シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.01.30,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。Non大豆は4日連続での軒並み拡大ストップ安に張り付いた一方、3日続伸していた一般大豆は前場まで総じて続伸していましたが、夜間取引の反落や円高を受けて後場から崩れて軒並み反落しました。前日比は、Non-GMO大豆が軒並み2100円安、一般大豆は1120~330円安です。
東京コーンは急反落です。為替は1ドル=106円台後半を中心にやや円安に振れたものの、29日のシカゴで期近の主要限月が下落して、この日の夜間取引も軟調に振れているうえ、海上運賃がさらに続落していることに圧迫されました。期近3月限が大引けでストップ安となりました。大引けの前日比は、380~600円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べ円高の106円台後半で取引されています。106円の半ばから下は実需のドル買い需要があり底堅い展開です。市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定に注目が集まっており、0.50%ポイントの追加利下げを見込む参加者が多いなか、利下げ見送り観測も浮上しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。朝方は、NY原油が米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待などから続伸したことや、円安を受けて、原油・製品ともに急伸しました。その後、一段高となる場面もありましたが、円相場の強含みや夜間取引の下落から上げ幅を削りました。石油連盟の週報ではガソリン在庫は増加、灯油在庫は急減です。統計発表後はガソリン、灯油ともに当限は上げ幅を削りましたが、その後値を戻しました。NY原油3月限は午後3時半以降、92ドル台前半でのもみ合いとなっています。前日比は、ガソリンが970~1260円高、灯油が390~770円高、原油が20~760円高です。
<国内貴金属市場>
金は小反落、銀は総じて小幅続伸です。金はNY安となりましたが、円安を受けて買い優勢で始まりました。ただその後は円安が一服したことから上値の重い展開となりました。後場に入ると、株安につられて地合いを緩め、マイナスサイドに転じました。銀はNY高と円安を受けて買い優勢となりましたが、後場の金反落が上値を抑え、6月限が小幅安となりました。前日比は、金が14~2円安、銀が0.4円安~3.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金は円安を受けて買い優勢で始まりましたが、NY安から上値を買い上げる向きは少なく、円安が一服すると上値の重い展開となり、後場の株安につられてマイナスサイドに転じる限月が目立ちました。ただ終盤にかけて買い戻され、まちまちで引けました。パラジウムはNY高と円安を受けて期先3本が続伸しました。前日比は、白金が6円安~11円高、パラジウムが17円安~21円高です。
東京大豆は、軒並み急落です。Non大豆は4日連続での軒並み拡大ストップ安に張り付いた一方、3日続伸していた一般大豆は前場まで総じて続伸していましたが、夜間取引の反落や円高を受けて後場から崩れて軒並み反落しました。前日比は、Non-GMO大豆が軒並み2100円安、一般大豆は1120~330円安です。
東京コーンは急反落です。為替は1ドル=106円台後半を中心にやや円安に振れたものの、29日のシカゴで期近の主要限月が下落して、この日の夜間取引も軟調に振れているうえ、海上運賃がさらに続落していることに圧迫されました。期近3月限が大引けでストップ安となりました。大引けの前日比は、380~600円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べ円高の106円台後半で取引されています。106円の半ばから下は実需のドル買い需要があり底堅い展開です。市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定に注目が集まっており、0.50%ポイントの追加利下げを見込む参加者が多いなか、利下げ見送り観測も浮上しています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。朝方は、NY原油が米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待などから続伸したことや、円安を受けて、原油・製品ともに急伸しました。その後、一段高となる場面もありましたが、円相場の強含みや夜間取引の下落から上げ幅を削りました。石油連盟の週報ではガソリン在庫は増加、灯油在庫は急減です。統計発表後はガソリン、灯油ともに当限は上げ幅を削りましたが、その後値を戻しました。NY原油3月限は午後3時半以降、92ドル台前半でのもみ合いとなっています。前日比は、ガソリンが970~1260円高、灯油が390~770円高、原油が20~760円高です。
<国内貴金属市場>
金は小反落、銀は総じて小幅続伸です。金はNY安となりましたが、円安を受けて買い優勢で始まりました。ただその後は円安が一服したことから上値の重い展開となりました。後場に入ると、株安につられて地合いを緩め、マイナスサイドに転じました。銀はNY高と円安を受けて買い優勢となりましたが、後場の金反落が上値を抑え、6月限が小幅安となりました。前日比は、金が14~2円安、銀が0.4円安~3.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金は円安を受けて買い優勢で始まりましたが、NY安から上値を買い上げる向きは少なく、円安が一服すると上値の重い展開となり、後場の株安につられてマイナスサイドに転じる限月が目立ちました。ただ終盤にかけて買い戻され、まちまちで引けました。パラジウムはNY高と円安を受けて期先3本が続伸しました。前日比は、白金が6円安~11円高、パラジウムが17円安~21円高です。
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