シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.09.09,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並みストップ安です。後場も夜間取引が原油安に追随して一段安となり、また為替もさらに円高に振れたことから、前場に唯一ストップ安から逃れていたNon大豆の期近10月限も制限安に沈むなど、両銘柄とも売り一色場面となりました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は軒並み1800円安です。
東京トウモロコシは急反落です。朝方為替が1ドル=108円台前半まで円高に振れたうえ、8日のシカゴが小幅高となったものの、前日の夜間取引と比較すると大幅安となっていたことや、さらに今日の夜間取引も軟化したことに圧迫されて始まりました。そのあと、為替がさらに1ドル=107円台半ばまで大幅な円高に振れたことで、軒並みストップ安に張り付く展開となりました。期近11月限を除く5本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限は1000円に戻っています。大引けの前日比は、全限月が1000円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場午後5時時点から下落し、107円後半で取引されています。依然として不安定な世界の金融市場を背景に、投資家がポジションを縮小させています。米政府系住宅金融機関(GSE)救済策の発表を受けた円売りが一巡、前週みられたクロス円売りの地合いにいったんもどりました。ただ、夕方にかけての取引ではクロス円は堅調な値動きになっています。ユーロ/ドルは7月15日に海外市場で史上最高値1.6040ドルを付けてから約2000ポイント下落した水準で下げ止まったことから、ユーロ買い戻しの見方も一部にあるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台半ばまで大幅に円高に振れたことや、NY原油の夜間取引が崩れたことに圧迫されました。前場はおおむね右肩下がりの値動きとなり、後場前半も前場の安値を下回ると下げ足が加速されました。ただ、午後3時以降はNY原油の夜間取引が下げ幅を縮小させたことで、この日の安値から戻す展開となりました。ガソリン、原油は4本、灯油は5本が一代安値を更新しました。なお、目先は今夜開催される石油輸出国機構(OPEC)総会が最大の焦点となり、米ガルフでのハリケーン「アイク」の動きからも目を離せないようです。また、NY原油はチャート的には再び底割れする可能性も残り、このところ相関性の高いユーロ・ドルの値動きにも注意したいとこです。前日比は、ガソリンが2040~1330円安、灯油が2300~2140円安、原油が2590~1700円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金は、NY安に加えて1ドル=107円台半ばの円高、また場中のドル建て現物相場の下落を背景に総じて前日比80円を上回る急反落となりました。終盤にやや下げ幅を縮小しましたが、大幅安状態からは抜け出せず、期先は2780円台で引けました。銀はNYの大幅安や円高を背景に全限月が一代安値を更新する急落となり、先限ベースで06年10月以来の安値を付けました。期先は安値から一時5円程度戻しましたが、20円以上、下げた状態で引けました。前日比は、金が67~55円安、金ミニが67~55円安、銀が30.8~21.3円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりました。その後はユーロ軟調によるドル建て現物相場や原油の下落に加え、円高に圧迫されて下げ幅を拡大し、後場に入ると、先限ベースで一時2007年3月以来の安値を付けました。終盤は現物相場の下げで200円以上の下げが続き、おおむね安値引けです。パラジウムもNY安や円高を受けて売り優勢となりました。終盤に一段安となり、先限を含む3本が900円割れです。白金、パラジウムとも全限月が一代安値を更新しました。前日比は、白金が270~221円安、パラジウムが97~28円安です。
東京大豆は、軒並みストップ安です。後場も夜間取引が原油安に追随して一段安となり、また為替もさらに円高に振れたことから、前場に唯一ストップ安から逃れていたNon大豆の期近10月限も制限安に沈むなど、両銘柄とも売り一色場面となりました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は軒並み1800円安です。
東京トウモロコシは急反落です。朝方為替が1ドル=108円台前半まで円高に振れたうえ、8日のシカゴが小幅高となったものの、前日の夜間取引と比較すると大幅安となっていたことや、さらに今日の夜間取引も軟化したことに圧迫されて始まりました。そのあと、為替がさらに1ドル=107円台半ばまで大幅な円高に振れたことで、軒並みストップ安に張り付く展開となりました。期近11月限を除く5本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限は1000円に戻っています。大引けの前日比は、全限月が1000円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場午後5時時点から下落し、107円後半で取引されています。依然として不安定な世界の金融市場を背景に、投資家がポジションを縮小させています。米政府系住宅金融機関(GSE)救済策の発表を受けた円売りが一巡、前週みられたクロス円売りの地合いにいったんもどりました。ただ、夕方にかけての取引ではクロス円は堅調な値動きになっています。ユーロ/ドルは7月15日に海外市場で史上最高値1.6040ドルを付けてから約2000ポイント下落した水準で下げ止まったことから、ユーロ買い戻しの見方も一部にあるようです。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=107円台半ばまで大幅に円高に振れたことや、NY原油の夜間取引が崩れたことに圧迫されました。前場はおおむね右肩下がりの値動きとなり、後場前半も前場の安値を下回ると下げ足が加速されました。ただ、午後3時以降はNY原油の夜間取引が下げ幅を縮小させたことで、この日の安値から戻す展開となりました。ガソリン、原油は4本、灯油は5本が一代安値を更新しました。なお、目先は今夜開催される石油輸出国機構(OPEC)総会が最大の焦点となり、米ガルフでのハリケーン「アイク」の動きからも目を離せないようです。また、NY原油はチャート的には再び底割れする可能性も残り、このところ相関性の高いユーロ・ドルの値動きにも注意したいとこです。前日比は、ガソリンが2040~1330円安、灯油が2300~2140円安、原油が2590~1700円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金は、NY安に加えて1ドル=107円台半ばの円高、また場中のドル建て現物相場の下落を背景に総じて前日比80円を上回る急反落となりました。終盤にやや下げ幅を縮小しましたが、大幅安状態からは抜け出せず、期先は2780円台で引けました。銀はNYの大幅安や円高を背景に全限月が一代安値を更新する急落となり、先限ベースで06年10月以来の安値を付けました。期先は安値から一時5円程度戻しましたが、20円以上、下げた状態で引けました。前日比は、金が67~55円安、金ミニが67~55円安、銀が30.8~21.3円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY安や円高を受けて売り優勢で始まりました。その後はユーロ軟調によるドル建て現物相場や原油の下落に加え、円高に圧迫されて下げ幅を拡大し、後場に入ると、先限ベースで一時2007年3月以来の安値を付けました。終盤は現物相場の下げで200円以上の下げが続き、おおむね安値引けです。パラジウムもNY安や円高を受けて売り優勢となりました。終盤に一段安となり、先限を含む3本が900円割れです。白金、パラジウムとも全限月が一代安値を更新しました。前日比は、白金が270~221円安、パラジウムが97~28円安です。
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スクイーズ
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57
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男性
誕生日:
1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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