シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.08.05,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続落です。前場からの流れを引き継ぎ、期近を除く9限月がストップ安に張り付いたまま引けました。後場は、一般大豆の8月当限が下げ幅を急拡大するなど、値幅制限幅の大きいNon大豆のサヤ剥げ不安が一般大豆にも拡大する流れとなりました。前日比は、Non大豆が4500~3700円安、一般大豆は4440~2700円安です。
東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、週明けのシカゴが、生育に適した天気や商品全面安の流れで大幅続落して、さらに今日の夜間取引も軟化していることに圧迫されました。前引け以降は期近を除く5本が拡大ストップ安に張り付きました。なお、値幅制限が外れている期近9月限はそれ以上の下げ幅となったほか、期先2本が一代安値を更新しました。今日も値幅制限は1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1760~1500円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は107円後半で、前日NY市場の午後5時時点から若干のドル安/円高となっています。 アジア時間の取引では、商品市況の軟化から、朝方からクロス円の売りが目立ったが、午後に入って景気低迷が顕著になってきたオセアニア諸国の利下げ余地が強く意識され、豪ドル、NZドルは一段安となり、ユーロ/円も一段と売り込まれました。きょうの連邦公開市場委員会(FOMC)では、2.0%のフェデラル・ファンズ金利の据え置きが予想され、声明内容も前回を踏襲することが見込まれています。7日に予定される欧州中央銀行(ECB)の政策会合でも4.25%の主要政策金利が据え置かれる見通しです。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れていたものの、週明けのNY原油が、オバマ上院議員が戦略備蓄放出の必要性に言及したことなどで急反落したことに圧迫されました。NY原油の夜間取引でさらに続落したこともあり、寄り付きから大幅安となりました。後場前半まで3000円安程度の大幅安水準でもみ合いが続きましたが、その後NY原油の夜間取引が再び下方ブレークして、9月限が120ドル台を割り込んだことで、後場後半は一段安となりました。とくにこのところ地合いが一番弱かった灯油は一部ストップ安で引けました。前日比は、ガソリンが3560~3080円安、灯油が3950~3380円安、原油が3600~2970円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急落です。金はNY市場でドル安一服や原油安を受けて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限は6月16日以来の安値を付けました。銀はNY急落を受けて全限月が600円の節目を割り込み、先限は6月25日以来の安値を付けました。前日比は、金が105~96円安、金ミニが105~96円安、銀が29.5~23.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場で需要減少懸念や原油安を受けて急落した流れを引き継ぎ、ストップ安を付ける場面が多く見られました。ただ引け間際に買い戻しなどが入り、やや戻した。先限は1月24日以来の安値5305円を付けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、先限ベースで2007年8月29日以来の安値1231円を付けました。前日比は、白金が300~275円安、パラジウムが78~30円安です。
東京大豆は、大幅続落です。前場からの流れを引き継ぎ、期近を除く9限月がストップ安に張り付いたまま引けました。後場は、一般大豆の8月当限が下げ幅を急拡大するなど、値幅制限幅の大きいNon大豆のサヤ剥げ不安が一般大豆にも拡大する流れとなりました。前日比は、Non大豆が4500~3700円安、一般大豆は4440~2700円安です。
東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、週明けのシカゴが、生育に適した天気や商品全面安の流れで大幅続落して、さらに今日の夜間取引も軟化していることに圧迫されました。前引け以降は期近を除く5本が拡大ストップ安に張り付きました。なお、値幅制限が外れている期近9月限はそれ以上の下げ幅となったほか、期先2本が一代安値を更新しました。今日も値幅制限は1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1760~1500円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は107円後半で、前日NY市場の午後5時時点から若干のドル安/円高となっています。 アジア時間の取引では、商品市況の軟化から、朝方からクロス円の売りが目立ったが、午後に入って景気低迷が顕著になってきたオセアニア諸国の利下げ余地が強く意識され、豪ドル、NZドルは一段安となり、ユーロ/円も一段と売り込まれました。きょうの連邦公開市場委員会(FOMC)では、2.0%のフェデラル・ファンズ金利の据え置きが予想され、声明内容も前回を踏襲することが見込まれています。7日に予定される欧州中央銀行(ECB)の政策会合でも4.25%の主要政策金利が据え置かれる見通しです。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れていたものの、週明けのNY原油が、オバマ上院議員が戦略備蓄放出の必要性に言及したことなどで急反落したことに圧迫されました。NY原油の夜間取引でさらに続落したこともあり、寄り付きから大幅安となりました。後場前半まで3000円安程度の大幅安水準でもみ合いが続きましたが、その後NY原油の夜間取引が再び下方ブレークして、9月限が120ドル台を割り込んだことで、後場後半は一段安となりました。とくにこのところ地合いが一番弱かった灯油は一部ストップ安で引けました。前日比は、ガソリンが3560~3080円安、灯油が3950~3380円安、原油が3600~2970円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急落です。金はNY市場でドル安一服や原油安を受けて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限は6月16日以来の安値を付けました。銀はNY急落を受けて全限月が600円の節目を割り込み、先限は6月25日以来の安値を付けました。前日比は、金が105~96円安、金ミニが105~96円安、銀が29.5~23.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場で需要減少懸念や原油安を受けて急落した流れを引き継ぎ、ストップ安を付ける場面が多く見られました。ただ引け間際に買い戻しなどが入り、やや戻した。先限は1月24日以来の安値5305円を付けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、先限ベースで2007年8月29日以来の安値1231円を付けました。前日比は、白金が300~275円安、パラジウムが78~30円安です。
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1967/06/29
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