シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.15,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、急伸です。一般大豆は、前引けから5限月がストップ高に張り付いたままとなりました。Non大豆も一般大豆の逆ザヤ納会がアク抜け感を誘い、期中2本がストップ高まで上昇するなど後場は一段高となりました。前日比は、Non大豆が1620~3000円高、一般大豆は前場に納会した4月限を除いて1600円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=101円台前半とやや円安に振れるなか、週明けのシカゴが急反発となったうえ、この日の夜間取引でも堅調に推移したことに支援されました。また、期近5月限が堅調に納会したことや、大豆が軒並みストップ高の急伸となったことも好感されました。大引けの前日比は、200~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、100円後半で取引されています。ドルは上値を目指しにくく、売りの材料待ちの展開が続いているようです。夕方にかけての取引でも、海外勢を中心としたドル売りが膨らんでいます。下値のターゲットは、直近安値の100円付近。対照的にユーロは堅調で、ユーロ/ドルの1.6ドル乗せは遠くないとの見方も出ていました。しかし、欧州市場で、予想を大きく下回る独ZEW指数を受け急落しました。一方、チェココルナはユーロ導入時期をめぐる議論から、対ユーロでは高値圏で推移しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=101円台前半まで円安に振れたことや、週明けのNY原油期近が大幅続伸したことで、寄り付きから急伸して始まりました。そのあと小緩んだが、昼休み中にNY原油の夜間取引が過去最高値を更新したことで、後場は大きくギャップを開いて高寄りしました。しかし、夜間取引が高値から軟化したことで、後場序盤に高値を付けたあとは大引けまで上値を重くしました。ただ、原油の期近を除き、軒並み4ケタの上げ幅は維持しました。なお、場中の新日本石油・室蘭製油所のタンク火災の報には反応薄でした。前日比は、ガソリンが960~1420円高、灯油が1290~1600円高、原油が680~1290円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高や円安を背景に反発して始まった後、場中のドル建て現物相場の上昇や後場からの白金の一段高を受けて上値を伸ばしました。銀もNY高や金上昇に追随して上値を伸ばし、期先を中心に急反発となりました。前日比は、金が41~52円高、銀が12.5~19.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は買い戻しなどが入って後場に一段高となりましたが、大引けにかけて上げ一服となりました。パラジウムもドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢となり、総じて反発しました。前日比は、白金が149~185円高、パラジウムが18円安~24円高です。
東京大豆は、急伸です。一般大豆は、前引けから5限月がストップ高に張り付いたままとなりました。Non大豆も一般大豆の逆ザヤ納会がアク抜け感を誘い、期中2本がストップ高まで上昇するなど後場は一段高となりました。前日比は、Non大豆が1620~3000円高、一般大豆は前場に納会した4月限を除いて1600円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=101円台前半とやや円安に振れるなか、週明けのシカゴが急反発となったうえ、この日の夜間取引でも堅調に推移したことに支援されました。また、期近5月限が堅調に納会したことや、大豆が軒並みストップ高の急伸となったことも好感されました。大引けの前日比は、200~800円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、100円後半で取引されています。ドルは上値を目指しにくく、売りの材料待ちの展開が続いているようです。夕方にかけての取引でも、海外勢を中心としたドル売りが膨らんでいます。下値のターゲットは、直近安値の100円付近。対照的にユーロは堅調で、ユーロ/ドルの1.6ドル乗せは遠くないとの見方も出ていました。しかし、欧州市場で、予想を大きく下回る独ZEW指数を受け急落しました。一方、チェココルナはユーロ導入時期をめぐる議論から、対ユーロでは高値圏で推移しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=101円台前半まで円安に振れたことや、週明けのNY原油期近が大幅続伸したことで、寄り付きから急伸して始まりました。そのあと小緩んだが、昼休み中にNY原油の夜間取引が過去最高値を更新したことで、後場は大きくギャップを開いて高寄りしました。しかし、夜間取引が高値から軟化したことで、後場序盤に高値を付けたあとは大引けまで上値を重くしました。ただ、原油の期近を除き、軒並み4ケタの上げ幅は維持しました。なお、場中の新日本石油・室蘭製油所のタンク火災の報には反応薄でした。前日比は、ガソリンが960~1420円高、灯油が1290~1600円高、原油が680~1290円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高や円安を背景に反発して始まった後、場中のドル建て現物相場の上昇や後場からの白金の一段高を受けて上値を伸ばしました。銀もNY高や金上昇に追随して上値を伸ばし、期先を中心に急反発となりました。前日比は、金が41~52円高、銀が12.5~19.2円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて反発です。白金はNY安となりましたが、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は買い戻しなどが入って後場に一段高となりましたが、大引けにかけて上げ一服となりました。パラジウムもドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢となり、総じて反発しました。前日比は、白金が149~185円高、パラジウムが18円安~24円高です。
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