シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.05.16,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急伸です。Non大豆の踏み上げ相場の勢いが衰えず、一般大豆も含めて後場はさらに一段高しました。Non大豆の期先2本が拡大ストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が1540~3000円高、一般大豆は500~1690円高です。
東京コーンは期近から急反発です。為替が1ドル=104円台後半で小動きとなるなか、15日のシカゴが反発して、この日の夜間取引でもさらに上伸したことに支援されました。また、海上運賃が大幅高となっていることで、期近から上げ幅が大きくなり、期近2本が拡大ストップ高で引けました。大引けの前日比は、490~1200円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円前半で取引されています。手掛かり難が続き、午前中から小動きの展開が続いていましたが、短期筋による週末を控えた調整のほか、前日105円台で売り切れなかった実需筋の売りがやや見られたということです。夕方にかけての取引では米系証券の売りが出たとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は続落し、灯油はまちまちです。15日のNY原油は続落したものの、油種間でまちまちの展開となりました。灯油は前日の一代高値更新を反映して3油種の中でもっとも地合いが強く、7月限以外の5本が一代高値を更新し、先限は再び10万円台に乗せて始まりました。後場に入ってもみ合いが続きましたが、午後4時以降NY原油の夜間取引が急落したこともあって、大引けにかけて全般に下落する展開となり、ガソリン、原油で4ケタ安の限月が出たほか、灯油も一部限月はプラスサイドを維持できませんでした。前日比は、ガソリンが1190~540円安、灯油が460円安~260円高、原油が1030~390円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで上昇しました。高もち合いが続いた後、午後4時過ぎにいったん上げ幅縮小も終盤に再上昇し、軒並み40円以上の上げ幅を維持しました。銀もNY高を背景に反発し、期先2本は570円台を維持して引けました。前日比は、金が40~47円高、金ミニが34~47円高、銀が1.7~5.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油安などを背景に週末前の利食い売りが出て上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高などに支援されて堅調となりました。終盤も期近の大幅高に支援され、12月限までの4本が200円以上の上昇幅を維持して引けました。期近6月限は7023円まで買われ、約2カ月半ぶりの高値をつけました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が185~231円高、パラジウムが13~30円高です。
東京大豆は、軒並み急伸です。Non大豆の踏み上げ相場の勢いが衰えず、一般大豆も含めて後場はさらに一段高しました。Non大豆の期先2本が拡大ストップ高に張り付きました。前日比は、Non大豆が1540~3000円高、一般大豆は500~1690円高です。
東京コーンは期近から急反発です。為替が1ドル=104円台後半で小動きとなるなか、15日のシカゴが反発して、この日の夜間取引でもさらに上伸したことに支援されました。また、海上運賃が大幅高となっていることで、期近から上げ幅が大きくなり、期近2本が拡大ストップ高で引けました。大引けの前日比は、490~1200円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、104円前半で取引されています。手掛かり難が続き、午前中から小動きの展開が続いていましたが、短期筋による週末を控えた調整のほか、前日105円台で売り切れなかった実需筋の売りがやや見られたということです。夕方にかけての取引では米系証券の売りが出たとみられています。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンと原油は続落し、灯油はまちまちです。15日のNY原油は続落したものの、油種間でまちまちの展開となりました。灯油は前日の一代高値更新を反映して3油種の中でもっとも地合いが強く、7月限以外の5本が一代高値を更新し、先限は再び10万円台に乗せて始まりました。後場に入ってもみ合いが続きましたが、午後4時以降NY原油の夜間取引が急落したこともあって、大引けにかけて全般に下落する展開となり、ガソリン、原油で4ケタ安の限月が出たほか、灯油も一部限月はプラスサイドを維持できませんでした。前日比は、ガソリンが1190~540円安、灯油が460円安~260円高、原油が1030~390円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで上昇しました。高もち合いが続いた後、午後4時過ぎにいったん上げ幅縮小も終盤に再上昇し、軒並み40円以上の上げ幅を維持しました。銀もNY高を背景に反発し、期先2本は570円台を維持して引けました。前日比は、金が40~47円高、金ミニが34~47円高、銀が1.7~5.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油安などを背景に週末前の利食い売りが出て上げ一服となりましたが、後場に入ると、ユーロ高などに支援されて堅調となりました。終盤も期近の大幅高に支援され、12月限までの4本が200円以上の上昇幅を維持して引けました。期近6月限は7023円まで買われ、約2カ月半ぶりの高値をつけました。パラジウムもNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が185~231円高、パラジウムが13~30円高です。
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