シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.02.27,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて下落です。シカゴの連日高値更新となる続伸相場を受けて、両市場とも軒並み大幅高で寄り付きましたが、後場からは夜間取引の反落と円高を受け、一般大豆の先限やNon大豆12月限を除いて下落に転じました。前日比は、Non-GMO大豆が新甫2月限を除いて1190円安~180円高、一般大豆は2月先限の90円高を除いて940~190円安、Non大豆の新甫2月限は発会値から770円安の9万0410円で取引を終えました。
東京コーンは続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円高に振れるなか、26日のシカゴが反落したものの、急落した前日の夜間取引と比較すると大きく戻したことで、寄り付きは堅調に始まりました。しかし、その後シカゴの夜間取引が再び急落したことで、後場から崩れる展開となり、おおむねマイナスサイドに振れました。大引けの前日比は、250円安~10円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円付近で取引されています。前日海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは日中から上値の重さが目立ちましたた。夕方の取引でドルは対ユーロ、対スイスフランで最安値を更新し、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYも最安値をつけました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が大幅続伸したことから、大幅高となり、製品も原油高を背景に大幅上昇しました。いずれも円相場の強含みなどから、利食い売りに押されて値を削る場面も見られましたが、NY原油が夜間取引で史上最高値を更新したことから、値を戻しました。ガソリン当限が期近ベースで上場来高値を更新するとともに、灯油と原油の先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油の4月限は、夜間取引で一時101.70ドルまで上昇して、史上最高値を更新しました。前日比は、ガソリンが930~1500円高、灯油が940~1150円高、原油が360~1170円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高に続きドル建て現物相場が950ドル台半ばに上昇したことを受け、3300円台を回復し、上値追いとなる限月が続出しました。後場、円が一段高となりましたが、ドル安から金買い意欲は衰えず、高値圏で堅調に推移しました。終盤も崩れず、4月限を除き終値で3300円台を維持しました。銀はストップ高絡みの上昇となり、いったんストップ高は外れましたが、引けにかけ8月限以降の3本がストップ高を付け、そのまま大引けしました。金、銀とも全限月が一代高値を更新し、新甫を除く前日比は、金が62~76円高、銀が36.3~40.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み大幅高です。白金は円高となりましたが、NY高を引き継いで買い優勢で始まると、他商品の上昇につられて堅調となりました。後場に入ると、利食い売りなどに押される場面も見られましたが、供給不安などで先高観が強いことから押し目買いも入り、先限が7257円まで上昇しました。期先12月限は引け際に一段高となり、200円以上上昇しました。パラジウムもNY高を引き継いで買い優勢となり、6~12月限がストップ高を付けたのに続き、新甫もストップ高まで買われました。新甫を除く前営業日比は白金が118~215円高、パラジウムは80~123円高です。
東京大豆は、総じて下落です。シカゴの連日高値更新となる続伸相場を受けて、両市場とも軒並み大幅高で寄り付きましたが、後場からは夜間取引の反落と円高を受け、一般大豆の先限やNon大豆12月限を除いて下落に転じました。前日比は、Non-GMO大豆が新甫2月限を除いて1190円安~180円高、一般大豆は2月先限の90円高を除いて940~190円安、Non大豆の新甫2月限は発会値から770円安の9万0410円で取引を終えました。
東京コーンは続落です。為替が1ドル=107円台前半まで円高に振れるなか、26日のシカゴが反落したものの、急落した前日の夜間取引と比較すると大きく戻したことで、寄り付きは堅調に始まりました。しかし、その後シカゴの夜間取引が再び急落したことで、後場から崩れる展開となり、おおむねマイナスサイドに振れました。大引けの前日比は、250円安~10円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円付近で取引されています。前日海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは日中から上値の重さが目立ちましたた。夕方の取引でドルは対ユーロ、対スイスフランで最安値を更新し、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYも最安値をつけました。
<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が大幅続伸したことから、大幅高となり、製品も原油高を背景に大幅上昇しました。いずれも円相場の強含みなどから、利食い売りに押されて値を削る場面も見られましたが、NY原油が夜間取引で史上最高値を更新したことから、値を戻しました。ガソリン当限が期近ベースで上場来高値を更新するとともに、灯油と原油の先限が先限ベースで上場来高値を更新しました。NY原油の4月限は、夜間取引で一時101.70ドルまで上昇して、史上最高値を更新しました。前日比は、ガソリンが930~1500円高、灯油が940~1150円高、原油が360~1170円高です。
<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高に続きドル建て現物相場が950ドル台半ばに上昇したことを受け、3300円台を回復し、上値追いとなる限月が続出しました。後場、円が一段高となりましたが、ドル安から金買い意欲は衰えず、高値圏で堅調に推移しました。終盤も崩れず、4月限を除き終値で3300円台を維持しました。銀はストップ高絡みの上昇となり、いったんストップ高は外れましたが、引けにかけ8月限以降の3本がストップ高を付け、そのまま大引けしました。金、銀とも全限月が一代高値を更新し、新甫を除く前日比は、金が62~76円高、銀が36.3~40.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、軒並み大幅高です。白金は円高となりましたが、NY高を引き継いで買い優勢で始まると、他商品の上昇につられて堅調となりました。後場に入ると、利食い売りなどに押される場面も見られましたが、供給不安などで先高観が強いことから押し目買いも入り、先限が7257円まで上昇しました。期先12月限は引け際に一段高となり、200円以上上昇しました。パラジウムもNY高を引き継いで買い優勢となり、6~12月限がストップ高を付けたのに続き、新甫もストップ高まで買われました。新甫を除く前営業日比は白金が118~215円高、パラジウムは80~123円高です。
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男性
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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