シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.02.20,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は続伸も、Non大豆は12月先限を除いて反落しました。夜間取引が反落したことから、玉整理主導の乱高下商いとなりました。Non大豆は、先月18日以来、約1カ月ぶりに全くストップ高安を付けることがなく、臨時増し証拠金の解除につながるかどうかが注目されています。前日比は、Non-GMO大豆が12月先限の410円高を除いて2540~90円安、一般大豆は240~1140円高です。
東京コーンは反落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のシカゴ高を受けて堅調に始まったものの、大豆が急落したことで、その後は軒並みマイナスサイドに振れました。後場に入るともみ合い模様となり、期先は押し目買い意欲が強く、下げ幅が抑制されました。大引けの前日比は、290~50円安です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円後半で取引されています。投機筋は何度か108円台を試し、朝方は108.18円まで上昇したものの、午後は日経平均の大幅下落や、英紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道などで、じり安の展開となっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。19日のNY原油が急騰して期近が100ドル台に乗せたことで急伸して始まりましたが、そのあとNY原油の夜間取引が反落したことで、前場はほぼ一貫して上げ幅を削る展開となりました。そのあと後場はやや盛り返して始まりましたが、前場の取引レンジのほぼ下側半分のエリアでもみ合いが続き、引けにかけて再び上げ幅を削りました。灯油は在庫減少が続いているものの、目先の気温上昇予報もあり、ガソリンに比べると、上げ幅が抑制されました。ガソリン、灯油は先限、原油は期中以降の4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが720~1020円高、灯油が540~700円高、原油が660~1110円高です。
<国内貴金属市場>
金、銀は、続伸です。金はNY急伸を受けて買い優勢で始まり、先限ベースで1983年10月以来の高値を付けました。ただその後は原油の上げ一服などを背景に利食い売りが出て上げ幅を縮小しました。後場に入ると、円高にも上値を抑えられました。銀もNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、その後の金の上げ一服や円高を受けて上げ幅を縮小しました。前日比は、金が38~59円高、銀が8.0~11.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が急反落し、パラジウムは総じて続伸です。白金はNY急伸を受けて買い優勢で始まり、期近・期先ベースで上場来高値を更新しました。序盤の買いが一巡すると、利食い売りなどが出て期先限月主導で急落しましたが、南アの供給不安も残り、後場に入ると、もみ合いとなりました。パラジウムはNY高を受けてストップ高で始まり、先限ベースで2002年1月以来の高値を付けましたが、その後は白金急落につられて期先限月がマイナスサイドに転じる場面も見られ、上値の重い展開となりました。前日比は、白金が180~157円安、パラジウムが6円安~45円高です。
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は続伸も、Non大豆は12月先限を除いて反落しました。夜間取引が反落したことから、玉整理主導の乱高下商いとなりました。Non大豆は、先月18日以来、約1カ月ぶりに全くストップ高安を付けることがなく、臨時増し証拠金の解除につながるかどうかが注目されています。前日比は、Non-GMO大豆が12月先限の410円高を除いて2540~90円安、一般大豆は240~1140円高です。
東京コーンは反落です。為替が1ドル=107円台後半で小動きとなるなか、19日のシカゴ高を受けて堅調に始まったものの、大豆が急落したことで、その後は軒並みマイナスサイドに振れました。後場に入るともみ合い模様となり、期先は押し目買い意欲が強く、下げ幅が抑制されました。大引けの前日比は、290~50円安です。
<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円後半で取引されています。投機筋は何度か108円台を試し、朝方は108.18円まで上昇したものの、午後は日経平均の大幅下落や、英紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道などで、じり安の展開となっています。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。19日のNY原油が急騰して期近が100ドル台に乗せたことで急伸して始まりましたが、そのあとNY原油の夜間取引が反落したことで、前場はほぼ一貫して上げ幅を削る展開となりました。そのあと後場はやや盛り返して始まりましたが、前場の取引レンジのほぼ下側半分のエリアでもみ合いが続き、引けにかけて再び上げ幅を削りました。灯油は在庫減少が続いているものの、目先の気温上昇予報もあり、ガソリンに比べると、上げ幅が抑制されました。ガソリン、灯油は先限、原油は期中以降の4限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが720~1020円高、灯油が540~700円高、原油が660~1110円高です。
<国内貴金属市場>
金、銀は、続伸です。金はNY急伸を受けて買い優勢で始まり、先限ベースで1983年10月以来の高値を付けました。ただその後は原油の上げ一服などを背景に利食い売りが出て上げ幅を縮小しました。後場に入ると、円高にも上値を抑えられました。銀もNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、その後の金の上げ一服や円高を受けて上げ幅を縮小しました。前日比は、金が38~59円高、銀が8.0~11.5円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が急反落し、パラジウムは総じて続伸です。白金はNY急伸を受けて買い優勢で始まり、期近・期先ベースで上場来高値を更新しました。序盤の買いが一巡すると、利食い売りなどが出て期先限月主導で急落しましたが、南アの供給不安も残り、後場に入ると、もみ合いとなりました。パラジウムはNY高を受けてストップ高で始まり、先限ベースで2002年1月以来の高値を付けましたが、その後は白金急落につられて期先限月がマイナスサイドに転じる場面も見られ、上値の重い展開となりました。前日比は、白金が180~157円安、パラジウムが6円安~45円高です。
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