シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.01,Tue
<国内穀物市場>
東京大豆は、拡大ストップ安です。31日のシカゴ大豆が軒並みストップ安となったのを受けて売り物一色となりました。納会月で値幅制限から外れている一般大豆の期近4月限は、夜間取引がさらに急落したことから、5000円に迫る暴落相場で寄り付きましたが、夜間取引が下げ幅を縮小すると追随して陽線引けしました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は4月限の3990円安を除いて2400円安です。
東京コーンは反落です。週明けのシカゴは上伸したものの、前日の夜間取引高で織り込み済みだったことや、シカゴ大豆が暴落していることで、国内大豆が軒並みストップ安に張り付いたことに圧迫されました。大引けの前日比は、310~130円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅高の100円前半で取引されています。スイスの金融大手UBSが第1・四半期に190億ドルの評価損を計上した結果、最終損益が120億スイスフラン(120億3000万ドル)の赤字になるとの見通しを発表しました。こうした報道をきっかけに、ユーロ/円、ユーロ/ドルがドル/円の値動きに波及しUBSへの再評価から、同社株は上昇しました。足元で弱含んでいたドルが買われ、一時、きょうの最高値100.29円に上昇しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替は1ドル=99円台後半を中心に小動きとなりましたが、週明けのNY原油が大幅続落となったことで、大きく崩れる展開となりました。軟調寄り後に前場はさらに崩れましたが、その後NY原油の夜間取引がやや戻したことで、後場前半は下げ幅を縮小する場面もありました。しかし、その後再びNY原油が軟化したことで、おおむね大引けまで下げ幅を拡大する展開が続きました。製品はこのところの傾向を引き継ぎガソリンの下げ幅が灯油に比べて大きくなりました。原油は納会した期近3月限を除き大幅安です。なお、3月限の納会値の6万1780円は、納会値としては過去最高値となりました。前日比は、ガソリンが1880~1070円安、灯油が1590~770円安、原油は納会した当限を除いて1620~1400円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、急落です。金は円安となりましたが、NY急落を受けて売り優勢で始まり、軟調となりました。後場に入り、スイスの金融大手UBSのサブプライム問題による損失拡大が伝えられると、ユーロ急落につられて一段安となり、終盤に先限ベースで昨年12月以来の安値を付けました。銀もNY急落を受けて買い優勢で始まったのち、下値を試し、終盤に期先2本がストップ安を付けました。前日比は、金が131~115円安、銀が36.9~16.3円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急落です。白金は円安となりましたが、NY安を引き継いで売り優勢で始まりました。その後は金軟調につられて軟調となり、ストップロス・オーダーを巻き込んで下げ幅を拡大しました。後場に入ると、ユーロ安も圧迫要因となって一段安となり、終盤に期先3本がストップ安を付けました。パラジウムもNY安を引き継いで下落しました。前日比は、白金が284~268円安、パラジウムが68~26円安です。
東京大豆は、拡大ストップ安です。31日のシカゴ大豆が軒並みストップ安となったのを受けて売り物一色となりました。納会月で値幅制限から外れている一般大豆の期近4月限は、夜間取引がさらに急落したことから、5000円に迫る暴落相場で寄り付きましたが、夜間取引が下げ幅を縮小すると追随して陽線引けしました。前日比は、Non大豆が軒並み3000円安、一般大豆は4月限の3990円安を除いて2400円安です。
東京コーンは反落です。週明けのシカゴは上伸したものの、前日の夜間取引高で織り込み済みだったことや、シカゴ大豆が暴落していることで、国内大豆が軒並みストップ安に張り付いたことに圧迫されました。大引けの前日比は、310~130円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅高の100円前半で取引されています。スイスの金融大手UBSが第1・四半期に190億ドルの評価損を計上した結果、最終損益が120億スイスフラン(120億3000万ドル)の赤字になるとの見通しを発表しました。こうした報道をきっかけに、ユーロ/円、ユーロ/ドルがドル/円の値動きに波及しUBSへの再評価から、同社株は上昇しました。足元で弱含んでいたドルが買われ、一時、きょうの最高値100.29円に上昇しました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続落です。為替は1ドル=99円台後半を中心に小動きとなりましたが、週明けのNY原油が大幅続落となったことで、大きく崩れる展開となりました。軟調寄り後に前場はさらに崩れましたが、その後NY原油の夜間取引がやや戻したことで、後場前半は下げ幅を縮小する場面もありました。しかし、その後再びNY原油が軟化したことで、おおむね大引けまで下げ幅を拡大する展開が続きました。製品はこのところの傾向を引き継ぎガソリンの下げ幅が灯油に比べて大きくなりました。原油は納会した期近3月限を除き大幅安です。なお、3月限の納会値の6万1780円は、納会値としては過去最高値となりました。前日比は、ガソリンが1880~1070円安、灯油が1590~770円安、原油は納会した当限を除いて1620~1400円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は、急落です。金は円安となりましたが、NY急落を受けて売り優勢で始まり、軟調となりました。後場に入り、スイスの金融大手UBSのサブプライム問題による損失拡大が伝えられると、ユーロ急落につられて一段安となり、終盤に先限ベースで昨年12月以来の安値を付けました。銀もNY急落を受けて買い優勢で始まったのち、下値を試し、終盤に期先2本がストップ安を付けました。前日比は、金が131~115円安、銀が36.9~16.3円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急落です。白金は円安となりましたが、NY安を引き継いで売り優勢で始まりました。その後は金軟調につられて軟調となり、ストップロス・オーダーを巻き込んで下げ幅を拡大しました。後場に入ると、ユーロ安も圧迫要因となって一段安となり、終盤に期先3本がストップ安を付けました。パラジウムもNY安を引き継いで下落しました。前日比は、白金が284~268円安、パラジウムが68~26円安です。
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