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シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by - 2025.03.16,Sun
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Posted by スクイーズ - 2008.05.01,Thu
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引き継ぐ形で高寄りで始まり、その後は原油や金などの軟調な周辺市場が圧迫要因となり押される場面も見られましたが、中盤以降はアルゼンチンのストライキに絡んだニュースや、コーンから大豆への作付けのシフト見通しが後退したことで強含み、大幅上昇となりました。大豆7月限は20.5セント高の1314.0で引けました。

コーンは堅調に始まり、その後一時下押されるも、後半にかけては再び上値を探る動きとなりました。5月限から7月限移行への乗り換える動きが目立ちました。目下、マーケットの最大の関心事である天気動向は、今週末から来週にかけて乾燥した天候が、作付けが遅れている地域に好影響を与えるだろうとの見方が出ています。その他の目立った動きとしては、チュニジアが15万トンの買い付けを行いました。コーン7月限は7.75セント高の612.25で引けました。

小麦は取引前半は堅調な動きもみせましたが、後半は前日に続いて軟調に推移しました。アルゼンチンの小麦輸出への減税又は廃止の可能性のリポートが圧迫要因との見方ですが、小麦輸出登録が予定通り5月5日に再開されるかはまだ確認されていません。明日から週末にかけて南東部で降雨、そして霜がおりると予想が出ています。小麦7月限は前日比7.5セント安の801.0で引けました。 


<NY原油市場>
原油在庫が385万バレル増と予想以上の増加だったことから115ドルの目先のサポートを割込み、一段安となりました。原油6月限は0.94ドル安の114.69で引けました。ガソリン在庫は148万バレル減と7週連続で減少しており、夏場に向けての需要期に向けて懸念も依然としてあります。


<NY貴金属市場>
FOMCを直前に控えていたことから積極的な取引は見られなかったものの、原油が急落したことでNY金は軟調に推移しました。また、月末に絡んだポジション調整も背景にあるようです。銀やプラチナは比較的堅調に推移し小幅安となっています。金6月限は11.7ドル安の865.1、銀7月限は4.7セント安の1659.3、プラチナ7月限は4.9ドル安の1935.2で引けました。引き続き、ドルの動向に注目です。 
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Posted by スクイーズ - 2008.04.30,Wed
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れや軟調だったパームオイルを受け小幅安で始まり、その後もアルゼンチンでのストライキは5月2日までは再開しないとの見方から旧穀主導で軟調に推移しました。また、原油や金の急落も圧迫要因となったようです。引けにかけては買い戻しが見られ下げ幅を縮小しました。大豆7月限は4.0セント安の1293.50で引けました。明日から大豆5月限の受渡通知が開始されます。

コーンは7月限コーンは夜間取引の流れを受けて軒並み高ではじまり、その後小麦、大豆の軟化に伴い、大きく軟化しました。前日の夜間取引での原油、金を中心に商品市場での活発なポジション解消の売りが機関投資家から入ったことが圧迫しました。依然として、コーン市場の最大の関心は天候によって遅れている作付面積に対する懸念であり、当面は今後の天気動向をにらんでの動きになるようです。コーン7月限は9.0セント安の604.5で引けました。

小麦は取引員筋による売り、急落するコメ市場が圧迫要因となり取引開始直後は先週の安値付近まで急落しました。中盤では一時堅調な動きも見せましたが、急落する金、原油の影響で戻りも限られました。小麦7月限は前日比32.5セント安の808.5で引けました。USDAはブラジルの米小麦11.6万トンの成約を今朝発表しました。


<NY原油市場>
北海のパイプライン操業が再開したとのニュースや、為替市場でのユーロ安などより、NY原油は3ドル強の急落となりました。原油6月限は3.12ドル安の115.63で引けました。ナイジェリアでは依然としてストが続いており、操業に支障が出ています。115ドル付近ではサポートされていますが、目先これを割込むかどうかが注目されます。


<NY貴金属市場>
原油の下落やドルが堅調に推移したことに加え、明日にFOMCを控えていることからポジション調整による手仕舞い売りが先行し、NY金は大幅下落となりました。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は18.7ドル安の876.8、銀7月限は48.3セント安の1664.0、プラチナ7月限は38.5ドル安の1940.1で引けました。今回のFOMCで利下げ局面が一旦終了するとの見方がドルのサポートになっているようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.29,Tue
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受け堅調に寄り付きましたが、直後にローカルや取引員筋による売りが入り大豆オイル主導で急落となり、その後も目立った反発なく引けています。また、コーンの更なる作付けの遅れ見通しや、アルゼンチンが目先一ヶ月はストライキを再開しないとの噂が売り圧力を強めたようです。大豆7月限は39.5セント安の1297.5で引けました。

コーンは先週末のコーンベルトでの降雨観測と、今週の雨の見通しを受けて軒並み高で始まった後も、後半にかけては一段高となりました。コーン7月限は22.75セント高の613.5で引けました。週間輸出検証は3494万Buと予想をやや下回りましたが、ミシシッピ川上流では大雨による増水で、物流が滞っている模様です。引け後の作付け進捗率は10%でした。

小麦は取引前半はローカル、取引員筋によるショートカバー、大豆コンプレックスの急落がサポートとなり、堅調でしたがその後は急落しました。週間輸出検証は約1890万Buと予想範囲内でした。小麦7月限は前日比25.5セント高の841.0で引けました。アルゼンチンでは5月より輸出再開とのニュースもありますが、これまで何度も延期された経緯もあります。 


<NY石油市場>
北海のパイプライン操業がストにより一時停止となり、ナイジェリアでは武装グループの攻撃により産油量が落込んでいるとのニュースがはやされ、NY原油は堅調に推移しました。原油6月限は0.23ドル高の118.75で引けました。一方先週末に発表された投機筋の買い越しは7万枚を超えており、一部警戒する向きもあります。
 

<NY貴金属市場>
水曜日にFOMCを控え動きは限定的だったものの、原油の上昇を受けNY金は堅調に推移しました。また、インフレ懸念が再燃していることもサポートとなっているようです。銀は連れ高、プラチナは依然とした南アの電力問題がサポート要因となり堅調に推移しました。金6月限は5.8ドル高の895.5、銀7月限は16.5セント高の1712.3、プラチナ7月限は10.6ドル高の1978.6で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.26,Sat
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを引き継ぎ軟調に寄り付き、序盤はアルゼンチンのストに関するニュースがはやされ旧穀を中心に堅調に推移しましたが、後半にかけてはドルが強含んだことや軟調な金を背景に利益確定の動きに押されました。大豆7月限は24.0セント安の1337.0で引けました。また、降雨見通しによりコーンから大豆への作付け面積のシフトが圧迫要因となっているようです。

コーンはコーンベルトでの来週の低温多湿の見通しがはやされ、寄付き後は軒並み上昇となったものの、その後は小麦や大豆の下落に追随して上値重い動きとなりました。コーン7月限は1.25セント高の590.75で引けました。来週月曜発表される作付け進捗率が注目されており、昨年同期は29%でした。


<NY原油市場>
北海のパイプライン操業の一時停止の見通しや、ナイジェリアからの米国向け船積みが約半分に落込んでいることなどのニュースがはやされNY原油は120ドルを目指す動きとなりました。原油6月限は2.46ドル高の118.52で引けました。またペルシャ湾上で米国カーゴ船がイランのボートに発砲したとのニュースも伝えられました。


<NY貴金属市場>
原油の反発がサポートとなり堅調に推移していましたが、ドルが買われたことで上値は限定されました。調整気味に推移していましたが、売られ過ぎとの見方もあり週末に絡んだ買い戻しが見られたようです。銀は連れ高、プラチナは小幅安となっています。金6月限は0.3ドル高の889.7、銀7月限は19.0セント高の1695.8、プラチナ7月限は2.7ドル安の1968.0で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.25,Fri
<シカゴ穀物市場>
大豆は軟調に寄り付いた大豆は、その後もドル高に加え原油や金などの軟調な周辺市場が圧迫要因となり大幅安となりました。テクニカル要因による売りも背景にあるようです。大豆7月限は24.5セント安の1361.0で引けました。大豆の週間輸出成約は37.67万トンと予想の範囲内となっています。また、圧砕報告は1.526億ブッシェルと予想を下回る結果でした。

コーンは為替市場でのドルの急続伸、NY原油の反落、商品市場全般の下落などの影響より、軟調に推移し、後半にかけては一段安となりました。コーン7月限は12.0セント安の589.5で引けました。仕入れコストの上昇により家畜類の飼料用の需要が減少しているとのニュースも上値を重くしました。


<NY原油市場>
為替市場でのドルの急伸を受け、NY原油は軟調な動きとなりました。原油6月限は2.24ドル安の116.06で引けました。ドルの地合いが強まっていることが圧迫要因となっていますが、依然として商品市場への投資人気は強く、引続き下値は堅いと見方もあります。
 

<NY貴金属市場>
原油の下落やドルが堅調に推移したことでファンド筋による売りが加速し、NY金は大幅続落となりました。マーケットは依然として買われ過ぎとの見方も圧迫要因となった模様です。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は19.6ドル安の889.4、銀7月限は50.8セント安の1676.8、プラチナ7月限は48.1ドル安の1970.7で引けました。ドル回復の見通しや、来週のFOMCでの利下げがしばらくは最後になるとの見方も売りを先行させたようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.24,Thu
<シカゴ穀物市場>
大豆は本日は軟調に寄り付いたものの、マレーシアパームオイルの上昇を受け堅調だった大豆ミールとオイル主導で比較的堅調に推移しました。中盤からは小麦の下落などが圧迫要因となりマイナスに転じています。しかし、依然としてアルゼンチンでのスト懸念がサポート要因となっている模様です。大豆7月限は4.0セント安の1385.5で引けました。

コーンは為替市場でのドルの反発、産地での温暖予報などより降雨前には作付けもかなり進みそうとの見方より、軟調に推移しました。コーン7月限は6.25セント安の601.5で引けました。小麦や新穀大豆の下落も圧迫要因となりましたが、引続き産地での天候情況に注目です。  


<NY原油市場>
最近の上昇基調に対する調整や、原油在庫の増加のニュースより全般的に軟調な動きだったものの、依然として投資人気衰えず、引けにかけては強含みました。原油6月限は0.23ドル高の118.30で引けました。北海油井でのストの計画のニュースがサポートとなりました。

 
<NY貴金属市場>
ドルが強含んだことに加え、原油が高値より下落していることでNY金は軒並み安となりました。また、テクニカル的な売りも背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は16.2ドル安の909.0、銀5月限は54.8セント安の1727.6、プラチナ7月限は18.6ドル安の2018.8で引けました。先日のユーロや原油の上昇局面においても金の上値が重かったこともあり、売りモードになっているようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.23,Wed
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まり、その後もアルゼンチンでのストライキを背景とした米国産大豆の強気な需要見通しや、原油の高騰を受け堅調に推移した大豆オイルがサポートとなり軒並み高となりました。大豆7月限は59.0セント高の1389.5で引けました。一方、コーンの作付けの遅れを背景に、コーンから大豆へ作付面積がシフトするとの見方がネガティブ視されているようです。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軒並み高で始まり、その後も為替市場でのドル安や、NY原油の連日の上昇がサポートとなり、一段高となりました。コーン7月限は14.0セント高の607.75で引けました。作付け進捗率は4%と平年と比べて大きく遅れており、また今週末にかけては再びまとまった降雨見通しが出ていることもサポート要因となりました。


<NY原油市場>
ドルが対ユーロで安値を更新したことがサポートとなり、NY原油は120ドルに迫る動きとなりました。本日納会の原油6月限は1.89ドル高の119.37で取引を終了しました。原油価格の上昇によるガソリン、ディーゼル価格が高騰しており、米景気への悪影響が懸念されているものの、世界規模での資源関連への需要は依然として旺盛とのことです。


<NY貴金属市場>
ユーロドルと原油が史上高値を更新したことをサポートにNY金は堅調に推移しました。また、NY株式市場が軟調に推移したこともサポートとなったようです。銀は強気なベースメタルも加わり堅調、プラチナも連れ高となっています。金6月限は7.6ドル高の925.2、銀5月限は35.0セント高の1771.0、プラチナ7月限は10.1ドル高の2037.4で引けました。但し、ユーロや原油の上昇に比べると金の上値が依然重いとの見方があるようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.22,Tue
<シカゴ穀物市場>
大豆は本日は27セントの軒並み安で寄り付き、その後もファンド筋による手仕舞い売りの動きが先行し、一時ストップ安を付ける急落となりましたが、中盤からは反発し下げ幅を縮小しました。また、予想よりも乾燥した気候となり、作付けに適していることから圧迫要因となったようです。大豆7月限は46.5セント安の1330.5で引けました。週間輸出検証は1966.3万ブッシェルとなっています。

コーンは大豆、小麦に追随して一時はストップ安をつけるも、その後はやや戻す動きとなりました。コーン7月限は19.25セント安の593.75で引けました。週間輸出検証は3620万ブッシェルと事前予想を下回り、今週の産地での感想見通しを受けて作付けが進展するとの見方が圧迫要因となりました。


<NY原油市場>
ナイジェリアでの武装グループの攻撃のニュースがはやされ、NY原油は続伸。原油6月限は0.47ドル高の116.63で引けました。継続的な投資人気に加えて、供給面での不安より当面は120~125ドルを目指す動きとの見方もあります。また為替市場での対ユーロでのドル安もサポートとなりました。


<NY貴金属市場>
NY金はドル安を背景に堅調に推移していましたが、原油に追随して値を戻すなど上下激しい動きとなりました。銀は米経済の冷え込みによる需要減退の懸念が圧迫要因となり軟調、プラチナも利益確定や手仕舞い売りにより大幅安となりました。金6月限は2.4ドル高の917.6、銀5月限は46.0セント安の1736.0、プラチナ7月限は44ドル安の2027.3で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.20,Sun
<シカゴ穀物市場>
大豆は金の急落や序盤軟調だった原油を背景に軟調に寄り付きましたが、原油が反発急伸し史上高値を更新したことで、大豆オイル主導で堅調に推移しました。また、アルゼンチンでのストライキが再開されるのではとの見方もサポート視されたようです。大豆5月限は11.0セント高の1361.5で引けました。しばらくは原油の動向に左右されそうです。

コーンは為替市場でのドル高などの影響より軒並み安で始まったものの、その後はNY原油が堅調な動きとなったことから、下げ幅を縮小しました。コーン5月限は4.0セント安の599.5で引けました。今週は作付け遅れの懸念より総じて堅調でしたが、本日は週末前のポジション調整の動きもあった模様です。中西部では向こう数週間にかけて降雨見通しが出ています。


<NY原油市場>
為替市場でのユーロ安より朝方は軟調だったものの、その後は米株の急上昇よりリスク志向も高まり、116ドル台と高値更新となりました。原油6月限は1.71ドル高の116.16で引けました。予想を下回る決算報告が相次いでいるものの、市場には既に織込み済みとの見方より、石油需要の回復も期待されています。また夏場のドライブシーズンを見込んだガソリンの投機買いも引続き活発な模様です。

 
<NY貴金属市場>
シティの決算発表後にドルが急騰し、NY株式市場も大幅上昇となったことで、NY金は手仕舞い売りの動きによりストップロスを巻き込みながら大幅下落となりました。銀は連れ安、プラチナはバーゲンハンティングによる買いに支えられ底堅く推移しました。金6月限は27.7ドル安の915.2、銀5月限は48.5セント安の1782.0、プラチナ7月限は9.8ドル高の2071.3で引けました。これまでの金の上昇は投機筋による部分が大きく、ドルの楽観視を背景にその資金が流出したことで地合いが弱まっているようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.18,Fri
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを背景に堅調に寄り付いたものの、弱気な輸出成約の結果を受け大豆オイルが急落したことで、取引員筋による売りが入り、半ばにかけて下落。引けにかけては反発し、プラス圏を維持しています。また、軟調な小麦も圧迫要因となったようです。大豆5月限は5.75セント高の1350.5で引けました。大豆の週間輸出成約は47.7万トン、大豆オイルとミールはそれぞれ0.73万トン、17.61万トンとなっています。

コーンは週間輸出成約は旧穀が86.9万トンと予想を上回る好調ぶりだったことから、堅調に始まったものの、その後は上値続かずまちまちとなりました。コーン5月限は前日比変わらずの603.5で引けました。米中西部では引続き降雨見通しが出ており、コーン作付けに支障が出ている模様です。


<NY原油市場>
前日の強気の在庫レポートなどがサポートとなり、一時は115ドル台と高値を更新したものの、為替市場でのユーロが対ドルで反落したことから、NY原油も小反落しました。原油5月限は0.07ドル安の114.86で引けました。引続き下値では投機人気が強く、下げ幅は限られ、米製油所の精製稼働率は81.4%と低水準にあり、ガソリンは続伸しました。
 

<NY貴金属市場>
原油が高値から反落したことや、ドルが底堅い動きを見せたことからNY金は利益確定の売りにより軟調に推移しました。穀物市場の下落も圧迫要因となったようです。銀は連れ安、プラチナは依然として南アの電力問題による供給懸念がはやされ堅調に推移しました。金6月限は5.4ドル安の942.9、銀5月限は2.0セント安の1830.5、プラチナ7月限は24.2ドル高の2061.5で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.17,Thu
<シカゴ穀物市場>
大豆はパームオイルの強気なファンダメンタルを背景に小幅高で静かに寄り付きましたが、その後は原油が一時急落したことを受け、軟調に推移しました。大豆5月限は35.25セント安の1344.75で引けました。また、穀倉地帯では長期の降雨見通しも出ており、作付けの遅れが価格の高騰を反映していることから、今後のコーンから大豆への作付けシフトが圧迫要因となっているようです。

コーンはコーンはドル安、海外からの需要に支えられ、高寄りとなったものの、その後は大豆の急落に反応して軟化しましたが、その後は底堅い動きとなりました。コーン5月限は2.5セント安の603.5で引けました。コメの価格が急伸し、小麦が大幅上昇となったこともサポート要因となりました。


<NY原油市場>
原油在庫が236万バレルの予想外の減少となったことを受けて、115ドルをうかがうなど、連日の高値更新となりました。原油5月限は1.14ドル高の114.93で引けました。また本日ガソリン在庫も減少し、ガソリン価格も記録を更新しました。


<NY貴金属市場>
原油とユーロドルがそれぞれ史上高値を更新していることや、インフレ懸念によりファンド筋や投機筋による買いが活発となり、NY金は大幅高となりました。銀やプラチナもそれぞれ堅調な動きとなりました。金6月限は16.3ドル高の948.3、銀5月限は47.5セント高の1832.5、プラチナ7月限は50.9ドル高の2037.3で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.16,Wed
<シカゴ穀物市場>
大豆は中国やインドが間もなくパームオイルと大豆オイル市場へ再び参入してくるとの見方から、堅調だった夜間取引の流れを引継ぎ高寄りで始まり、その後は上下の動きを繰り返しやや不安定だったものの、堅調な大豆オイル主導で底堅く推移しました。大豆5月限は7.50セント高の1380.0で引けました。世界的に食料不足を避けるためのパニック的な需要増加も背景にあるようです。

コーンは昨日引け後に発表された作付け進捗率は2%と平年の7%を大きく下回り、また中西部での新たな降雨見通しもはやされ、高寄り後は一段高となりました。コーン5月限は14.25セント高の606.0で引けました。またETFなどの指数ファンドの買いも継続的に入っており、ブッシュ政権が貧困な国への食糧援助を発表したこともサポートとなりました。


<NY原油市場>
中国のディーゼルオイルの輸入急増のニュースや、最近のドル安傾向、商品市場全般の投資人気などがサポートとなり、NY原油は113ドル後半と史上高値を更新しました。原油5月限は2.03ドル高の113.79で引けました。また明日発表の在庫レポートでの強気見通しもはやされた模様です。


<NY貴金属市場>
ユーロ/ドルが軟調に推移したことが圧迫要因となったものの、原油の高騰を受け底堅い動きとなりました。しかしながら、原油が史上高値を更新したにもかかわらず上昇が限定的だったことで、更なる調整が起こるとの見方もあるようです。銀は連れ高、プラチナは2000ドル以下では依然として工業向けの需要が強く、底堅い推移となりました。金6月限は3.3ドル高の932.0、銀5月限は6.0セント高の1785.0、プラチナ7月限は4.9ドル高の1986.4で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.15,Tue
<シカゴ穀物市場>
大豆は特に目立ったサポート材料はなかったものの堅調に寄り付き、その後は夜間取引においてパームオイルが堅調に推移したことから、中国からの新たな需要見通しがはやされ底堅い動きとなりました。大豆5月限は40.0セント高の1372.5で引けました。一方、世銀などが食料品価格の高騰による貧困国への影響について懸念を示していることが圧迫要因にもなっているようです。なお、今週の大豆の週間輸出検証は1451.1万ブッシェルとなっています。

コーンは週間輸出検証は4540万ブッシェルと好調だったことなどより、軒並み高で始まったものの、その後は今週の産地での良好な天候見通しなどより伸び悩む動きとなりました。コーン5月限は7.25セント高の604.75で引けました。朝方にはUSDAより11.6万トンの仕向先不明の輸出成約が発表されたことがサポートとなりました。 


<NY原油市場>
為替市場でのユーロ高/ドル安がサポートとなり、NY原油は堅調に推移しました。原油5月限は1.62ドル高の111.76で引けました。また平年この時期よりガソリン需要が増加し、価格上昇を見込んだ投機買いなども活発な模様です。ドル安が続けばさらなる上昇となりそうです。


<NY貴金属市場>
夜間取引でドルが強含んだことでNY金は、序盤軟調に推移していましたが、その後ドルが失速したことで回復し小幅高で取引を終定の動きが先行し、プラチナは大幅安となりました。金6月限は1.7ドル高の928.7、銀5月限は10.0セント高の1779.0、プラチナ7月限は46.6ドル安の1981.5で引けました。原油高を背景に金の上昇も期待されてはいるものの、リセッションという状況下ではなかなか貴金属市場へ再参入しづらいようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.13,Sun
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日比変わらずで始まった大豆は、寄り付き前に伝えられていた中国への米国産大豆24万トンの成約を背景に、堅調に推移すると予想されていた中でのサプライズ的な下落が圧迫要因となり、その後も軟調な動きとなりました。また、中西部での温暖で乾燥した気候も圧迫要因となった模様です。大豆5月限は23.5セント安の1332.5で引けました。

コーンは前日に続いて利益確定の動きに押されて軟調に推移しました。コーン5月限は10.0セント安の584.25で引けました。今でも雨や雪が降っている中西部では来週後半より乾燥見通しが出ており、作付け進展の期待が出ていることも圧迫要因となりました。商品市場全般の下落も圧迫し、ファンドは4千枚売った模様です。


<NY原油市場>
IEAが今年度の世界石油需要を3ヶ月連続で下方修正し、前半は軟調な動きとなったものの、為替市場でのドル安などがサポートとなり、後半にかけては堅調でした。原油5月限は0.03ドル高の110.14で引けました。IEAによると米石油需要は日量41万バレル減の2038万バレルとの見通しです。需要減、供給増にも関わらずNY原油は高値圏にあり、将来大きな調整があるとの指摘もあります。
 

<NY貴金属市場>
ドルが対ユーロで底堅く推移したことや、やや軟調な原油を受けNY金は手仕舞い売りの動きから軟調に推移しました。週末によるポジション調整も背景にあるようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は4.8ドル安の927.0、銀5月限は35.3セント安の1769.0、プラチナ7月限は16.9ドル安の2028.1で引けました。IMFによる金売却の可能性もあることから、しばらくはレンジ内での調整が続くとの見方があるようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.11,Fri

<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを引き継ぎ軒並み高で始まり、その後はやや軟調だった原油や金が圧迫要因となり下げる場面も見られましたが、強気な輸出成約の結果やアルゼンチンでの更なるストライキの可能性などがはやされ大幅上昇となりました。大豆5月限は43.0セント高の1356.0で引けました。大豆の週間輸出成約は旧穀が58.38万トン、新穀が6万トンという結果となっています。

コーンは前日の動きに続いて高寄りとなり、前半は堅調だったものの、その後はNY原油の軟化などに影響で、利益確定売りなどに押されて下落しました。コーン5月限は10.75セント安の594.25で引けました。週間輸出成約は47.4万トンと事前予想を大きく下回ったことも圧迫要因となりました。


<NY原油市場>
前日の強気の在庫レポートに続いて再び112ドル台を探る動きもあったものの、景気後退による石油需要減退の懸念などより反落しました。原油5月限は0.76ドル安の110.11で引けました。高まる石油価格により消費者需要が伸び悩んでいること、また為替市場でのドル高が圧迫要因となりました。
 

<NY貴金属市場>
ドルが反発したことやNY株式市場が堅調に推移したことを受け、NY金は手仕舞い売りが先行し軟調に推移しました。また、ECBやBOEの政策金利発表を前に利益確定の動きも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナはバーゲンハンティングの買いに支えられ引けにかけて戻しています。金6月限は5.7ドル安の931.8、銀5月限は15.7セント安の1804.3、プラチナ7月限は0.4ドル高の2045.0で引けました。質への逃避としての需要も強く、戻し局面では買い意欲が強いようです。

Posted by スクイーズ - 2008.04.09,Wed
<シカゴ穀物市場>
大豆は目新しいニュースに欠ける中、前日の流れを受け小幅安で寄り付き、その後は比較的堅調だったマレーシアパームオイルがサポート視され底堅く推移しましたが、後半からは大豆オイル主導で軟調な動きに転じました。大豆5月限は3.5セント安の1251.50で引けました。また前日は売られ過ぎとの見方もありサポートとなったようです。明日は需給レポートが控えており注目されます。

コーンはミシシッピ川下流での増水により運搬が一時的に滞り、現物価格が堅調なこと、小麦の反発などより堅調に推移しました。コーン5月限は1.25セント高の591.25で引けました。昨日引け後に発表された作付け進捗率では各州での作付け遅れが伝えられましたが、来週の好天により作業が進むとの見方もあり、上値は限られました。


<NY原油市場>
明日の週間在庫レポートを前にヒーティングオイル、ディーゼルオイルを含む留出油の在庫減少の見通しがサポートとなる中、前日の急伸に対する追随も乏しく、上値重い動きとなりました。原油5月限は0.59ドル安の108.50で引けました。原油在庫は250万バレル増との見通しで、今後はガソリン需要の動向も注目されます。
 

<NY貴金属市場>
序盤軟調だった原油や、ドルが底堅く推移したことでNY金は軟調な動きとなりました。また、利益確定の動きも見られたようです。銀やプラチナも連れ安となっています。金6月限は8.8ドル安の918.0、銀5月限は41.2セント安の1770.8、プラチナ7月限17.3ドル安の2029.6で引けました。金の新たな買いを誘発するにはもう一段の上昇が必要との見方です。 
Posted by スクイーズ - 2008.04.08,Tue
<シカゴ穀物市場>
大豆はマレーシアパームオイルの上昇を受け堅調だった夜間取引の流れを引き継ぎ高寄りで始まり、その後も堅調な原油や金を背景に底堅く推移しましたが、小麦の下落や弱気な輸出検証の結果を受け引けにかけて一段安となりました。大豆5月限は22.0セント安の1255.0で引けました。大豆の輸出検証は1229.3万ブッシェルと、先週の2400万ブッシェルに比べ大幅に減少しています。

コーンは米コーンベルトでの降雨見通しより寄付き直後は堅調だったものの、大連市場での下落や、大豆、小麦の大幅安の影響より軟調に推移しました。平年では5月初旬までには約5割の作付けが終了しますが、今年は作付けが遅れており、今後も産地の天候が注目されています。週間輸出検証は4850万ブッシェルでした。


<NY原油市場>
再び投機人気が高まり、ガソリンが史上高値を更新するなど、NY原油は大幅上昇となりました。原油5月限は2.86ドル高の109.09で引けました。第1四半期の商品市場は、株式市場のどのセクターと比べてもハイリターンだったことから、インデックスファンドへの投資資金が流入しているとの指摘もあります。


<NY貴金属市場>
原油高やその他の商品市場の上昇を受けNY金は堅調に推移しました。先週は913付近で引けており、調整に伴う安値から反発上昇したことで新規の買いを誘った模様です。銀は連れ高、プラチナは供給問題などにサポートされ堅調に推移しました。金6月限は13.6ドル高の926.8、銀5月限は36.5セント高の1812.0、プラチナ7月限は16.4ドル高の2046.9で引けました。明日のFOMC議事録に注目です。
Posted by スクイーズ - 2008.04.07,Mon
<シカゴ穀物市場>
大豆は本日も高寄りで始まり、直後は売りが先行しましたが、アルゼンチンでのストライキを背景とした米国産大豆の強気な需要見通しがサポートとなり堅調に推移しました。また、原油高を受け大豆オイルが堅調だったこともサポートとなりました。大豆5月限は20.0セント高の1277.0で引けました。

コーンは大豆、小麦の上昇にも関わらず、コーンは6ドルの大台では抵抗にぶつかり、週末ということもあって、比較的小動きに推移しました。コーン5月限は2.0セント安の598.0で引けました。シカゴ大豆とコーンの比率が約2対1と記録的な水準にあり、サヤ調整を込んだ取引も活発だった模様です。来週水曜にはUSDAの需給報告の発表が予定されています。


<NY原油市場>
為替市場でドルが対ユーロ、円で下落したことがサポートとなり、NY原油は急反発となりました。原油5月限は2.40ドル高の106.23で引けました。カリフォルニアの製油所で一時火災が発生したとのニュースよりガソリンの上昇も目立ちました。米景気後退による石油需要の減退見通しはあるものの、世界規模では中国やインドなどの需要増加の見通しがサポート視されています。


<NY貴金属市場>
米雇用統計の悪い結果を受け追加利下げ観測が強まったことから、NY金にとってはサポートとなったものの、新規買いを誘うまでは至らず、レンジ内での底固い動きとなりました。また、原油の上昇もサポートとなったようです。銀やプラチナも連れ高となりました。金6月限は3.6ドル高の913.2、銀5月限は27.5セント高の1775.5、プラチナ7月限は17.6ドル高の2030.5で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.04,Fri
<シカゴ穀物市場>
大豆は前日の流れを引き継ぐ形で高寄りで始まり、やや弱気な輸出成約の結果が圧迫要因となるも、その後は強気な輸出成約や期末在庫の減少をはやした大豆オイル主導で反発上昇しました。大豆5月限は14.0セント高の1257.0で引けました。旧穀大豆の週間輸出成約は18.48万トン、大豆ミールは9万トン、大豆オイルは5.58万トンとなっています。

コーンは寄付き後は一時軟調だったものの、コーンベルトでの作付け遅れの懸念が引続きサポートとなり、6ドルの大台を探る動きとなりました。コーン5月限は4.25セント高の600.0で引けました。週間輸出成約が70.4万トンと事前予想を上回ったこともサポートとなりました。


<NY原油市場>
前日はガソリン在庫の急減より急反発となったものの、本日は原油在庫の急増や、米景気後退による石油需要の減退の見通しが圧迫要因となり、軟調に推移。原油5月限は1.00ドル安の103.83で引けました。1930年代以来の金融危機とも言われてる金融市場での悪影響により、世界的な石油需要が減退するとの見方が弱材料視されています。


<NY貴金属市場>
引き続き手仕舞い売りの動きが見られ軟調なスタートとなりましたが、その後は原油が反発したことや、新規失業保険申請件数の結果を受けドルが売られたことからNY金は堅調に推移しました。銀は連れ高、プラチナは南アフリカの電力問題や米リセッションを背景とした質への逃避の動きから大幅上昇となりました。金6月限は9.4ドル高の909.6、銀5月限は30.0セント高の1748.0、プラチナ7月限は48.3ドル高の2012.9で引けました。明日の米雇用統計に注目です。
Posted by スクイーズ - 2008.04.03,Thu
<シカゴ穀物市場>
大豆は 本日は大豆ミールが圧迫要因となり軟調に寄り付いたものの、その後は堅調な原油やその他の穀物市場を背景に、大豆オイル主導で堅調に推移しました。大豆5月限は32.0セント高の1243.0で引けました。なお本日、中国へ22.6万トンの大豆の成約が伝えられています。引き続き、アルゼンチンでのストライキにより需要が米国産などにシフトしているようです。

コーンはオハイオでは今週末に降雨予報が出ており、引続き土壌水分が多過ぎて作付けが出来ない状態が続いており、また現物市場でも生産者筋の売りは乏しく、シカゴコーンは続伸しました。コーン5月限は11.75セント高の595.75で引けました。中西部での降雨続きにより今週発表されたコーンの作付面積がさらに下方修正される可能性が出ています。 


<NY原油市場>
ガソリン在庫が453万バレル減少と予想以上の取崩しとなったことがはやされ、NY原油は急反発する動きとなりました。原油在庫は732万バレル増と予想以上の増加だったことは、材料視されませんでした。為替市場でのドル安、商品市場全般の上昇もサポート要因となりました。


<NY貴金属市場>
本日発表されたADP雇用統計が予想を上回りドルが買われたことで、NY金は堅調に推移しました。また、対ユーロでのドルの上昇が限定的との見方もサポート要因となったようです。銀やプラチナもそれぞれ連れ高となりました。金6月限は12.4ドル高の900.2、銀5月限は29.0セント高の1718.0、プラチナ7月限は26.8ドル高の1964.6で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.04.02,Wed
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受け73セント安と軒並み安で寄り付きましたが、その後は新穀を中心に大幅反発となりました。堅調な大豆ミールやオイルもサポート要因となったようです。大豆5月限は13.75セント高の1211.0で引けました。依然としてアルゼンチンでのストライキは続いていますが、現在の需要は米国産大豆に移っており特に材料視されてはいないようです。

コーンは大豆、金などが急落して始まったことより、寄付きはまちまちだったものの、その後は前日の強気のUSDAレポートがサポートとなり、堅調に推移し、午後にかけては一段高となりました。コーン5月限は16.75セント高の584.0で引けました。コーンベルト南部では雨は一時的に止んだものの、作付けを始めるには土壌水分がまだ多過ぎると言われています。


<NY原油市場>
明日の週間在庫レポートを前に原油在庫の増加見通しが圧迫要因となり、3日連続安となりました。原油5月限は0.60ドル安の1 00.98で引けました。原油在庫は230万バレル増との見通しで、今年に入って増加傾向が強まっており、また為替市場でのドルの急伸も圧迫要因となりました。ナイジェリアでの港湾パイプラインでは火災が発生し、今でも炎上しているとのことです。


<NY貴金属市場>
ISM製造業景況指数の結果を受けドルの買い戻しが優勢となり、手仕舞い売りからNY金は大幅下落となりました。テクニカル要因によっても売りが加速した模様です。また、堅調な株式市場へ資金が流れていることも背景にあるようです。銀やプラチナも大幅下落となりました。金6月限は33.7ドル安の887.8、銀5月限は42.0セント安の1689.0、プラチナ7月限105.6ドル安の1937.8で引けました。米景気後退による世界的な需要減少への懸念も圧迫要因となっているようです。
Posted by スクイーズ - 2008.04.01,Tue

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を。騎士たちの歴史や精神的背景・習性が解ります。

一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、

CBSと、<a href="http://www.cnn.co.jp/business/business.html" target="_blank"><span style=font-size:x-large>「CNN」</span></a> が、かなり存在感を維持しています。

こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。

<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html" target="_blank"><i><strong><span style=font-size:large><i><strong>メディアの明日 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日></strong></i></span></strong></i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html)</a>

を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
特に<span style=font-size:x-large><strong><a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html" target="_blank">「メディアの明日 - 3」</a></strong></span>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html)は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」などが消去され、この近辺の記事では唯一の残存分です。

諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、

<a href="https://www.cia.gov/index.html" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「CIA」</span></strong></a>が、存在感を強めているといえるでしょう。

そうなると、<a href="http://foia.fbi.gov/" target="_blank"><strong><span style=font-size:x-large>「FBI」</span></strong></a>は逆に、

CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
DIA、NSA、CIA、FBIの未公開ファイルなどは、
<a href="http://blog.livedoor.jp/dd_freak/" target="_blank"> <i><strong><span style=font-size:x-large>世界情勢真相</span></strong> (Pandora's Box)</i>(http://blog.livedoor.jp/dd_freak/)</a>

が、頻繁に掲載しています。
CIA、FBIなどの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。「D」はこのカテゴリーの未公開分(約8割)を再公開する意向との情報も有り。

それから、<a href="http://www.dejavu-dd.com/" target="_blank" title="世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説"><span style="font-size:large;"><strong>世界情勢 デリバティブ 世界の天候 移民問題 国際情勢真相 世界情勢解説</strong></span></a> ( http://www.dejavu-dd.com/ )
 も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。

Posted by スクイーズ - 2008.04.01,Tue
<シカゴ穀物市場>
大豆は本日USDAが発表した大豆の推定作付面積が7480万エーカーと、予想されていた7170万エーカーを上回ったことから寄り付き直後からストップ安に張り付きました。また、一方でコーンの推定作付面積が予想を下回り、コーンとは対照的な動きとなりました。大豆5月限は70.0セント安の1197.25で引けました。米経済の後退による商品市場全般の需要の減少が懸念されており、こちらも圧迫要因となっています。

コーンはUSDAによると今年度のコーン推定作付け面積は、前年度の9630万エーカーより8.1%減の8600万エーカーと伝えられ、これを受けて軒並み高で始まり、史上高値を更新したものの、大豆のストップ安の影響より、上値重い動きとなりました。またコーンベルト南部での低温多湿の状態が続いており、作付け遅れの懸念が出ていることも引続きサポートとなっています。


<NY原油市場>
週明けのNY原油市場は、今週発表予定の在庫レポートでの在庫増加の見通しをきっかけに下落し、サポートを次々と割込み、大幅下落となりました。原油5月限は4.04ドル安の101.58で引けました。イラクでの情勢が落ち着いてきていること、今週発表の米経済指標の見通しが弱気との見方なども圧迫要因視されています。


<NY貴金属市場>
原油やその他の商品市場が軟調に推移していることや、ユーロ/ドルが反落したことでNY金は売りが先行し、軟調な推移となりました。また、四半期の最後ということで利益確定や手仕舞いの動きも背景にあるようです。銀やプラチナもそれぞれ連れ安となっています。金6月限は15.0ドル安の921.5、銀5月限は63.0セント安の1731.0、プラチナ7月限は5.4ドル安の2043.4で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.03.29,Sat
<シカゴ穀物市場>
大豆は昨日発表された月間圧砕レポートで、大豆オイルの在庫が大幅に上方修正されたことで大豆オイルが急落し、大豆オイル主導で軒並み安となりました。また、アルゼンチンでのストライキが終息に向かうとの見方も圧迫要因となったようです。大豆は60.0セント安の1267.25で引けました。月曜日に発表される重要なレポートを前にしたポジション調整により、値動きの荒い動きとなった模様です。

コーンはシカゴ大豆、小麦の急落より上値重い動きとなったものの、産地での作付け懸念がサポートとなり、引けにかけてはプラスサイドを探る動きとなりました。コーン5月限は5.0セント高の560.5で引けました。USDAが仕向先不明の39.7万トンの輸出成約を発表したことがはやされました。コーンベルト南部では今週末にもまとまった降雨の予報が出ています。


<NY原油市場>
先日の爆発事故により一時中断していたイラクでの輸出ターミナルが操業を再開したとのニュースより、NY原油は急反落となりました。原油5月限は1.96ドル安の105.62で引けました。メインのパイプライン2本が無事だったことが操業再開の背景となったものの、イラク南部バスラでは戦闘状態が続いており、事態の進展が注目されています。


<NY貴金属市場>
ドルが強含んだことや、軟調な原油を受け利益確定の動きが先行し、NY金は調整気味な動きとなりました。また、月末ということや、月曜日に受渡通知が開始されることも利益確定の背景にあるようです。銀は投機的な売買も見られ大幅安、プラチナは南アフリカの電力供給に絡んだニュースを受け下げ幅を縮小しました。金6月限は17.5ドル安の936.5、銀5月限は61.0セント安の1794.0、プラチナ7月限は9.8ドル安の2048.8で引けました。
Posted by スクイーズ - 2008.03.28,Fri
<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引で軟調だったパームオイルを受け17セント安で始まり、その後は強気な輸出成約を背景に反発するも、引けにかけては再び下落とレンジ内での動きとなりました。大豆5月限は24.75セント安の1327.25で引けました。大豆の週間輸出成約は事前予想を上回る53.23万トン、大豆ミールとオイルもそれぞれ17.88万トン、4.2万トンと良い結果となっています。また米国産大豆の四半期在庫の減少見通しもサポート要因となりました。

コーンはシカゴ大豆、小麦がともに軟調な動きとなったものの、コーンは比較的薄商いとなる中、ファンド買いにサポートされて堅調に推移しました。コーン5月限は3.25セント高の555.5で引けました。中西部では来週にかけても多湿の見通しが出ており、コーン作付けの遅れが、引続き懸念されています。 


<NY原油市場>
イラク南部でのパイプライン爆発のニュースより、同国からの輸出支障の懸念が広がり、NY原油は107ドル台を探る動きとなりました。原油5月限は1.68ドル高の107.58で引けました。パイプラインの炎上は既に消し止められ、被害がどれ程なのか注目されています。このような事態が続くと、マーケットは一気に120ドル台まで跳ね上がるとの見方もあります。


<NY貴金属市場>
本日はやや軟調に推移していましたが、原油の上昇やショートカバーによる買戻しの動きにより、NY金は小幅安となりました。マーケットは上を目指しており地合いは強いようです。銀はショートカバーにより堅調、プラチナは依然としてバーゲンハンティングとしての買い意欲が強く大幅上昇となっています。中心限月の金6月限は0.2ドル安の954.0、銀5月限は16.7セント高の1855.0、プラチナ7月限は35.7ドル高の2058.6で引けました。
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