シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.22,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅続落です。シカゴ急落と円高を受けて手じまい主体の売りが圧倒し、両市場合計で5限月がストップ安まで売られました。夜間取引は小反発したものの、ほとんど材料視されませんでした。前日比は、Non大豆が2000~1870円安、一般大豆は2400~2140円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=103円台前半から102円台後半まで円高に振れたうえ、週明けのシカゴが大幅続落して、この日の夜間取引も軟調だったことに圧迫されました。前引けで全限月がストップ安となりましたが、後場には期近からストップを安を外れて、大引けでは期先2本のみストップ安となりました。5月先限が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、800~530円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続落です。金はNY高となりましたが、円高などを受けて売り優勢で始まりました。その後は円高進行を受けて下げ幅を拡大しましたが、後場に入ると、円高が一服したことに加え、終盤のドル建て現物相場の上昇を受けて値を戻しました。銀はNY急落と円高を受けて続落しました。前日比は、金が19~11円安、銀が19.0~11.3円安。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY急落と円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどが出て先限の6500円、6400円の節目を割り込むと、ストップロス・オーダーを巻き込んで急落しました。ただ後場に入ると、円高が一服したことや終盤にユーロが反発したことを受けて下げ幅を縮小しました。パラジウムはNY安と円高を受けて軒並み下落しました。前日比は、プラチナが200~129円安、パラジウムが28~10円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み103円付近で取引されています。前日の米株安を受けてアジア株が軟調推移となったことから、円は底堅い動きとなりました。ユーロ債でまとまった償還があるとの観測もユーロ/円の押し下げにつながりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは期近主導で総じて続伸し、灯油と原油は反落です。原油は、NY原油が上昇したものの、円高を背景に軟調に推移し、製品はガソリンが納会前の玉整理で当限が上伸すると、他限月も総じて上昇しました。しかし終盤に先限が小安くなりました。ガソリンは期近から期中の4限月が一代高値を更新して、当限は期近ベースで上場来高値を更新しました。一方、灯油は原油安を眺めて軟調に推移しました。前日比は、ガソリンが310円安~1230円高、灯油が370~70円安、原油が350~110円安です。
東京大豆は、軒並み大幅続落です。シカゴ急落と円高を受けて手じまい主体の売りが圧倒し、両市場合計で5限月がストップ安まで売られました。夜間取引は小反発したものの、ほとんど材料視されませんでした。前日比は、Non大豆が2000~1870円安、一般大豆は2400~2140円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=103円台前半から102円台後半まで円高に振れたうえ、週明けのシカゴが大幅続落して、この日の夜間取引も軟調だったことに圧迫されました。前引けで全限月がストップ安となりましたが、後場には期近からストップを安を外れて、大引けでは期先2本のみストップ安となりました。5月先限が一代安値を更新しました。大引けの前日比は、800~530円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、続落です。金はNY高となりましたが、円高などを受けて売り優勢で始まりました。その後は円高進行を受けて下げ幅を拡大しましたが、後場に入ると、円高が一服したことに加え、終盤のドル建て現物相場の上昇を受けて値を戻しました。銀はNY急落と円高を受けて続落しました。前日比は、金が19~11円安、銀が19.0~11.3円安。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み下落です。白金はNY急落と円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどが出て先限の6500円、6400円の節目を割り込むと、ストップロス・オーダーを巻き込んで急落しました。ただ後場に入ると、円高が一服したことや終盤にユーロが反発したことを受けて下げ幅を縮小しました。パラジウムはNY安と円高を受けて軒並み下落しました。前日比は、プラチナが200~129円安、パラジウムが28~10円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み103円付近で取引されています。前日の米株安を受けてアジア株が軟調推移となったことから、円は底堅い動きとなりました。ユーロ債でまとまった償還があるとの観測もユーロ/円の押し下げにつながりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは期近主導で総じて続伸し、灯油と原油は反落です。原油は、NY原油が上昇したものの、円高を背景に軟調に推移し、製品はガソリンが納会前の玉整理で当限が上伸すると、他限月も総じて上昇しました。しかし終盤に先限が小安くなりました。ガソリンは期近から期中の4限月が一代高値を更新して、当限は期近ベースで上場来高値を更新しました。一方、灯油は原油安を眺めて軟調に推移しました。前日比は、ガソリンが310円安~1230円高、灯油が370~70円安、原油が350~110円安です。
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