シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.01.17,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆が拡大ストップ安を含む大幅続落となったのに対し、Non大豆はストップ高を含む急伸相場となりました。一般大豆は円高を懸念した修正安指向、一方のNon大豆はシカゴの期先限月急伸を好感した先高期待が続いています。前日比は、Non-GMO大豆は740~1400円高、一般大豆は2100~1230円安です。
東京コーンは期近から大幅続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れているものの、16日のシカゴが大幅続落となり、海上運賃も同様に大きく崩れていることで、全体に売り圧力が強まりました。期近3月限は前日に続き拡大ストップ安となりました。なお、値幅制限は期近3月限が750円、その他の限月が1200円に拡大されています。大引けの前日比は、750~210円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み反発です。原油は、NY原油の夜間取引高や円安を受けて反発しました。一時、夜間取引の軟化や円相場の強含みで上げ幅を削りましたが、引けにかけて徐々に地合いを回復しました。製品も前日の急落の反動や円安から高寄りして、その後上げ幅を削りましたが、夜間取引の引き締まりなどから午後4時過ぎから再び地合いを引き締めました。前日比は、ガソリンが530~930円高、灯油が580~970円高、原油が390~960円高です。
<国内貴金属市場>
金は軒並み2ケタ反発し、銀はまちまちです。金はNY安となりましたが円安を背景に反発して寄り付いたあと、後場序盤には地合いを緩める場面が見られました。ただその後の円高一服を背景に戻り歩調となり、軒並み2ケタ高となりました。終盤はドル建て現物相場がじり高となったことと、円じり安から上げ幅を拡大しました。銀はNY安や前日のストップ安の影響を引き継いで8、10月限を除いてマイナスサイドで上値重く推移しました。前日比は、金が20~48円高、銀が5.0円安~2.0円高です。
白金系貴金属(PGM)白金が反発し、パラジウムはまちまちです。白金は高寄り後は手じまい売りなどが出て地合いを緩め、マイナスサイドに転じる限月が目立ちました。ただ後場に入ると、株高などが下支え要因となり、期近限月からプラスサイドを回復しました。終盤、金と同様に一段高となり、先限は5290円まで上昇しました。パラジウムはNY安を受けて続落となりましたが、終盤は白金高から複数の限月が小高くなりました。前日比は、白金が36~75円高、パラジウムが9円安~7円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べドル安が進んでいます。ドル/円はこのところ株安が円高を誘う傾向が続いていましたが、17日には日経平均が先物主導で上昇したにもかかわらず、それに便乗できずに軟調に推移しました。ドルは一時106.86円まで下落しました。本日発表されるメリルリンチの第4・四半期決算が注目されています。
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆が拡大ストップ安を含む大幅続落となったのに対し、Non大豆はストップ高を含む急伸相場となりました。一般大豆は円高を懸念した修正安指向、一方のNon大豆はシカゴの期先限月急伸を好感した先高期待が続いています。前日比は、Non-GMO大豆は740~1400円高、一般大豆は2100~1230円安です。
東京コーンは期近から大幅続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円安に振れているものの、16日のシカゴが大幅続落となり、海上運賃も同様に大きく崩れていることで、全体に売り圧力が強まりました。期近3月限は前日に続き拡大ストップ安となりました。なお、値幅制限は期近3月限が750円、その他の限月が1200円に拡大されています。大引けの前日比は、750~210円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み反発です。原油は、NY原油の夜間取引高や円安を受けて反発しました。一時、夜間取引の軟化や円相場の強含みで上げ幅を削りましたが、引けにかけて徐々に地合いを回復しました。製品も前日の急落の反動や円安から高寄りして、その後上げ幅を削りましたが、夜間取引の引き締まりなどから午後4時過ぎから再び地合いを引き締めました。前日比は、ガソリンが530~930円高、灯油が580~970円高、原油が390~960円高です。
<国内貴金属市場>
金は軒並み2ケタ反発し、銀はまちまちです。金はNY安となりましたが円安を背景に反発して寄り付いたあと、後場序盤には地合いを緩める場面が見られました。ただその後の円高一服を背景に戻り歩調となり、軒並み2ケタ高となりました。終盤はドル建て現物相場がじり高となったことと、円じり安から上げ幅を拡大しました。銀はNY安や前日のストップ安の影響を引き継いで8、10月限を除いてマイナスサイドで上値重く推移しました。前日比は、金が20~48円高、銀が5.0円安~2.0円高です。
白金系貴金属(PGM)白金が反発し、パラジウムはまちまちです。白金は高寄り後は手じまい売りなどが出て地合いを緩め、マイナスサイドに転じる限月が目立ちました。ただ後場に入ると、株高などが下支え要因となり、期近限月からプラスサイドを回復しました。終盤、金と同様に一段高となり、先限は5290円まで上昇しました。パラジウムはNY安を受けて続落となりましたが、終盤は白金高から複数の限月が小高くなりました。前日比は、白金が36~75円高、パラジウムが9円安~7円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べドル安が進んでいます。ドル/円はこのところ株安が円高を誘う傾向が続いていましたが、17日には日経平均が先物主導で上昇したにもかかわらず、それに便乗できずに軟調に推移しました。ドルは一時106.86円まで下落しました。本日発表されるメリルリンチの第4・四半期決算が注目されています。
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