シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2007.08.25,Sat
<シカゴ大豆>
今後の作況に対する不透明感や天候要因から、終始堅調に推移しました。大豆11月限は6.75セント高の865.0で引けました。コーンベルト北部における洪水と南部における高温が、依然としてサポートとなっています。最も取引の活発な11月限は、50日平均を上値、20日平均を下値としたレンジを推移しています。なお、ミズーリー、アイオワ、イリノイ各州に暴風雨が接近しているとの予報も出ており、注目を集めています。
シカゴ大豆 9月限 849.00セント (+7.00セント)
シカゴ大豆 10月限 865.00セント (+6.75セント)
<シカゴコーン>
コーンベルト北部では一部洪水となったものの、全般的には作況改善との見方が優勢となり、テクニカル要因も加わり続落となりました。コーン12月限は3.25セント安の358.75で引けました。現在中西部を視察しているクロップツアーの報告が、月曜午後に予定されており、注目を集めています。
シカゴコーン 9月限 341.50セント (-3.75セント)
シカゴコーン 12月限 358.75セント (-3.25セント)
<NYコーヒー>
前日の高値を探る動きもあったものの、120セント台では抵抗にぶつかり、後半にかけては軟調に推移しました。コーヒー12月限は0.65セント安の119.05で引けました。ブラジルの一部では通常9月後半から咲くコーヒー樹木の開花が観測され、収穫への影響が懸念されていますが、今のところマーケットへの大きな影響はない模様です。
NYコーヒー 9月限 114.65セント (-1.20セント)
NYコーヒー 12月限 119.05セント (-0.65セント)
<NY原油>
米経済が好況に向かっているとの見方がはやされ、NY原油は大幅続伸しました。原油10月限は1.26ドル高の71.09ドルで引けました。予想以上の新築住宅販売や、世界の石油の33%を消費する米国と中国の経済成長も、価格上昇に貢献しました。
NYMEX原油 9月限 71.09ドル (+1.26ドル)
NYNEX灯油 9月限 199.72セント (+3.62セント)
<NY貴金属>
本日は対ユーロでドルが軟調に推移したことから、NY金は急伸しています。銀やプラチナも連れ高となりました。株高や原油高もサポートとなったようです。利下げ観測もあることからドルの地合いは弱く、しばらくはドル安が支援材料となり、金は堅調に推移しそうです。金12月は9.1ドル高の677.5、銀12月は30.0セント高の1209.8、プラチナ10月は1.9ドル高の1247.0で引けました。
COMEX金 8月限 668.00ドル (+9.10ドル)
COMEX銀 8月限 1192.50セント (+30.20セント)
<米市場総評>
予想を大きく上回る米耐久財受注、好調な米新築住宅販売がサポートとなり、米株式市場は大幅上昇となる中、信用収縮の懸念が後退し、為替市場では円は主要通貨に対して売り込まれました。また米景気後退の回避との見方よりNY原油は急伸し、韓国が米国産生肉の輸入を再開したことからライブキャトル、ホッグは急伸しました。
今後の作況に対する不透明感や天候要因から、終始堅調に推移しました。大豆11月限は6.75セント高の865.0で引けました。コーンベルト北部における洪水と南部における高温が、依然としてサポートとなっています。最も取引の活発な11月限は、50日平均を上値、20日平均を下値としたレンジを推移しています。なお、ミズーリー、アイオワ、イリノイ各州に暴風雨が接近しているとの予報も出ており、注目を集めています。
シカゴ大豆 9月限 849.00セント (+7.00セント)
シカゴ大豆 10月限 865.00セント (+6.75セント)
<シカゴコーン>
コーンベルト北部では一部洪水となったものの、全般的には作況改善との見方が優勢となり、テクニカル要因も加わり続落となりました。コーン12月限は3.25セント安の358.75で引けました。現在中西部を視察しているクロップツアーの報告が、月曜午後に予定されており、注目を集めています。
シカゴコーン 9月限 341.50セント (-3.75セント)
シカゴコーン 12月限 358.75セント (-3.25セント)
<NYコーヒー>
前日の高値を探る動きもあったものの、120セント台では抵抗にぶつかり、後半にかけては軟調に推移しました。コーヒー12月限は0.65セント安の119.05で引けました。ブラジルの一部では通常9月後半から咲くコーヒー樹木の開花が観測され、収穫への影響が懸念されていますが、今のところマーケットへの大きな影響はない模様です。
NYコーヒー 9月限 114.65セント (-1.20セント)
NYコーヒー 12月限 119.05セント (-0.65セント)
<NY原油>
米経済が好況に向かっているとの見方がはやされ、NY原油は大幅続伸しました。原油10月限は1.26ドル高の71.09ドルで引けました。予想以上の新築住宅販売や、世界の石油の33%を消費する米国と中国の経済成長も、価格上昇に貢献しました。
NYMEX原油 9月限 71.09ドル (+1.26ドル)
NYNEX灯油 9月限 199.72セント (+3.62セント)
<NY貴金属>
本日は対ユーロでドルが軟調に推移したことから、NY金は急伸しています。銀やプラチナも連れ高となりました。株高や原油高もサポートとなったようです。利下げ観測もあることからドルの地合いは弱く、しばらくはドル安が支援材料となり、金は堅調に推移しそうです。金12月は9.1ドル高の677.5、銀12月は30.0セント高の1209.8、プラチナ10月は1.9ドル高の1247.0で引けました。
COMEX金 8月限 668.00ドル (+9.10ドル)
COMEX銀 8月限 1192.50セント (+30.20セント)
<米市場総評>
予想を大きく上回る米耐久財受注、好調な米新築住宅販売がサポートとなり、米株式市場は大幅上昇となる中、信用収縮の懸念が後退し、為替市場では円は主要通貨に対して売り込まれました。また米景気後退の回避との見方よりNY原油は急伸し、韓国が米国産生肉の輸入を再開したことからライブキャトル、ホッグは急伸しました。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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