シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.04.30,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み反落です。シカゴ安と円高を嫌気して前場は両市場とも4限月ずつがストップ安に張り付くなど軒並み急落しました。しかし、後場は夜間取引高を受けて買い戻しが先行するようになり、軒並みストップ安から外れて下げ幅を大幅に縮小しました。前営業日比は、Non大豆が1400~270円安、一般大豆は1190~290円安です。
東京コーンはまちまちです。為替が1ドル=104円水準から103円台後半まで円高に振れるなか、寄り付きは29日のシカゴの反落を映して軟調でしたが、シカゴの夜間取引高もあって、その後は期先から地合いを引き締めました。5月先限が一代高値を更新しました。大引けの前営業日比は、130円安~450円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干ドル安/円高の103円後半で取引されています。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やユーロ圏4月の消費者物価指数(CPI)を今夜に控えて薄商いのなか、資本筋によるドル売り/円買い、ユーロ売り/円買いや、銀行筋による短期的なドル買い持ちポジションの解消などが散見されました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=104円水準から103円台後半まで円高に振れるなか、29日のNY原油が急落したことに圧迫されました。後場中盤に下げ幅を縮小させる場面もありましたが、NY原油の夜間取引が午後4時以降に急落したことで、後場後半には再び売り圧力が強まりました。また、油種間では、おおむねガソリン、原油、灯油の順に下げ幅が大きくなり、ガソリンは2本がストップ安で引けました。ガソリンは今日の午後に道路特定財源の暫定税率を復活させる税制改正法案が、衆院本会議で再可決したことで、今後再び価格の引き上げが予想されて、需要低迷見込みが圧迫要因となった期近から期中にかけてのガソリンの需要限月で、ガソリンが灯油に対して大幅な下ザヤになる異常事態となっていますが、修正を狙ったストラドルのサヤ取り商いの投げがそれに拍車をかけている可能性があります。前営業日比は、ガソリンが2700~2450円安、灯油が1570~570円安、原油が2400~140円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金はNY安を背景に全限月が3000円の大台を割り込む急反落で寄り付き、その後は場中の円ジリ高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。銀もNY安や金の下落に圧迫されて急反落となり、先限ベースで約1カ月ぶりの安値を付けました。終盤に入ると金、銀とも現物相場の軟化から一段安となる限月が増え、金は90円以上の下げで引ける限月が目立ちました。前営業日比は、金が100~84円安、金ミニが99~78円安、銀が20.2~16.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY安と円高を受けて売り優勢で始まりました。ただ序盤の売りが一巡すると、円高一服や今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見に回る向きが出たことから安値から離れ、終盤に金が下げ幅を拡大しましたが、売り込まれることなく、先限は6230円を維持して引けました。パラジウムはNY安を引き継いで売り優勢となりました。前営業日比は、白金が221~203円安、パラジウムが73~53円安です。
東京大豆は、軒並み反落です。シカゴ安と円高を嫌気して前場は両市場とも4限月ずつがストップ安に張り付くなど軒並み急落しました。しかし、後場は夜間取引高を受けて買い戻しが先行するようになり、軒並みストップ安から外れて下げ幅を大幅に縮小しました。前営業日比は、Non大豆が1400~270円安、一般大豆は1190~290円安です。
東京コーンはまちまちです。為替が1ドル=104円水準から103円台後半まで円高に振れるなか、寄り付きは29日のシカゴの反落を映して軟調でしたが、シカゴの夜間取引高もあって、その後は期先から地合いを引き締めました。5月先限が一代高値を更新しました。大引けの前営業日比は、130円安~450円高です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から若干ドル安/円高の103円後半で取引されています。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やユーロ圏4月の消費者物価指数(CPI)を今夜に控えて薄商いのなか、資本筋によるドル売り/円買い、ユーロ売り/円買いや、銀行筋による短期的なドル買い持ちポジションの解消などが散見されました。
<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=104円水準から103円台後半まで円高に振れるなか、29日のNY原油が急落したことに圧迫されました。後場中盤に下げ幅を縮小させる場面もありましたが、NY原油の夜間取引が午後4時以降に急落したことで、後場後半には再び売り圧力が強まりました。また、油種間では、おおむねガソリン、原油、灯油の順に下げ幅が大きくなり、ガソリンは2本がストップ安で引けました。ガソリンは今日の午後に道路特定財源の暫定税率を復活させる税制改正法案が、衆院本会議で再可決したことで、今後再び価格の引き上げが予想されて、需要低迷見込みが圧迫要因となった期近から期中にかけてのガソリンの需要限月で、ガソリンが灯油に対して大幅な下ザヤになる異常事態となっていますが、修正を狙ったストラドルのサヤ取り商いの投げがそれに拍車をかけている可能性があります。前営業日比は、ガソリンが2700~2450円安、灯油が1570~570円安、原油が2400~140円安です。
<国内貴金属市場>
金・銀は急反落です。金はNY安を背景に全限月が3000円の大台を割り込む急反落で寄り付き、その後は場中の円ジリ高に圧迫されて下げ幅を拡大しました。銀もNY安や金の下落に圧迫されて急反落となり、先限ベースで約1カ月ぶりの安値を付けました。終盤に入ると金、銀とも現物相場の軟化から一段安となる限月が増え、金は90円以上の下げで引ける限月が目立ちました。前営業日比は、金が100~84円安、金ミニが99~78円安、銀が20.2~16.0円安です。
白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY安と円高を受けて売り優勢で始まりました。ただ序盤の売りが一巡すると、円高一服や今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見に回る向きが出たことから安値から離れ、終盤に金が下げ幅を拡大しましたが、売り込まれることなく、先限は6230円を維持して引けました。パラジウムはNY安を引き継いで売り優勢となりました。前営業日比は、白金が221~203円安、パラジウムが73~53円安です。
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