シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.01.07,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急反落です。Non大豆の全限と一般大豆の期中4限月の合計10限月が拡大ストップ安に売られました。Non大豆はまちまちに寄り付きましたが、夜間取引が続落となったため、一般大豆も含め利食い売り一色の展開に傾きました。前営業日比は、Non-GMO大豆は軒並み2100円安、一般大豆は2100~1990円安です。
東京コーンは大幅続落です。4日のシカゴは小幅高となりましたが、朝方為替が1ドル=108円台半ばで円高に振れたことや、これまでの海上運賃の下落を織り込んでいなかったことで、期近から崩れる展開となりました。とくに期近3月限は前引け以降はストップ安に張り付きました。大引けの前営業日比は、530~340円安です。
<国内貴金属市場>
金は下落、銀は反落です。金、銀とも4日のNY安を引き継ぎ軟調に推移しました。後場に入り、一時下げ幅を拡大しましたが、円が対ドルで1ドル=119円台前半に下落したことから金主導で下げ幅を縮小しました。引けの前営業日比は、金が14~10円安、金ミニが14~11円安、銀が7.0~4.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、続落です。4日のNY安、ドル建て現物相場の下落から押し目底模索を継続しました。終盤に円安となり、安値から離れたものの、白金は金ほどの反発力はなく、寄り付き水準を回復できませんでした。パラジウムは一時2番限以降がストップ安まで売り込まれましたが、ストップ安を外れ、期先3本は1300円台を維持しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。4日のNY原油が急反落したことや、この日の夜間取引が軟調に推移したことで、急落寄りした後も前場は右肩下がりの展開が続きました。後場前半には、ガソリン、灯油は軒並みストップ安やそれに近い水準まで崩れましたが、そのあと為替の円安が進展したことで、これまでの大引けの時間帯に当たる3時半前から下げ幅を縮小させる展開となりました。ただ、原油に比べると倍以上、限月によっては3倍近くの大幅安で引けました。前営業日比は、ガソリンが2630~1860円安。灯油が2410~2000円安。原油が880~480円安です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、4日NY市場の午後5時時点から上昇し、109円付近で取引されています。弱かった12月米雇用統計を受けた前週末のドル売り、クロス円売りを買い戻す動きから、ドル/円、クロス円とも全般的に堅調な値動きが見られました。ただ、米経済の先行きやサブプライムローン問題への懸念が残り、ドル売りのセンチメントから上値が重い展開となりました。機関投資家や輸出入企業が年末年始の休暇から本格的に復帰したとは言いにくいとの声も出ていたようです。
東京大豆は、軒並み急反落です。Non大豆の全限と一般大豆の期中4限月の合計10限月が拡大ストップ安に売られました。Non大豆はまちまちに寄り付きましたが、夜間取引が続落となったため、一般大豆も含め利食い売り一色の展開に傾きました。前営業日比は、Non-GMO大豆は軒並み2100円安、一般大豆は2100~1990円安です。
東京コーンは大幅続落です。4日のシカゴは小幅高となりましたが、朝方為替が1ドル=108円台半ばで円高に振れたことや、これまでの海上運賃の下落を織り込んでいなかったことで、期近から崩れる展開となりました。とくに期近3月限は前引け以降はストップ安に張り付きました。大引けの前営業日比は、530~340円安です。
<国内貴金属市場>
金は下落、銀は反落です。金、銀とも4日のNY安を引き継ぎ軟調に推移しました。後場に入り、一時下げ幅を拡大しましたが、円が対ドルで1ドル=119円台前半に下落したことから金主導で下げ幅を縮小しました。引けの前営業日比は、金が14~10円安、金ミニが14~11円安、銀が7.0~4.5円安です。
白金系貴金属(PGM)は、続落です。4日のNY安、ドル建て現物相場の下落から押し目底模索を継続しました。終盤に円安となり、安値から離れたものの、白金は金ほどの反発力はなく、寄り付き水準を回復できませんでした。パラジウムは一時2番限以降がストップ安まで売り込まれましたが、ストップ安を外れ、期先3本は1300円台を維持しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。4日のNY原油が急反落したことや、この日の夜間取引が軟調に推移したことで、急落寄りした後も前場は右肩下がりの展開が続きました。後場前半には、ガソリン、灯油は軒並みストップ安やそれに近い水準まで崩れましたが、そのあと為替の円安が進展したことで、これまでの大引けの時間帯に当たる3時半前から下げ幅を縮小させる展開となりました。ただ、原油に比べると倍以上、限月によっては3倍近くの大幅安で引けました。前営業日比は、ガソリンが2630~1860円安。灯油が2410~2000円安。原油が880~480円安です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、4日NY市場の午後5時時点から上昇し、109円付近で取引されています。弱かった12月米雇用統計を受けた前週末のドル売り、クロス円売りを買い戻す動きから、ドル/円、クロス円とも全般的に堅調な値動きが見られました。ただ、米経済の先行きやサブプライムローン問題への懸念が残り、ドル売りのセンチメントから上値が重い展開となりました。機関投資家や輸出入企業が年末年始の休暇から本格的に復帰したとは言いにくいとの声も出ていたようです。
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