ、ポンド、ニュージーランド、豪ドルに対して強含みました。現在ユーロドルは1.3640付近で推移しています。
<NY原油市場>
米政府が第2四半期の経済成長が予測を上回ったと発表すると、世界最大の消費国であるアメリカの石油需要がさらに高まるとの見方から急反発となりました。NY原油9月限は2.06ドル高の77.01ドルで引けました。前四半期の米GDPは3.4%となり一年ぶりの高成長率となりました。
<NY貴金属>
為替市場でドルが強含んでいることやNY株式市場の下落を背景に、NY金は軟調に推移しました。銀やプラチナもマイナスで取引を終えています。金12月は2.8ドル安の672.3、銀9月は23.5セント安の1271.5、プラチナ10月は41.4ドル安の1286.7で引けました。依然としてドル買い圧力が残っており、金の軟調な動きは続きそうです。
<シカゴ大豆>
今週はじめの急落を背景に、市場は依然として調整局面が続き、軟調に推移。大豆8月限は6.0セント安の815.5で引けました。新規材料不足から市場の方向性が定まらない中、弱気な天気予報が圧迫要因となった一方、長期的な天気予報の不確実性や、エネルギー市場に連れ高となった大豆オイルがややサポートとなりました。また、ファンド筋が約1000枚の売り越しとなりました。
<シカゴコーン>
前日同様に来週にかけての高温乾燥見通しや、小麦/コーンのスプレッド取引の手仕舞い等より堅調な動きとなりました。コーン9月限は3.5セント高の321.0で引けました。インドでのコーンの供給不足による価格高騰などもサポートとなりました。
<NYコーヒー>
今週末のブラジルでの低温見通しが注目される中、前日の下落に対する調整などより反発しました。コーヒー9月限は1.30セント高の112.70で引けました。ブラジルでの減産見通し、また同国の消費量の増加などがサポート要因となっています。
<米為替市場>
本日もNY株式市場は下落しており、リスク回避の動きから円買いが継続しました。注目されていた米実質GDPは予想を上回りましたが反応は限定的でした。現在ドル円は118.80付近で推移しています。一方、質への逃避としてドルも買い戻され始めており特にユーロ、ポンド、ニュージーランド、豪ドルに対して強含みました。現在ユーロドルは1.3640付近で推移しています。
<NY原油市場>
米政府が第2四半期の経済成長が予測を上回ったと発表すると、世界最大の消費国であるアメリカの石油需要がさらに高まるとの見方から急反発となりました。NY原油9月限は2.06ドル高の77.01ドルで引けました。前四半期の米GDPは3.4%となり一年ぶりの高成長率となりました。
<NY貴金属>
為替市場でドルが強含んでいることやNY株式市場の下落を背景に、NY金は軟調に推移しました。銀やプラチナもマイナスで取引を終えています。金12月は2.8ドル安の672.3、銀9月は23.5セント安の1271.5、プラチナ10月は41.4ドル安の1286.7で引けました。依然としてドル買い圧力が残っており、金の軟調な動きは続きそうです。
<シカゴ大豆>
今週はじめの急落を背景に、市場は依然として調整局面が続き、軟調に推移。大豆8月限は6.0セント安の815.5で引けました。新規材料不足から市場の方向性が定まらない中、弱気な天気予報が圧迫要因となった一方、長期的な天気予報の不確実性や、エネルギー市場に連れ高となった大豆オイルがややサポートとなりました。また、ファンド筋が約1000枚の売り越しとなりました。
<シカゴコーン>
前日同様に来週にかけての高温乾燥見通しや、小麦/コーンのスプレッド取引の手仕舞い等より堅調な動きとなりました。コーン9月限は3.5セント高の321.0で引けました。インドでのコーンの供給不足による価格高騰などもサポートとなりました。
<NYコーヒー>
今週末のブラジルでの低温見通しが注目される中、前日の下落に対する調整などより反発しました。コーヒー9月限は1.30セント高の112.70で引けました。ブラジルでの減産見通し、また同国の消費量の増加などがサポート要因となっています。
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