シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.10.02,Thu
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅安です。シカゴが1日、原油反落を受けて夜間取引の高値から上値を削った流れを引き継ぎ、一般大豆が軒並み安で寄り付くと、前日全限月がストップ高となっていたNon大豆も反省人気となって一転して地合いを崩しました。後場は、前引けの急落に対して買い戻しが優勢となり、下げ幅を縮小する限月が目立ちました。終値の前日比は、Non大豆が4400~840円安、一般大豆は3800~1200円安です。
東京トウモロコシは総じて急反落です。為替が1ドル=106円近辺から105円台後半まで円高に振れるなか、1日のシカゴが原油安や初期の収穫の単収が良好なことで続落したことに圧迫されました。前引けで期中以降が崩れる展開となり、大引けでは期先3本がストップ安に沈みました。一方、海上運賃がさらに大幅続落となっているものの、期近の下げ幅は抑えられました。先限はさらに一代安値を更新しました。大引けの前日比は、1000~170円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の105円後半で取引されています。金融安定化法修正案は米上院で可決されたものの、成立しても根本的な解決につながらないとの観測や株価の軟調を背景にドル、ユーロの売りが出ており、クロス円では円買いの動きが強まりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。1日のNY原油安などで軟調に始まりましたが、そのあとNY原油が反発したことで、前場中盤にかけては下げ幅を縮小させる展開となりました。しかし、その後は再び上値が重くなり、とくに後場は円高や夜間取引の急落を映して下げ幅を拡大して、後半にはガソリンを中心にストップ安を付ける限月が続出しました。大引けではおおむねストップ安を外れたものの、それに近い大幅安となり、原油2月限が唯一ストップ安で引けました。前日の急反発の上げ幅の大半を失う展開となりました。前日比は、ガソリンが3600~3400円安、灯油が3280~2580円安、原油が3690~3450円安、新甫3月限は発会値から1880円安の6万1300円です。
<国内貴金属市場>
金が続落し、銀はまちまちです。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まりました。その後はやや戻す場面も見られましたが、戻りは売られ、欧州時間に入ると、ユーロ安・円高などを受けて一段安となりました。銀はNY高を引き継いで買い優勢で始まりましたが、欧州時間の円高などを受けてまちまちとなりました。前日比は、金と金ミニが74~64円安、銀が5.7円安~7.7円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服などを受けて売り優勢で始まりました。その後は円相場次第の値動きとなるなか、プラスサイドを回復する場面も見られましたが、戻りは売られ、後場に入ると、株安なども圧迫要因となって軟調に推移し、先限ベースで年初来安値を更新しました。パラジウムはNY高を受けて上昇する場面も見られましたが、後場に入ると、白金軟調や株安などを受けて総じて下落しました。
東京大豆は、軒並み大幅安です。シカゴが1日、原油反落を受けて夜間取引の高値から上値を削った流れを引き継ぎ、一般大豆が軒並み安で寄り付くと、前日全限月がストップ高となっていたNon大豆も反省人気となって一転して地合いを崩しました。後場は、前引けの急落に対して買い戻しが優勢となり、下げ幅を縮小する限月が目立ちました。終値の前日比は、Non大豆が4400~840円安、一般大豆は3800~1200円安です。
東京トウモロコシは総じて急反落です。為替が1ドル=106円近辺から105円台後半まで円高に振れるなか、1日のシカゴが原油安や初期の収穫の単収が良好なことで続落したことに圧迫されました。前引けで期中以降が崩れる展開となり、大引けでは期先3本がストップ安に沈みました。一方、海上運賃がさらに大幅続落となっているものの、期近の下げ幅は抑えられました。先限はさらに一代安値を更新しました。大引けの前日比は、1000~170円安です。
<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の105円後半で取引されています。金融安定化法修正案は米上院で可決されたものの、成立しても根本的な解決につながらないとの観測や株価の軟調を背景にドル、ユーロの売りが出ており、クロス円では円買いの動きが強まりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。1日のNY原油安などで軟調に始まりましたが、そのあとNY原油が反発したことで、前場中盤にかけては下げ幅を縮小させる展開となりました。しかし、その後は再び上値が重くなり、とくに後場は円高や夜間取引の急落を映して下げ幅を拡大して、後半にはガソリンを中心にストップ安を付ける限月が続出しました。大引けではおおむねストップ安を外れたものの、それに近い大幅安となり、原油2月限が唯一ストップ安で引けました。前日の急反発の上げ幅の大半を失う展開となりました。前日比は、ガソリンが3600~3400円安、灯油が3280~2580円安、原油が3690~3450円安、新甫3月限は発会値から1880円安の6万1300円です。
<国内貴金属市場>
金が続落し、銀はまちまちです。金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まりました。その後はやや戻す場面も見られましたが、戻りは売られ、欧州時間に入ると、ユーロ安・円高などを受けて一段安となりました。銀はNY高を引き継いで買い優勢で始まりましたが、欧州時間の円高などを受けてまちまちとなりました。前日比は、金と金ミニが74~64円安、銀が5.7円安~7.7円高です。
白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY高となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服などを受けて売り優勢で始まりました。その後は円相場次第の値動きとなるなか、プラスサイドを回復する場面も見られましたが、戻りは売られ、後場に入ると、株安なども圧迫要因となって軟調に推移し、先限ベースで年初来安値を更新しました。パラジウムはNY高を受けて上昇する場面も見られましたが、後場に入ると、白金軟調や株安などを受けて総じて下落しました。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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