シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.25,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。シカゴ続落を嫌気して売り物が主導で週末特有のポジション調整が主体となりました。後場は、一般大豆が下げ渋って陽線引けとなる反面、Non大豆は場中の円高などを受けて一段とサヤ剥げし、新甫4月限を除いてストップ安に沈みまし。前日比は、Non大豆が新甫4月限を除いて2000円安、一般大豆は950~660円安です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、24日のシカゴが大幅続落となり、この日の夜間取引がさらに下落したことに圧迫されました。前引けで期先のまとまった商社売りが出たこともあり、後場はさらに一段安となりました。ただ、海上運賃がさらに大幅続伸して過去最高値を更新していることで、期近の下げ幅は相対的に抑えられました。大引けの前日比は、760~330円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み、104円半ばと2カ月ぶりドル高水準へ上昇して取引されています。予想を上回る米経済指標を受けてドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは東京市場でもしっかりした展開です。午後5時過ぎの取引で一時104.82円まで上昇しました。ユーロ/ドルは1.5555ドルと4月前半以来の安値をつけ、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYは73.030と1カ月ぶり水準へ上昇しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅安です。24日のNY原油が急反落となったことや、製品の5月限納会がともに急落したことで売り圧力が強まりました。これまでの高値更新を受けて週末前に買い方の利食い売りが優勢となりました。後場前半にかけて下げ幅を縮小させる場面もありましたが、NY原油の夜間取引が午後4時以降、1ドル以上急落したことで、後場後半は再び下げ幅を拡大させました。また、5月限納会はガソリンの下げ幅が灯油に比べて大きくなりました。原油はその中間の下げ幅となり、クラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)はガソリンが縮小し、灯油が拡大しました。前日比は、ガソリンが2190~1400円安、灯油が1200~520円安、原油が1260~210円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は続落です。金はNY安を背景に軒並み続落しました。いったん下げ幅を縮小しましたが、場中のドル建て現物相場の軟化から終盤に一段安となりました。銀も同様の展開です。金先限は2980円まで下落し、今月2日以来の安値を付けました。前日比は、金が49~35円安、金ミニが43~39円安、銀が14.5~10.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金は円安となりましたが、NY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は金の下げ一服などを受けて底堅い値動きとなりましたが終盤は一段安です。新甫4月限は6236円まで下落しましたが安値からは戻しました。パラジウムもNY安を受けて続落、下げ幅は限定的でしたが、反発力は弱かったようです。前日比は、白金が188~139円安、パラジウムが39~6円安です。
東京大豆は、軒並み急落です。シカゴ続落を嫌気して売り物が主導で週末特有のポジション調整が主体となりました。後場は、一般大豆が下げ渋って陽線引けとなる反面、Non大豆は場中の円高などを受けて一段とサヤ剥げし、新甫4月限を除いてストップ安に沈みまし。前日比は、Non大豆が新甫4月限を除いて2000円安、一般大豆は950~660円安です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円台前半まで円安に振れたものの、24日のシカゴが大幅続落となり、この日の夜間取引がさらに下落したことに圧迫されました。前引けで期先のまとまった商社売りが出たこともあり、後場はさらに一段安となりました。ただ、海上運賃がさらに大幅続伸して過去最高値を更新していることで、期近の下げ幅は相対的に抑えられました。大引けの前日比は、760~330円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み、104円半ばと2カ月ぶりドル高水準へ上昇して取引されています。予想を上回る米経済指標を受けてドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは東京市場でもしっかりした展開です。午後5時過ぎの取引で一時104.82円まで上昇しました。ユーロ/ドルは1.5555ドルと4月前半以来の安値をつけ、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYは73.030と1カ月ぶり水準へ上昇しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅安です。24日のNY原油が急反落となったことや、製品の5月限納会がともに急落したことで売り圧力が強まりました。これまでの高値更新を受けて週末前に買い方の利食い売りが優勢となりました。後場前半にかけて下げ幅を縮小させる場面もありましたが、NY原油の夜間取引が午後4時以降、1ドル以上急落したことで、後場後半は再び下げ幅を拡大させました。また、5月限納会はガソリンの下げ幅が灯油に比べて大きくなりました。原油はその中間の下げ幅となり、クラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)はガソリンが縮小し、灯油が拡大しました。前日比は、ガソリンが2190~1400円安、灯油が1200~520円安、原油が1260~210円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は続落です。金はNY安を背景に軒並み続落しました。いったん下げ幅を縮小しましたが、場中のドル建て現物相場の軟化から終盤に一段安となりました。銀も同様の展開です。金先限は2980円まで下落し、今月2日以来の安値を付けました。前日比は、金が49~35円安、金ミニが43~39円安、銀が14.5~10.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、続落です。白金は円安となりましたが、NY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売り一巡後は金の下げ一服などを受けて底堅い値動きとなりましたが終盤は一段安です。新甫4月限は6236円まで下落しましたが安値からは戻しました。パラジウムもNY安を受けて続落、下げ幅は限定的でしたが、反発力は弱かったようです。前日比は、白金が188~139円安、パラジウムが39~6円安です。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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