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シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by - 2025.03.17,Mon
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Posted by スクイーズ - 2008.02.18,Mon
<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急伸です。前週末15日に、シカゴ高に逆行して一般大豆の安納会を受けて利食い売りにより急落していたことに対する反省高となりました。また、Non大豆の臨時増し証拠金解除の可能性が出てきたことから弱気筋の玉整理が先行し、後場に入っても期先主導で上値を伸ばしました。前日比は、Non-GMO大豆が1500~2100円高、一般大豆は発会した2月限を除いて760~1360円高、2月限は発会値より1060円高で引けました。

東京コーンはまちまちです。期近安の期先高の展開で、シカゴ高に小幅な円高と強弱感が交錯するなか、期近は15日の安納会を受けて軟調となり、期先は高値更新で買い意欲が強かったようです。1月限はさらに一代高値を更新して、新甫3月限は先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前営業日比は、260円安~250円高、新甫3月限は発会値から260円高の3万8450円です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅高の108円付近で取引されています。早朝の取引で投機筋の買い仕掛けが入り、ドルは一時108円前半に上昇した後、戻り売りで107円後半に値を戻しました。手掛かり難から午後の取引も値動きはこう着、日中は小動きとなりました。108円台は輸出企業による売りが旺盛との見方が出ています。ただ、夕方に入って、ノーザン・ロック関連で再び材料視され、英ポンドは対ドル、対円で急落し、ドル/円、ユーロ/ドルでドル買いに波及しました。


<国内石油市場>
国内石油市場は総じて反落です。NY原油の反落や円高に圧迫されるなか、製品は寄り付きは15日の強地合いを引き継いだが、その後はおおむねマイナスサイドに下押されました。ただ、後場に入ると、NY原油の夜間取引が地合いを引き締めたことで戻す展開となり、下げ幅は比較的抑えられました。とくに灯油期近は寒波が支援材料となりました。前営業日比は、ガソリンが420円安~50円高、灯油が420円安~350円高、原油が200円安~30円高です。


<国内貴金属市場>
金、銀は、続落です。金はNY安と円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は今夜のNY市場が休場となることから様子見ムードが広がって小動きに終始しました。ただ欧州時間に入ると、ドル建て現物相場の下落につられて一時的に地合いを緩めました。銀もNY安を引き継いで安寄りしたのち、小動きに終始したが、終盤に下げ幅を拡大しました。前営業日比は、金が25~14円安、銀が10.0~5.1円安です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は南アの供給不安から買い戻しが進み、2番限以降がストップ高に張り付き、期近・期先ベースで上場来高値を更新しました。ただ欧州時間に入り、金が地合いを緩めると利食い売りなどが出て上げ一服となりました。パラジウムはNY高を受けて反発し、先限ベースで2002年4月以来の高値を付けました。前営業日比は、白金が172~207円高、パラジウムが15~52円高です。
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1967/06/29
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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