シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.08.06,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は軒並み続落も、Non大豆は期近反発、期中続落とまちまちです。前場は、夜間取引が反発したことから、前日までの連続ストップ安に対する買い戻しが入って反発する限月が目立ちました。しかし、後場は夜間取引が再び続落圏に沈んだことから戻り売りとなり、結局大順ザヤで割安感のあるNon大豆の期近2本などを除いて続落して引けました。前日比は、Non大豆が1460円安~1120円高、一般大豆は2130~210円安です。
東京トウモロコシはまちまちです。期近高の期先安。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のシカゴが、インフォーマ・エコノミクス社の単収見通しを嫌気して大幅続落となったことに期先から圧迫されて始まりました。そのあと大きく戻して、前引けでは先限の小幅安を除き軒並みプラスサイドに振れました。しかし、後場は期先から再び売られて、先限は大引けで3万7000円の一代新安値を付けました。なお、値幅制限は引き続き1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1140円安~190円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の108円前半で取引されています。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)をこなし、原油価格が反落する中でドルが買い戻される流れに変わりはないとみられています。ただ、夕方にかけての取引でも、直近高値108.59円を意識した攻防が続き、上値は重く、今日の高値108.55円を上抜けしていません。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンが反発し、原油および灯油は続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のNY原油が、ドルが対ユーロで7週間ぶりの水準へと上昇したことなどで続落したことに圧迫されました。また今日の夜間取引も続落したことで、後場前半までは灯油中心に大幅安で推移しました。その後、夜間取引が安値から1.50ドル近くも急伸したことで、下げ幅を大きく縮小する展開となり、ガソリンは小幅ながら総じてプラスサイドを回復し、原油も小幅安水準まで下げ幅を縮小しました。ただ、灯油は地合いの悪さを反映して大幅安のままとなりました。ガソリン、灯油は期先3本、原油は期先2本が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが270~480円高、灯油が940~710円安、原油が380~190円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、総じて反発です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後はユーロ堅調や円安が下支え要因となり、欧州時間に入ると、軒並みプラスサイドに転じました。銀もNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、金上昇につられて期先3本がプラスサイドに転じました。前日比は、金が2~11円高、金ミニが2~11円高、銀が5.5円安~1.4円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は需要減少懸念に加え、金や原油の下落が上値を抑える要因となり、序盤の買い一巡後はもみ合いに転じましたが、終盤にかけてはユーロ堅調などに支援されて上値を伸ばしました。パラジウムはNY安となりましたが、白金上昇や円安などを受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が137~192円高、パラジウムが6~69円高です。
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は軒並み続落も、Non大豆は期近反発、期中続落とまちまちです。前場は、夜間取引が反発したことから、前日までの連続ストップ安に対する買い戻しが入って反発する限月が目立ちました。しかし、後場は夜間取引が再び続落圏に沈んだことから戻り売りとなり、結局大順ザヤで割安感のあるNon大豆の期近2本などを除いて続落して引けました。前日比は、Non大豆が1460円安~1120円高、一般大豆は2130~210円安です。
東京トウモロコシはまちまちです。期近高の期先安。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のシカゴが、インフォーマ・エコノミクス社の単収見通しを嫌気して大幅続落となったことに期先から圧迫されて始まりました。そのあと大きく戻して、前引けでは先限の小幅安を除き軒並みプラスサイドに振れました。しかし、後場は期先から再び売られて、先限は大引けで3万7000円の一代新安値を付けました。なお、値幅制限は引き続き1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1140円安~190円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の108円前半で取引されています。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)をこなし、原油価格が反落する中でドルが買い戻される流れに変わりはないとみられています。ただ、夕方にかけての取引でも、直近高値108.59円を意識した攻防が続き、上値は重く、今日の高値108.55円を上抜けしていません。
<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンが反発し、原油および灯油は続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のNY原油が、ドルが対ユーロで7週間ぶりの水準へと上昇したことなどで続落したことに圧迫されました。また今日の夜間取引も続落したことで、後場前半までは灯油中心に大幅安で推移しました。その後、夜間取引が安値から1.50ドル近くも急伸したことで、下げ幅を大きく縮小する展開となり、ガソリンは小幅ながら総じてプラスサイドを回復し、原油も小幅安水準まで下げ幅を縮小しました。ただ、灯油は地合いの悪さを反映して大幅安のままとなりました。ガソリン、灯油は期先3本、原油は期先2本が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが270~480円高、灯油が940~710円安、原油が380~190円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、総じて反発です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後はユーロ堅調や円安が下支え要因となり、欧州時間に入ると、軒並みプラスサイドに転じました。銀もNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、金上昇につられて期先3本がプラスサイドに転じました。前日比は、金が2~11円高、金ミニが2~11円高、銀が5.5円安~1.4円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は需要減少懸念に加え、金や原油の下落が上値を抑える要因となり、序盤の買い一巡後はもみ合いに転じましたが、終盤にかけてはユーロ堅調などに支援されて上値を伸ばしました。パラジウムはNY安となりましたが、白金上昇や円安などを受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が137~192円高、パラジウムが6~69円高です。
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1967/06/29
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