シカゴ、ロンドン、ニューヨークの商品市況、国内商品先物市場の石油市況・貴金属市況・穀物市況を報告。また、商品先物企業比較。
Posted by スクイーズ - 2008.03.28,Fri
<国内穀物市場>
東京大豆は、一般大豆は期近・中が続伸するも、Non大豆は総じて下落しました。一般大豆は、前日に続いて当先逆ザヤ化が進展し、期近・中続伸も期先が続落し、Non大豆は前場は軒並み高でしたが、後場は夜間取引安を嫌気して総じて下落しまた。前日比は、Non大豆が1050円安~90円高、一般大豆は1030円安~1400円高です。
東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=99円台後半まで円安に振れたことや、27日のシカゴで期近の主要限月が上伸したことで寄り付きから支援されました。そのあと期先から強含む展開となりましたが、シカゴの夜間取引が軟調に転じたことで、後場はは上値が重くなり、期近2本がマイナス引けしました。一方、期中以降の限月はしっかりで引けました。大引けの前日比は、50円安~180円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円安の100円付近で取引されています。日経平均株価などアジア株の上昇を受けて、東京市場では円売りが強まりました。ドルの先安見通しから上値ではドルの戻り売りが強いものの、海外市場の株高見通しを背景に、夕方の取引でも円は弱含みが続いています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続伸です。27日のNY原油の続伸を好感して、おおむね堅調に推移しましたが、前日に続き灯油の上げ幅が大きくなり、ガソリン売り/灯油買いのストラドルが仕掛けられている可能性がありそうです。ガソリンは、暫定税率の期限切れ問題に対する不透明感から期近が売り叩かれており、期近2本がマイナス引けするとともに、全体の上げ幅も抑えられました。ガソリンの最需要限月である8月限でさえ、灯油に対して下ザヤ化する異常事態となっています。いずれこの反動がきそうです。前日比は、ガソリンが420円安~220円高、灯油が970~1210円高、原油が60~320円高です。
<国内貴金属市場>
金が総じて小反落し、銀はまちまちです。金はNY上げ一服を引き継いで上値重く推移し、総じて売り優勢で推移しました。終盤に円がじり安となり、一時小高くなる限月もみられましたが、上げ幅は限定的で、引けは総じて小安くなりました。銀はNY高を背景に続伸しましたが、手じまい売りなどに圧迫されて高値からは値を削り、限月間で方向性を欠きました。前日比は、金が7円安~変わらず、金ミニが3円安~7円高、銀が1.9円安~7.9円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムは反落です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、円高に上値を抑えられて上げ一服となりました。ただ後場に入ると、円安に支援されて上値を伸ばして終盤も堅調に推移し、先限は一時6400円台を回復しました。パラジウムはNY安を受けて反落しました。前日比は、白金が82~122円高、パラジウムが34~8円安です。
東京大豆は、一般大豆は期近・中が続伸するも、Non大豆は総じて下落しました。一般大豆は、前日に続いて当先逆ザヤ化が進展し、期近・中続伸も期先が続落し、Non大豆は前場は軒並み高でしたが、後場は夜間取引安を嫌気して総じて下落しまた。前日比は、Non大豆が1050円安~90円高、一般大豆は1030円安~1400円高です。
東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=99円台後半まで円安に振れたことや、27日のシカゴで期近の主要限月が上伸したことで寄り付きから支援されました。そのあと期先から強含む展開となりましたが、シカゴの夜間取引が軟調に転じたことで、後場はは上値が重くなり、期近2本がマイナス引けしました。一方、期中以降の限月はしっかりで引けました。大引けの前日比は、50円安~180円高です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円安の100円付近で取引されています。日経平均株価などアジア株の上昇を受けて、東京市場では円売りが強まりました。ドルの先安見通しから上値ではドルの戻り売りが強いものの、海外市場の株高見通しを背景に、夕方の取引でも円は弱含みが続いています。
<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続伸です。27日のNY原油の続伸を好感して、おおむね堅調に推移しましたが、前日に続き灯油の上げ幅が大きくなり、ガソリン売り/灯油買いのストラドルが仕掛けられている可能性がありそうです。ガソリンは、暫定税率の期限切れ問題に対する不透明感から期近が売り叩かれており、期近2本がマイナス引けするとともに、全体の上げ幅も抑えられました。ガソリンの最需要限月である8月限でさえ、灯油に対して下ザヤ化する異常事態となっています。いずれこの反動がきそうです。前日比は、ガソリンが420円安~220円高、灯油が970~1210円高、原油が60~320円高です。
<国内貴金属市場>
金が総じて小反落し、銀はまちまちです。金はNY上げ一服を引き継いで上値重く推移し、総じて売り優勢で推移しました。終盤に円がじり安となり、一時小高くなる限月もみられましたが、上げ幅は限定的で、引けは総じて小安くなりました。銀はNY高を背景に続伸しましたが、手じまい売りなどに圧迫されて高値からは値を削り、限月間で方向性を欠きました。前日比は、金が7円安~変わらず、金ミニが3円安~7円高、銀が1.9円安~7.9円高です。
白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムは反落です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、円高に上値を抑えられて上げ一服となりました。ただ後場に入ると、円安に支援されて上値を伸ばして終盤も堅調に推移し、先限は一時6400円台を回復しました。パラジウムはNY安を受けて反落しました。前日比は、白金が82~122円高、パラジウムが34~8円安です。
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株式生活者が穀物予測、貴金属予測、石油予測に挑戦!その行方は??
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