シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.09.12,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続落です。前場は、夜間取引の反発を受けて弱気筋からの利益確定の買い戻しに総じて反発しましたが、後場は夜間取引が上昇一服すると週末を控えた整理商いで売りが優勢となり、両銘柄とも旧穀10月限など一部を除いて続落するなど上値を削って陰線引けする限月が目立ちました。Non大豆の8月先限を除く5限月が一代安値を更新しました。前日比は、Non大豆が期近10月限の80円高を除いて2740~1690円安、一般大豆は140円安~430円高です。
東京トウモロコシは総じて反発し、先限のみ続落です。為替が1ドル=107円台前半で小動きとなるなか、11日のシカゴがドル高・商品安の流れで続落したものの、期近から下値堅く始まりました。シカゴの夜間取引の強含みもあり、そのあと軒並みプラスサイドに振れる場面もありましたが、先限は大引けで一段安となりました。さらに一代安値を更新するとともに唯一マイナス引けとなりました。大引けの前日比は、240円安~290円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円安の107円半ばで取引されています。米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの売却先をめぐる報道や、次の救済対象を巡る思惑などが渦巻くなかで、東京市場では3連休を前に様子見ムードが高まり、円は対ドル、クロス円で軟調となっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上伸し、ガソリン期近が急伸です。11日のNY原油が、ユーロ・ドルの下落を受けて続落したものの、夜間取引が堅調となったことや、ガソリン期近が前日の騰勢を引き継いだことで、製品中心に堅調に推移しました。とくにNY原油の夜間取引が急伸した午後4時以降に一段高となりました。ガソリン期近の急伸に関しては、製油所が秋の定修時期に入るなか、需給ひっ迫懸念が出ていることがその背景となっています。前日比は、ガソリンが350~1320円高、灯油が50~590円高、原油が30円安~330円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は総じて反発です。金はNY安となりましたが、ユーロ反発を背景にしたドル建て現物相場の上昇や円小幅安を背景におおむね50円を超える上昇となり、全限月が2600円台を回復しました。銀はNY安も、サヤ調整で下落した2月限を除いて反発しました。期近10月限と期先6月限が8円を超える上昇で引けました。前日比は、金が49~56円高、金ミニが49~56円高、銀が2.4円安~8.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY市場ではドル高や原油安を受けて下落しましたが、早朝からのユーロ反発を受けてドル建て現物相場が上昇したことに支援されて買い優勢で始まりました。先限は4000円台で上値を抑えられた後、円安、ドル建て現物相場の上昇から終盤に一段高となりましたが、需要減少懸念が残り、前日の高値を抜けず上げ幅を縮小して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで買い優勢となりました。白金高に支援され、期先6月限は一時ストップ高をつけました。前日比は、白金が108~177円高、パラジウムが38~92円高です。
東京大豆は、総じて続落です。前場は、夜間取引の反発を受けて弱気筋からの利益確定の買い戻しに総じて反発しましたが、後場は夜間取引が上昇一服すると週末を控えた整理商いで売りが優勢となり、両銘柄とも旧穀10月限など一部を除いて続落するなど上値を削って陰線引けする限月が目立ちました。Non大豆の8月先限を除く5限月が一代安値を更新しました。前日比は、Non大豆が期近10月限の80円高を除いて2740~1690円安、一般大豆は140円安~430円高です。
東京トウモロコシは総じて反発し、先限のみ続落です。為替が1ドル=107円台前半で小動きとなるなか、11日のシカゴがドル高・商品安の流れで続落したものの、期近から下値堅く始まりました。シカゴの夜間取引の強含みもあり、そのあと軒並みプラスサイドに振れる場面もありましたが、先限は大引けで一段安となりました。さらに一代安値を更新するとともに唯一マイナス引けとなりました。大引けの前日比は、240円安~290円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干円安の107円半ばで取引されています。米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの売却先をめぐる報道や、次の救済対象を巡る思惑などが渦巻くなかで、東京市場では3連休を前に様子見ムードが高まり、円は対ドル、クロス円で軟調となっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上伸し、ガソリン期近が急伸です。11日のNY原油が、ユーロ・ドルの下落を受けて続落したものの、夜間取引が堅調となったことや、ガソリン期近が前日の騰勢を引き継いだことで、製品中心に堅調に推移しました。とくにNY原油の夜間取引が急伸した午後4時以降に一段高となりました。ガソリン期近の急伸に関しては、製油所が秋の定修時期に入るなか、需給ひっ迫懸念が出ていることがその背景となっています。前日比は、ガソリンが350~1320円高、灯油が50~590円高、原油が30円安~330円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は総じて反発です。金はNY安となりましたが、ユーロ反発を背景にしたドル建て現物相場の上昇や円小幅安を背景におおむね50円を超える上昇となり、全限月が2600円台を回復しました。銀はNY安も、サヤ調整で下落した2月限を除いて反発しました。期近10月限と期先6月限が8円を超える上昇で引けました。前日比は、金が49~56円高、金ミニが49~56円高、銀が2.4円安~8.6円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY市場ではドル高や原油安を受けて下落しましたが、早朝からのユーロ反発を受けてドル建て現物相場が上昇したことに支援されて買い優勢で始まりました。先限は4000円台で上値を抑えられた後、円安、ドル建て現物相場の上昇から終盤に一段高となりましたが、需要減少懸念が残り、前日の高値を抜けず上げ幅を縮小して引けました。パラジウムはNY高を引き継いで買い優勢となりました。白金高に支援され、期先6月限は一時ストップ高をつけました。前日比は、白金が108~177円高、パラジウムが38~92円高です。
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1967/06/29
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