シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2007.10.31,Wed
<国内穀物市場>
国内大豆は、軒並み続落です。シカゴ急落を受けてストップ安を含む大幅続落で寄り付きました。その後は、夜間取引が反発に転じたため、Non大豆の期近12月限を除いてストップ安も外れ、下げ幅を縮小する展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~230円安、一般大豆は550~220円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れたものの、30日のシカゴが反落したことや、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されました。期近1月限は終日ストップ安に張り付きました。前日比は、520~410円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は大幅安、灯油は期近中心に総じて上昇しました。原油は、NY原油が急反落したことを受けて大幅安しました。製品は原油安から安寄りしたものの、灯油は期近中心に地合いを引き締めて4限月がプラスサイドに転じました。灯油の期近3本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1280~940円安。灯油が570円安~560円高。原油が1780~90円安です。
<国内貴金属市場>
金が反発し、銀は下落しました。金はNY安を引き継いで続落して始まりましたが、場中のドル建て現物相場の上昇などを背景に、後場には全限がプラスサイドへ切り返しました。銀はNY安に圧迫されて軒並み下落したものの、前場の安値からは値を戻しました。引けの前日比は、金が1~8円高、金ミニが7円安~24円高、銀が5.7~2.4円安です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金の下げ一服などが下支えとなり、一部限月がプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安を引き継いで安寄りしましたが、後場は他の貴金属の下げ一服を受けてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が12円安~11円高、パラジウムが2円安~2円高です。
外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず114円後半で取引されています。月末の仲値不足の観測などから午前のドル/円は底堅く推移しましたが、ユーロの上昇やオプションにからむドル売り/円買いなどで上値を抑えられました。日銀が午後に発表した政策現状維持の決定や展望リポートの内容は予想の範囲内のものとして受け止められ、米連邦準備理事会(FOMC)の結果公表を控えていることからも市場の反応は乏しかったようです。
国内大豆は、軒並み続落です。シカゴ急落を受けてストップ安を含む大幅続落で寄り付きました。その後は、夜間取引が反発に転じたため、Non大豆の期近12月限を除いてストップ安も外れ、下げ幅を縮小する展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~230円安、一般大豆は550~220円安です。
東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れたものの、30日のシカゴが反落したことや、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されました。期近1月限は終日ストップ安に張り付きました。前日比は、520~410円安です。
<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は大幅安、灯油は期近中心に総じて上昇しました。原油は、NY原油が急反落したことを受けて大幅安しました。製品は原油安から安寄りしたものの、灯油は期近中心に地合いを引き締めて4限月がプラスサイドに転じました。灯油の期近3本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1280~940円安。灯油が570円安~560円高。原油が1780~90円安です。
<国内貴金属市場>
金が反発し、銀は下落しました。金はNY安を引き継いで続落して始まりましたが、場中のドル建て現物相場の上昇などを背景に、後場には全限がプラスサイドへ切り返しました。銀はNY安に圧迫されて軒並み下落したものの、前場の安値からは値を戻しました。引けの前日比は、金が1~8円高、金ミニが7円安~24円高、銀が5.7~2.4円安です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金の下げ一服などが下支えとなり、一部限月がプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安を引き継いで安寄りしましたが、後場は他の貴金属の下げ一服を受けてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が12円安~11円高、パラジウムが2円安~2円高です。
外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず114円後半で取引されています。月末の仲値不足の観測などから午前のドル/円は底堅く推移しましたが、ユーロの上昇やオプションにからむドル売り/円買いなどで上値を抑えられました。日銀が午後に発表した政策現状維持の決定や展望リポートの内容は予想の範囲内のものとして受け止められ、米連邦準備理事会(FOMC)の結果公表を控えていることからも市場の反応は乏しかったようです。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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