シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.05.08,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み高です。高寄り後は、夜間取引安や円高を受けて前日同様に上値を削る展開となりました。しかし、一般大豆の期先が陽線引けするなど大引けに切り返すと、後場1節までに総じてマイナス圏に沈んでいたNon大豆も持ち直しました。前日比は、Non大豆が20~1150円高、一般大豆は180~1000円高です。
東京コーンは続伸です。7日のシカゴが上伸したうえ、夜間取引も堅調に推移したことや、海上運賃が大幅続伸となっていることに支援されました。5月先限はさらに一代高根と過去最高値を更新する展開となり、大引けでは4万1190円まで値を伸ばしました。大引けの前日比は、110~570円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、104円前半で取引されています。欧州中央銀行(ECB)理事会をきょうに控え、ユーロ圏経済指標の下振れなどをきっかけに前日海外市場で強まったユーロ売りの流れが東京市場でも続きました。ユーロ/ドルは2カ月ぶり安値となる1.5285ドルまで一時下落し、ユーロ/円も3週間ぶり円高水準となる159.60円まで売られました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。8日のNY原油が続伸して、期近が123.93ドルと過去最高値をさらに更新したことで、前日同様、期近を除き寄り付きからストップ高の急伸となり、終日ストップ高に張り付きました。NY原油の夜間取引が高値から下落したことや、為替の円高が進展したことは焼け石に水の感が強かったようです。なお、期近は3油種ともに前日、5000~6000円程度の暴騰となっていたことで、今日は上げ幅が3ケタ高に抑制されました。前日同様、売買がほとんど成立しないことで、超閑散商状となりました。引き続き売り方が逃げられなくなっており、明日はNY原油の動きにかかわらず、売り方の大量の踏みが入る可能性がありそうです。前日比は、ガソリンが190~2700円高、灯油が100~2700円高、原油が300~2700円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反落です。金はNY安と円高を背景に軒並み反落して寄り付き、中盤は円高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。終盤も下げ幅を拡大し、60円前後の下げで引けました。銀もNY安や金の下落に圧迫され、期近6月限を除き2ケタ反落となりました。期先の下げが目立ち、先限は一時20円安近くまで売られました。前日比は、金が65~56円安、金ミニが62~54円安、銀が16.8~8.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムは反落です。白金は前日のストップ高で上げ余地を残していたことを受けて買い優勢で始まりました。その後は金軟調につられて上げ幅を縮小しました。後場は円高が進行し、上げ幅をさらに縮小した後、終盤に堅調な展開となり、大幅高で引けました。パラジウムはNY安と円高を受けて総じて反落しました。前日比は、白金が39~76円高、パラジウムが27~1円安です。
東京大豆は、軒並み高です。高寄り後は、夜間取引安や円高を受けて前日同様に上値を削る展開となりました。しかし、一般大豆の期先が陽線引けするなど大引けに切り返すと、後場1節までに総じてマイナス圏に沈んでいたNon大豆も持ち直しました。前日比は、Non大豆が20~1150円高、一般大豆は180~1000円高です。
東京コーンは続伸です。7日のシカゴが上伸したうえ、夜間取引も堅調に推移したことや、海上運賃が大幅続伸となっていることに支援されました。5月先限はさらに一代高根と過去最高値を更新する展開となり、大引けでは4万1190円まで値を伸ばしました。大引けの前日比は、110~570円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、104円前半で取引されています。欧州中央銀行(ECB)理事会をきょうに控え、ユーロ圏経済指標の下振れなどをきっかけに前日海外市場で強まったユーロ売りの流れが東京市場でも続きました。ユーロ/ドルは2カ月ぶり安値となる1.5285ドルまで一時下落し、ユーロ/円も3週間ぶり円高水準となる159.60円まで売られました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。8日のNY原油が続伸して、期近が123.93ドルと過去最高値をさらに更新したことで、前日同様、期近を除き寄り付きからストップ高の急伸となり、終日ストップ高に張り付きました。NY原油の夜間取引が高値から下落したことや、為替の円高が進展したことは焼け石に水の感が強かったようです。なお、期近は3油種ともに前日、5000~6000円程度の暴騰となっていたことで、今日は上げ幅が3ケタ高に抑制されました。前日同様、売買がほとんど成立しないことで、超閑散商状となりました。引き続き売り方が逃げられなくなっており、明日はNY原油の動きにかかわらず、売り方の大量の踏みが入る可能性がありそうです。前日比は、ガソリンが190~2700円高、灯油が100~2700円高、原油が300~2700円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反落です。金はNY安と円高を背景に軒並み反落して寄り付き、中盤は円高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。終盤も下げ幅を拡大し、60円前後の下げで引けました。銀もNY安や金の下落に圧迫され、期近6月限を除き2ケタ反落となりました。期先の下げが目立ち、先限は一時20円安近くまで売られました。前日比は、金が65~56円安、金ミニが62~54円安、銀が16.8~8.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムは反落です。白金は前日のストップ高で上げ余地を残していたことを受けて買い優勢で始まりました。その後は金軟調につられて上げ幅を縮小しました。後場は円高が進行し、上げ幅をさらに縮小した後、終盤に堅調な展開となり、大幅高で引けました。パラジウムはNY安と円高を受けて総じて反落しました。前日比は、白金が39~76円高、パラジウムが27~1円安です。
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