シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.23,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、期先主導で急反発です。後場は、夜間取引が下げ渋ったことを受けて売りが手控えられて閑散商いとなる中、前場とは逆に一般大豆の期先3本がストップ高に買われるなど上値を伸ばす展開となりました。前日比は、Non大豆が330~2960円高、一般大豆は1480~2400円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=103円近辺で小動きとなるなか、22日のシカゴが急反発したことで、寄り付きから急伸しました。その後、シカゴの夜間取引が軟調に推移したことで、前場は上げ幅を削る展開となりましたが、午後にシカゴの夜間取引が安値から切り返したことで、後場は再び盛り返しました。大引けの前日比は、780~1070円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の103円前半で取引されています。東京市場では、前日海外の取引で最高値を更新したユーロが利益確定の売りに反落。ユーロ/円も4カ月ぶり165円乗せを前に上げ一服となりました。一方で消費者物価指数(CPI)が予想を上回った豪ドルが対米ドルで24年ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅高です。原油は、NY市場で史上最高値を更新するなど大幅高となったことを好感して、買いが先行しました。製品も原油高から期先中心に急伸しました。当限は納会を25日に控えて、玉整理の動きから出来高が膨みました。ガソリン・灯油の全限月と原油の5限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、また3油種すべての先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。終盤も崩れず、灯油が軒並み4ケタ高を維持、ガソリン、原油も堅調に推移しました。前日比は、ガソリンが380~1010円高、灯油が1240~1520円高です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は反発です。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服や円高を受けて安寄りしました。その後は手じまい売りなどに押されて軟調となりましたが、終盤にかけてドル建て現物相場が地合いを引き締めたことを受けてプラスサイドを回復しました。ただ上値は重く、まちまちで引けました。銀はNY高を受けて反発しました。前日比は、金が4円安~7円高、銀が5.4~9.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金は円高となりましたが、NY高を引き継いで買い優勢で始まると、円高一服などを受けて堅調となりました。しかし、後場に入ると、金軟調を受けて上値の重い展開となりました。終盤にかけては金がユーロ高を受けて上昇しましたが、白金の反応は薄く、引けにかけて上げ幅を縮小しました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が49~144円高、パラジウムが2~24円高です。
東京大豆は、期先主導で急反発です。後場は、夜間取引が下げ渋ったことを受けて売りが手控えられて閑散商いとなる中、前場とは逆に一般大豆の期先3本がストップ高に買われるなど上値を伸ばす展開となりました。前日比は、Non大豆が330~2960円高、一般大豆は1480~2400円高です。
東京コーンは急反発です。為替が1ドル=103円近辺で小動きとなるなか、22日のシカゴが急反発したことで、寄り付きから急伸しました。その後、シカゴの夜間取引が軟調に推移したことで、前場は上げ幅を削る展開となりましたが、午後にシカゴの夜間取引が安値から切り返したことで、後場は再び盛り返しました。大引けの前日比は、780~1070円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の103円前半で取引されています。東京市場では、前日海外の取引で最高値を更新したユーロが利益確定の売りに反落。ユーロ/円も4カ月ぶり165円乗せを前に上げ一服となりました。一方で消費者物価指数(CPI)が予想を上回った豪ドルが対米ドルで24年ぶり高値を更新しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅高です。原油は、NY市場で史上最高値を更新するなど大幅高となったことを好感して、買いが先行しました。製品も原油高から期先中心に急伸しました。当限は納会を25日に控えて、玉整理の動きから出来高が膨みました。ガソリン・灯油の全限月と原油の5限月が一代高値を更新しました。ガソリン・灯油の当限が期近ベースで、また3油種すべての先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。終盤も崩れず、灯油が軒並み4ケタ高を維持、ガソリン、原油も堅調に推移しました。前日比は、ガソリンが380~1010円高、灯油が1240~1520円高です。
<国内貴金属市場>
金はまちまち、銀は反発です。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服や円高を受けて安寄りしました。その後は手じまい売りなどに押されて軟調となりましたが、終盤にかけてドル建て現物相場が地合いを引き締めたことを受けてプラスサイドを回復しました。ただ上値は重く、まちまちで引けました。銀はNY高を受けて反発しました。前日比は、金が4円安~7円高、銀が5.4~9.1円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金は円高となりましたが、NY高を引き継いで買い優勢で始まると、円高一服などを受けて堅調となりました。しかし、後場に入ると、金軟調を受けて上値の重い展開となりました。終盤にかけては金がユーロ高を受けて上昇しましたが、白金の反応は薄く、引けにかけて上げ幅を縮小しました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。前日比は、白金が49~144円高、パラジウムが2~24円高です。
PR
Comments
Post a Comment
フリーエリア
最新CM
最新記事
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08)
プロフィール
HN:
スクイーズ
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/06/29
自己紹介:
株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"