シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2007.11.07,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含む大幅続伸です。Non大豆期先3本と一般大豆の期近12月限を除く合計8限月がストップ高に張り付きましたが、大引け前に為替が大きく円高に振れたことから、Non大豆の期先3本はこの日の安値で陰線引けしました。前日比は、Non-GMO大豆が980~1500円高、一般大豆は660~1000円高。
東京コーンは大幅続伸です。6日のシカゴが急反発したことに支援されて大幅高となり、3月限は拡大ストップ高に張り付く展開が続きましたが、その後為替が1ドル=113円台に突入する円高となったことで、大引けでは軒並み上げ幅を削る展開となり、3月限も拡大ストップ高を外れました。3月限と11月先限が一代高値を更新して、11月先限は一時3万3000円台に乗せました。前日比は、460~700円高です。
<国内石油市場>
国内石油市場は総体的には暴騰です。ガソリン・原油は大幅高しましたが、灯油は期近中心に反落です。原油は、NY原油が夜間取引で一時98ドル台まで上昇したことなどから急伸しましたが、後場に入り円高の影響で上げ幅を削りました。製品は原油高を背景にガソリン・灯油ともに買いが先行しました。その後、灯油は期近が手じまい売りから値を崩しました。全油種の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1970~2370円高。灯油が1300円安~1310円高。原油が1470~1630円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は大幅続伸です。金はNY高や場中のドル建て現物相場の一段高を背景に全限が一代高値を更新し、先限は一時3102円まで上昇して84年3月以来の高値をつけました。銀もNY高を背景にストップ高続出となり、期近2月限を除く全限が一代高値を更新し、先限ベースで2月27日以来の高値をつけました。引けの前日比は、金が75~85円高、金ミニが82~83円高、銀が18.0~38.7円高です。
白金系貴金属(PGM)は、上昇です。白金はNY高や金・原油の堅調を受けて買い優勢で始まると、期近・期先ベースでの上場来高値を更新しましたが、後場に入ると、円急伸を受けて上げ一服となりました。パラジウムもNY高などを受けて買い優勢となりましたが、後場の円高に上値を抑えられました。引けの前日比は、白金が22~35円高、パラジウムが4~21円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み、114円付近で取引されています。この日の取引では、中国の外貨準備をめぐる要人発言を受けてユーロ/ドルが史上最高値を更新、株安がドル売りや円買いの手掛かりとなり、ドル/円は一時113.83円と10月27日以来、1週間半ぶりの円高水準をつけました。
東京大豆は、ストップ高を含む大幅続伸です。Non大豆期先3本と一般大豆の期近12月限を除く合計8限月がストップ高に張り付きましたが、大引け前に為替が大きく円高に振れたことから、Non大豆の期先3本はこの日の安値で陰線引けしました。前日比は、Non-GMO大豆が980~1500円高、一般大豆は660~1000円高。
東京コーンは大幅続伸です。6日のシカゴが急反発したことに支援されて大幅高となり、3月限は拡大ストップ高に張り付く展開が続きましたが、その後為替が1ドル=113円台に突入する円高となったことで、大引けでは軒並み上げ幅を削る展開となり、3月限も拡大ストップ高を外れました。3月限と11月先限が一代高値を更新して、11月先限は一時3万3000円台に乗せました。前日比は、460~700円高です。
<国内石油市場>
国内石油市場は総体的には暴騰です。ガソリン・原油は大幅高しましたが、灯油は期近中心に反落です。原油は、NY原油が夜間取引で一時98ドル台まで上昇したことなどから急伸しましたが、後場に入り円高の影響で上げ幅を削りました。製品は原油高を背景にガソリン・灯油ともに買いが先行しました。その後、灯油は期近が手じまい売りから値を崩しました。全油種の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1970~2370円高。灯油が1300円安~1310円高。原油が1470~1630円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は大幅続伸です。金はNY高や場中のドル建て現物相場の一段高を背景に全限が一代高値を更新し、先限は一時3102円まで上昇して84年3月以来の高値をつけました。銀もNY高を背景にストップ高続出となり、期近2月限を除く全限が一代高値を更新し、先限ベースで2月27日以来の高値をつけました。引けの前日比は、金が75~85円高、金ミニが82~83円高、銀が18.0~38.7円高です。
白金系貴金属(PGM)は、上昇です。白金はNY高や金・原油の堅調を受けて買い優勢で始まると、期近・期先ベースでの上場来高値を更新しましたが、後場に入ると、円急伸を受けて上げ一服となりました。パラジウムもNY高などを受けて買い優勢となりましたが、後場の円高に上値を抑えられました。引けの前日比は、白金が22~35円高、パラジウムが4~21円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み、114円付近で取引されています。この日の取引では、中国の外貨準備をめぐる要人発言を受けてユーロ/ドルが史上最高値を更新、株安がドル売りや円買いの手掛かりとなり、ドル/円は一時113.83円と10月27日以来、1週間半ぶりの円高水準をつけました。
PR
Comments
Post a Comment
フリーエリア
最新CM
最新記事
(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/03)
(07/04)
(07/06)
(07/07)
(07/10)
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/15)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/22)
(07/24)
(07/25)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(08/01)
(08/02)
(08/03)
(08/04)
(08/07)
(08/08)
プロフィール
HN:
スクイーズ
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/06/29
自己紹介:
株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"