シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.06.06,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。シカゴが軒並み14ドル抵抗を突破して今後の上値期待が高まったことが好感されました。両銘柄とも期先は連日のストップ高を演じましたが、期近は週末を控えた利食い売りなどに押され、特にNon大豆期近は大幅に上値を削りました。前日比は、Non大豆が360~3000円高、一般大豆は1980~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台後半~106円台前半まで円安に振れるなか、5日のシカゴが大幅続伸して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。値幅制限の外れている期近7月限を除き、拡大ストップ高に張り付きました。また、前日に続き期近7月限以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、640~1200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅に円安が進み、3カ月ぶりの高値圏となる106円前半で取引されています。前日にトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7月にも利上げを実施する可能性に言及したことで、ユーロは堅調な地合いが続きました。株高を背景に円の弱含みも続き、ユーロ/円は前日海外市場の高値を上抜け、5カ月ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたうえ、5日のNY原油が急騰したことに支援されました。値幅制限の関係からガソリン、原油は期近以外がおおむね終日、ストップ高に張り付く一方、灯油のストップ高は一時的なものとなりましたが、NY原油の夜間取引が午後5時台に急伸したことで、引けにかけて再びストップ高近くまで急伸しました。また、ガソリン、原油が商いが成立しにくいため、出来高がともに1500枚程度にとどまる一方、灯油は9000枚を超えました。なお、今日の値幅制限はガソリン、原油が2700円、灯油が3600円で前日比は、ガソリンが2520~2700円高、灯油が3420~3600円高、原油が2700~3310円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服を背景に反発して始まり、後場に上値を伸ばしました。終盤は上げ幅をやや縮小しましたが、期先は3020円台で引けました。銀はNY高を引き継いで軒並み2ケタ続伸となりました。前日比は、金が24~31円高、金ミニが25~26円高、銀が13.3~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油高などを背景に週末前の買い戻しが入って上値を伸ばすと、後場のユーロ堅調も支援要因となり、一段高となりました。終盤も堅調に推移し、先限は6800円台を維持しました。パラジウムはまちまちで始まったのち、他の貴金属の堅調につられて上昇しました。出来高が伸び悩むも、おおむね2ケタ高でしっかり推移しました。前日比は、白金が152~174円高、パラジウムが4~25円高です。
東京大豆は、大幅続伸です。シカゴが軒並み14ドル抵抗を突破して今後の上値期待が高まったことが好感されました。両銘柄とも期先は連日のストップ高を演じましたが、期近は週末を控えた利食い売りなどに押され、特にNon大豆期近は大幅に上値を削りました。前日比は、Non大豆が360~3000円高、一般大豆は1980~2400円高です。
東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=105円台後半~106円台前半まで円安に振れるなか、5日のシカゴが大幅続伸して、この日夜間取引でさらに上伸したことに支援されました。値幅制限の外れている期近7月限を除き、拡大ストップ高に張り付きました。また、前日に続き期近7月限以外の5本が一代高値を更新するとともに、先限ベースでの過去最高値も更新しました。大引けの前日比は、640~1200円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅に円安が進み、3カ月ぶりの高値圏となる106円前半で取引されています。前日にトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が7月にも利上げを実施する可能性に言及したことで、ユーロは堅調な地合いが続きました。株高を背景に円の弱含みも続き、ユーロ/円は前日海外市場の高値を上抜け、5カ月ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=106円台前半まで円安に振れたうえ、5日のNY原油が急騰したことに支援されました。値幅制限の関係からガソリン、原油は期近以外がおおむね終日、ストップ高に張り付く一方、灯油のストップ高は一時的なものとなりましたが、NY原油の夜間取引が午後5時台に急伸したことで、引けにかけて再びストップ高近くまで急伸しました。また、ガソリン、原油が商いが成立しにくいため、出来高がともに1500枚程度にとどまる一方、灯油は9000枚を超えました。なお、今日の値幅制限はガソリン、原油が2700円、灯油が3600円で前日比は、ガソリンが2520~2700円高、灯油が3420~3600円高、原油が2700~3310円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続伸です。金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の下げ一服を背景に反発して始まり、後場に上値を伸ばしました。終盤は上げ幅をやや縮小しましたが、期先は3020円台で引けました。銀はNY高を引き継いで軒並み2ケタ続伸となりました。前日比は、金が24~31円高、金ミニが25~26円高、銀が13.3~17.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。その後は原油高などを背景に週末前の買い戻しが入って上値を伸ばすと、後場のユーロ堅調も支援要因となり、一段高となりました。終盤も堅調に推移し、先限は6800円台を維持しました。パラジウムはまちまちで始まったのち、他の貴金属の堅調につられて上昇しました。出来高が伸び悩むも、おおむね2ケタ高でしっかり推移しました。前日比は、白金が152~174円高、パラジウムが4~25円高です。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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