シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.01.28,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆が前週末に続いて軒並み拡大ストップ安となる一方、一般大豆は大幅続伸しました。Non大豆は買われ過ぎ感からの利食い売りに下げ、一般大豆は逆に売られ過ぎ感からシカゴ大豆続伸相場を素直に映す展開が続きました。前営業日比は、Non-GMO大豆が軒並み2100円安、一般大豆は400~1760円高です。
東京コーンは総じて小反落です。25日のシカゴが大幅続伸したことで支援されて始まり、後場1節までは上げ幅を拡大する展開となりましたが、為替が場中に1ドル=106円台前半まで円高に振れたことや、シカゴの夜間取引が軟調に推移したことで、上げ幅を縮小して、大引けでは期近を除きマイナスサイドに振れました。大引けの前営業日比は、40円安~170円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み106円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が3―6%近い大幅な下げとなったことを受けて、投資家がリスク回避姿勢を強めれば円キャリートレードの解消がさらに進む可能性があるとの見方から、外為市場では円高が進みました。ドル/円は朝方の高値106円後半から前半へ1円近い円高となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。原油・製品ともにNY原油の夜間取引安と円高の進行から下値を探る展開となりました。午後3時半ころより、夜間取引が引き締まりをみせ、円相場も弱含みで推移したことから一時下げ渋りをみせました。新甫2008年8月限はガソリン・灯油ともに上ザヤ発会して、いずれも発会値から大きく下落して陰線で引けました。NY原油2月限は午後3時半以降、90ドル割れの水準から値を戻しましたが、大引けにかけて再び90ドルを割り込みました。ドル・円相場は午後3時半ころの1ドル=106円近辺から徐々に円安に振れています。前営業日比は、ガソリンが1730~330円安、灯油が1550~1170円安、原油が820~70円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反落です。金は海外市場での上げ一服や円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は株価急落などを背景に軟調となりましたが、終盤にかけて円高が一服したことが下支えとなって下げ幅を縮小しました。銀も海外市場での上げ一服や円高を受けて売り優勢となりました。前営業日比は、金が37~22円安、銀が7.9~3.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は4月限が拡大ストップ高を付け、期近・期先ベースとも上場来高値を更新しましたが、円高が進んだことに上値を抑えられて上げ一服となりました。ただ欧州時間に入ると、円高が一服し、下支え要因となりました。パラジウムは円高を受けて一部限月がマイナスサイドに転じる場面も見られましたが、NY高を引き継いで総じて続伸しました。前営業日比は、白金が76~144円高、パラジウムが変わらず~11円高です。
東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆が前週末に続いて軒並み拡大ストップ安となる一方、一般大豆は大幅続伸しました。Non大豆は買われ過ぎ感からの利食い売りに下げ、一般大豆は逆に売られ過ぎ感からシカゴ大豆続伸相場を素直に映す展開が続きました。前営業日比は、Non-GMO大豆が軒並み2100円安、一般大豆は400~1760円高です。
東京コーンは総じて小反落です。25日のシカゴが大幅続伸したことで支援されて始まり、後場1節までは上げ幅を拡大する展開となりましたが、為替が場中に1ドル=106円台前半まで円高に振れたことや、シカゴの夜間取引が軟調に推移したことで、上げ幅を縮小して、大引けでは期近を除きマイナスサイドに振れました。大引けの前営業日比は、40円安~170円高です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み106円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が3―6%近い大幅な下げとなったことを受けて、投資家がリスク回避姿勢を強めれば円キャリートレードの解消がさらに進む可能性があるとの見方から、外為市場では円高が進みました。ドル/円は朝方の高値106円後半から前半へ1円近い円高となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。原油・製品ともにNY原油の夜間取引安と円高の進行から下値を探る展開となりました。午後3時半ころより、夜間取引が引き締まりをみせ、円相場も弱含みで推移したことから一時下げ渋りをみせました。新甫2008年8月限はガソリン・灯油ともに上ザヤ発会して、いずれも発会値から大きく下落して陰線で引けました。NY原油2月限は午後3時半以降、90ドル割れの水準から値を戻しましたが、大引けにかけて再び90ドルを割り込みました。ドル・円相場は午後3時半ころの1ドル=106円近辺から徐々に円安に振れています。前営業日比は、ガソリンが1730~330円安、灯油が1550~1170円安、原油が820~70円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、反落です。金は海外市場での上げ一服や円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は株価急落などを背景に軟調となりましたが、終盤にかけて円高が一服したことが下支えとなって下げ幅を縮小しました。銀も海外市場での上げ一服や円高を受けて売り優勢となりました。前営業日比は、金が37~22円安、銀が7.9~3.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は4月限が拡大ストップ高を付け、期近・期先ベースとも上場来高値を更新しましたが、円高が進んだことに上値を抑えられて上げ一服となりました。ただ欧州時間に入ると、円高が一服し、下支え要因となりました。パラジウムは円高を受けて一部限月がマイナスサイドに転じる場面も見られましたが、NY高を引き継いで総じて続伸しました。前営業日比は、白金が76~144円高、パラジウムが変わらず~11円高です。
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