シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.03.12,Wed
<国内穀物市場>
東京大豆は、急落です。後場は、場中の円高と夜間取引急落を受けて下げが加速し、一般大豆の全限月とNon大豆の4限月が拡大ストップ安に売られました。また、両市場とも2月先限が一代安値を更新しました。前日比は、Non大豆が3000~2520円安、一般大豆は軒並み2100円安。
東京コーンは大幅続落です。朝方為替が1ドル=103円台まで円安に振れるなか、11日のシカゴが大幅高となったことで堅調に始まったものの、この日のシカゴの夜間取引が急落したことに圧迫されて大きく崩れる展開となりました。3月先限は連日で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、790~550円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場午後5時時点から下落し、103円台の前半で取引されています。昨日発表された米欧中銀による新たな流動性供給対策を受け、東京市場はドル堅調地合いで取引が始まったものの、午後には日経平均の伸び悩みや、米国債価格の回復など、流動性供給対策のサプライズ効果のはく落とも言える金融証券市場の反応に歩調を合わせる形で、対ユーロ、対円、対スイスフランなど広範な通貨に対しドルがじり安の展開となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅高です。為替が1ドル=103円台まで円安に振れたうえ、11日のNY原油がさらに高値を更新する展開となったことで、大幅高で推移しました。高寄りのあと前場は上げ幅を拡大する展開となり、後場はその上げ幅をおおむね維持しました。とくに製品の期先から上げ幅が大きくなりました。ガソリン、灯油ともに先限は2000円の上げ幅を維持し、前日縮小したクラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)が再び拡大しました。なお、灯油5限月、原油先限が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1290~2070円高、灯油が1070~2000円高、原油が800~1430円高。
<国内貴金属市場>
金は軒並み反発し、銀はまちまちです。金はNY高と円安を背景に反発しましたが、円安一服などに圧迫されて伸び悩みまし。銀はNY安も円安に相殺されて反発しましたが、前場の高値からは値を削りました。終盤に先限がマイナスサイドに沈み、12月限も小安くなりました。前日比は、金が24~34円高、金ミニが24~39円高、銀が2.8円安~9.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。NY高、円安から買い先行し、白金は序盤200円以上の反発となりましたが、買い一巡後は伸び悩みました。後場は円ジリ高、ドル建て現物相場の上げ幅縮小から先限が一時6474円まで値を削りました。マイナスサイドに沈むことなく切り返したものの、前引け水準まで戻ることなく、先限は6500円割れで引けました。パラジウムも白金と同様に上げ幅を縮小したも全体的にしっかりと推移しました。前日比は、白金が5~109円高、パラジウムが12~78円高です。
東京大豆は、急落です。後場は、場中の円高と夜間取引急落を受けて下げが加速し、一般大豆の全限月とNon大豆の4限月が拡大ストップ安に売られました。また、両市場とも2月先限が一代安値を更新しました。前日比は、Non大豆が3000~2520円安、一般大豆は軒並み2100円安。
東京コーンは大幅続落です。朝方為替が1ドル=103円台まで円安に振れるなか、11日のシカゴが大幅高となったことで堅調に始まったものの、この日のシカゴの夜間取引が急落したことに圧迫されて大きく崩れる展開となりました。3月先限は連日で一代安値を更新しました。大引けの前日比は、790~550円安です。
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場午後5時時点から下落し、103円台の前半で取引されています。昨日発表された米欧中銀による新たな流動性供給対策を受け、東京市場はドル堅調地合いで取引が始まったものの、午後には日経平均の伸び悩みや、米国債価格の回復など、流動性供給対策のサプライズ効果のはく落とも言える金融証券市場の反応に歩調を合わせる形で、対ユーロ、対円、対スイスフランなど広範な通貨に対しドルがじり安の展開となりました。
<国内石油市場>
国内石油市場は大幅高です。為替が1ドル=103円台まで円安に振れたうえ、11日のNY原油がさらに高値を更新する展開となったことで、大幅高で推移しました。高寄りのあと前場は上げ幅を拡大する展開となり、後場はその上げ幅をおおむね維持しました。とくに製品の期先から上げ幅が大きくなりました。ガソリン、灯油ともに先限は2000円の上げ幅を維持し、前日縮小したクラック・スプレッド(製品と原油のサヤ)が再び拡大しました。なお、灯油5限月、原油先限が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1290~2070円高、灯油が1070~2000円高、原油が800~1430円高。
<国内貴金属市場>
金は軒並み反発し、銀はまちまちです。金はNY高と円安を背景に反発しましたが、円安一服などに圧迫されて伸び悩みまし。銀はNY安も円安に相殺されて反発しましたが、前場の高値からは値を削りました。終盤に先限がマイナスサイドに沈み、12月限も小安くなりました。前日比は、金が24~34円高、金ミニが24~39円高、銀が2.8円安~9.8円高です。
白金系貴金属(PGM)は、反発です。NY高、円安から買い先行し、白金は序盤200円以上の反発となりましたが、買い一巡後は伸び悩みました。後場は円ジリ高、ドル建て現物相場の上げ幅縮小から先限が一時6474円まで値を削りました。マイナスサイドに沈むことなく切り返したものの、前引け水準まで戻ることなく、先限は6500円割れで引けました。パラジウムも白金と同様に上げ幅を縮小したも全体的にしっかりと推移しました。前日比は、白金が5~109円高、パラジウムが12~78円高です。
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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